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越廼地区の豊かな自然の中で子どもの成長を見守ります。子どもも、教職員も、地域とともに成長する学校を目指します。

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〒910-3552 福井県福井市茱崎町3-25

活動のようす activitIes

新型コロナウイルス感染症 夏場のマスク着用に関する変更

                    令和4年5月31日(火)
 文部科学省より学校生活におけるマスク着用についての指針が出されたことと市教育委員会の通知を受けて、本校でも引き続きマスク着用は基本的な感染対策であることを再認識しながら、児童に次のように確認、指導しますのでお知らせします。
 ・学校内 … 基本マスクを着用します。
       給食時はマスクを外しますので無言での黙食となります。 
 ・登下校 … マスクを外してもかまいません。
       夏場の熱中症対策のため、距離を空けて会話を控えることを指導した上でマスクを外すこと
       を勧めます。 
 ・休み時間… 外で遊ぶときは、マスクを外してもかまいません。
 ・体育  … 基本的にマスクを外します。
 夏場については、 熱中症防止の観点から屋外の「 着用の必要はない場面(人との距離が確保できる場合、人との距離が確保できなくても、会話をほとんど行わないような場合)」で、マスクを外すことを推し進めます。
 なお、感染への不安を感じる児童については、マスクを外すことを強いることはせず、教職員が熱中症などの体調管理に十分気をつけます。ご家庭でもその対応について、お子さんとお話してください。

【詳細は、今日、お子さまを通じて配付する文書にてご確認ください。】

専門の先生から書写指導 県学童競書展の作品清書

                    令和4年5月30日(月)
 今日も、県書写指導員派遣事業を利用して越廼地区で書道塾を開いている久我八千代先生から書写のご指導を受けて、県学童境書展の出品に向けて取り組みました。5校時、先生からは3年課題「土」については、上の二画をしっかり支える最後の横画をやや上に反り気味に、弧を描くように書くことを、4年課題「林」については、右払いと左払いの筆の運び方と払いのちがいを、そして5年課題は辶の形の整え方を重点的に教えていただきました。前回に習ったことを念頭に置きながら、しっかりとした力強い文字が書けるようになった子ども達でした。




3・4年学級活動 タブレットを活用して学年・学級通信制作

                    令和4年5月30日(月)
 今日の学級活動では、3・4年生がタブレットを活用して文章をまとめていくスキルを身につけていくための手立てとして「自分達の学年・学級通信を作ろう」をめあてに、1枚の学年・学級だよりの作成方法を学んでいました。今日は先生が示したテンプレート内に記事を打ち込み、「なかよし」をイメージした写真を挿入することで簡単な文書を作成していました。
 3年生は、まだローマ字の学習が始まっていないため、タブレット上でキーボードを表示し、そこから一文字ずつタッチしながら文章を作っていくので時間がかかります。反面、4年生はすでにローマ字入力を習得しているため、さっと文章を打ち込むことができていました。やはり1年間の積み重ねは大きいと思いますが、子ども達は「習うより慣れろ」の精神で、友達同士いろいろ教え合いながら、少しずつではありますが確実にタブレット操作を習得しつつあります。今後社会科校外学習や総合的な学習の見学、体験活動の中で文房具を扱うかのように写真や動画を撮り、それを文章の中に入れ込んでしっかりとしたレポートや発表プレゼンテーション資料にまとめていくことでしょう。機会があれば、子ども達がつくった学級通信も出してみたいと考えているようです。





新型コロナウイルス感染症 県感染拡大警報から注意報への引き下げへの対応

                    令和4年5月30日(月)
 今日、5月30日(月)より新型コロナウイルス感染症における県独自の感染拡大警報が、6月12日(日)を期間として感染拡大注意報へと引き下げられました。本校でも、市教育委員会「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき、感染対策をレベル1へと引き下げ、一部その感染対策への対応を変更することにしました。

