令和5年1月5日(木)
令和3・4年度と取り組んできた本校「小規模校・少人数での学習指導を強みに変える学校づくり」を児童・保護者・地域・教職員のぞれぞれの立場でふり返る学校評価にて再検討する時期を迎えています。本校の教育活動を推進していく中で、重点的に取り組んできた4つの観点をさらに充実させるべくコロナ禍にあっても積極的に実践・継続してきました。そこには、子供達一人一人に確かな力をつけていきたいというねらいがあります。小規模校・少人数指導を強みに変えるべく取り組んできた観点は紹介したいと思います。
① 複式学級における少人数指導の充実…間接指導における主体的な学習活動と個別最適な学びを支える
単元を通しての学習ガイド活用と学習リーダーの育成
②
タブレット活用による主体的な学習活動設定…学び方を学ぶ中でICT機器活用力向上と情報モラル確認
文房具の一つとして活用できる技能の習得と自己表現の手段
③ 小規模校合同授業のより多様な形態の工夫…オンラインでの交流活動と直接対面での集合型合同授業
教室で学んだことを伝える、活かすための自己表現・自己実現の場
④ 地域と連携した教育活動のさらなる充実…越廼の中で、越廼に学び、越廼の未来に生かす地域学習・体験活動
地域密着型の課題解決学習の中で望ましい未来に向けての創造・提言