 ・同居家族に発熱や風邪症状などの体調不良が見られる場合は、原則として登校自粛の必要はありません。
  ただし県外往来や来訪者との会食による感染不安がある場合は、部屋や食事等の生活空間を分け、家庭内でもマスク  の着用をお願いします。また、ご家庭の判断で感染不安のリスクを考え、登校を控える対応をとっていただいても構  いません。
 ・登校後にお子さまに体調不良が見られた場合は、速やかに下校させることとなります。別室での待機となりますので  保護者のお迎えをお願いします。早退後は、医療機関の受診と自宅での休養をお願いします。
  なお、中学生を含めた兄弟姉妹については、本人に体調不良が見られない場合は、一緒に下校させる必要はありませ  ん。【詳細は、明日、お子さまを通じて配付する文書にてご確認ください。】 

 県内でも学校関連の感染者確認が高止まりで続いていることから、保護者の皆さまには、引き続きご家庭での感染防止対策にご理解と協力をいただきますようお願いいたします。学校におきましても引き続き健康観察の徹底や手洗い、会話時のマスク着用、そして給食時の黙食など、基本的な感染対策を継続、徹底しながら、その予防に努めていきます。

こしのさかなまつり開催  3年ぶりの行事に活気あふれる越廼茱崎漁港

                                令和4年5月29日(日)
 3年ぶりに越廼地区漁業協同組合と越廼イメージアップ推進協議会共催による「こしのさかなまつり」が越廼地区茱崎漁港を会場に行われました。本校児童も越前荒磯太鼓でステージ発表したり、越廼中学校の生徒が企画実施した「まちなかスタンプラリー」に参加したりと、地区の行事を楽しみました。今日は、夏を思わせる絶好のイベント日和の中、地区内外から多くの人達が来場し、新鮮な魚介類や水産加工物を求め直売所には長蛇の列ができるなど、とてもにぎわっていました。3年ぶりの越廼地区内でのイベントということもあり、活気あふれる1日となりました。








体育 プールを使用した水泳学習実施に向けて プール清掃

                                令和4年5月27日(金)
 市教育委員会のプール学習の3年ぶりの実施実施決定を受けて、保護者には水泳学習実施のお知らせと事前の健康調査を実施しています。今日は、朝からプールでの水生学習に備えて業者の方がプール内外の清掃を行ってくださいました。休み時間には、子ども達が窓からその様子を眺めながら「早くプールに入りたいな」などと会話する声が聞こえました。
学校では設備点検と共に、教職員による救急救命の安全講習も行い、楽しく安全な水泳学習で行えるよう準備を進めていきます。海は身近な遊び場でもある越廼っ子、2年間中止となっていた水泳学習の再開で泳力を高めることはもちろんですが、水の事故から命を守る方法についてもしっかり指導したいと考えています。プール掃除が終わる頃には昨夜からの雨も上がり、青い海とプール、夏が待ち遠しい子ども達です。

 

1・2年生活科 町探検「どんなことを教えてもらおうかな?」

                                令和4年5月27日(金)
 6月9日(木)に町探検を予定しています。すでに3つのグループに分かれて、誰がどの施設やお店、建物を担当するのか決めました。今日の授業では、その担当場所に合わせて、そこでお仕事をしている方にどんなことをたずねるのか、質問内容を考えていました。質問を考えるにあたって、本やネットのホームページから印刷した資料を手がかりに自分達で調べてわかることはないか調べていました。その上で、どうしても聞きたいこと、知りたいことをしっかり盛り込んだ質問内容を相談してまとめていきました。


5・6年理科「災害からくらしを守る」 校庭山側斜面 災害復旧工事の見学

                                令和4年5月26日(木)
 現在、本校校庭の山側斜面では、災害復旧と災害防止を目的に治山工事が行われています。これは一昨年と昨年の大雨で崩れた山の斜面を改修、保護し、今後の山崩れ防止に役立てるための工事となります。今日は、身近な所で災害を防ぎ私たちの生活を守るために働く、土木工事の仕事を知ると共に将来の職業選択へも役立ててもらうキャリア教育の一環として工事現場の見学会を行っていただきました。

 土砂崩れによる斜面の崩落復旧工事を行った上で、植生マットを張り、自然の草木を生やすことで斜面の安定と保護を図る仕事について説明をしていただき、見学させていただきました。高く、険しい場所での作業を安全帯を使って行き来しながら植生マットを張り付ける仕事や坂道を上がった校地まで資材や重機を運搬する苦労など、直接お話をうかがうことで、自分達の生活が工事の方々によって守られていることを実感することができました。貴重な見学会の場を設けていただいた工事施工業者様の(株)K.Companyの方々には心から感謝いたします。ありがとうございました。



 なお、工事期間は今年夏9月16日(金)までを予定しています。保護者の皆さまには、来校時にご不便をお掛けすることがあるかも知れませんが、児童の安全最優先で工事を行うとのことですので、ご理解とご協力をお願いします。

5・6年理科「めだかの成長」

                                令和4年5月25日(水)
 5・6年の理科では、めだかの観察を続けながら卵から稚魚の誕生、そして成魚までの成長の様子を学習しています。
今日は、卵がどのように変化し稚魚が誕生していくのかを、自分の課題にもとづき調べ、タブレットでまとめていきました。最終的には、それぞれが調べたことを発表して教え合い課題をを解決しました。昨年度からタブレット活用については、多くの学習活動を経験しているだけに画像を引用して貼り付けたり、見やすいスタイルでわかりやすく文章をまとめたりと手慣れた学習活動になりました。


新型コロナウイルス感染症感染防止に向けて 感染対策再徹底のお願い

                                令和4年5月25日(水)
 現在、福井県は、5月29日(日)を期限に新型コロナウイルス感染拡大警報が再延長、発令中です。
本校でも市「感染対策ガイドライン」に基づき、児童玄関前の検温、健康観察カード記入の確認、教室での間隔を保っての机配置、黙食での給食指導などその感染防止策を継続しています。小規模校・少人数での学習指導の利点を最大限活かして学校生活を送る中で、万が一、感染確認がされた場合でも感染拡大を極力防ぐことができると考えています。学校での感染拡大よりも家庭から学校への感染由来を断ち切ることが感染防止のポイントではないかと感じています。

 そのため、ご家庭においても再度、次の点に関してご理解とご協力をお願いしたいと思います。
① 発熱や風邪症状(咳が出る・鼻が出る・のどが痛い・頭が痛い等)がある場合や体調がすぐれない場合は、自宅での 休養をお願いします。その上で、なるべくはやくかかりつけ医や最寄りの医療機関に電話相談した上で受診をお願いし ます。かかりつけ医を持たない場合や受診先に迷われる場合は受診相談センター(TEL:20-0795、受付時間
 7:00-17:15 時間外は携帯電話対応)へ相談するなどの対応をお願いします。
② 同居家族に発熱や風邪症状が出ている場合も登校を控えてください.体調不良の同居家族がいる場合には、部屋や食
 事等の生活空間を分け、家庭内でもマスクの着用をお願いします。
③ 登校前に確実に検温を行い、本人だけでなく同居家族の体調不良の有無を「健康観察表」に記録してください。児童 玄関前での体温測定と合わせて登校後、担任と養護教諭が確認します。ご家族に体調のよくない方がいる場合には、お 子さまも早退となる場合があります。
④ 登校後にお子さまが体調を崩された場合は、速やかに早退させることとなります.別室での待機の上、保護者のお迎 えをお願いします。早退後は医療機関の受診と自宅での休養をお願いします。また、緊急連絡先に変更があった場合は 必ず学校まで変更のお知らせをお願いします。
⑤ 同居家族の感染が確認されたり、濃厚接触認定でお子さまがPCR検査を受けることとなったりした場合は、速やか に学校までお知らせください。

※ 学校行事については、コロナ感染の状況を踏まえて急な変更や中止が生じる場合があります。
 その場合は、緊急メール配信と本ホームページ上「コロナ関連のお知らせ」にてお伝えします。

日記指導「越廼っ子」 自分の思いを自分の言葉で書き綴る表現力を高めるために

                                令和4年5月25日(水)
 本校では、毎日子ども達が「越廼っ子」と呼ばれる日記を書いています。その日の授業で学んだことや学校行事の思い出、学校生活の楽しかったこと、家に帰ってからの過ごし方など、その題材は担任の先生がテーマを決めることもあれば自由に子ども達が選んで書いていくこともあります。担任の先生は、毎日目を通して朱筆でコメントを入れて子ども達の考えや気持ちを汲み取ったりしています。また、校長先生も学年ごとに曜日を決めて週に1回、何日分かをまとめて読んでくださっています。その中からおもしろい表現や楽しい題材があれば、選ばれた子が給食時、校内放送で日記「越廼っ子」を朗読しています。本読みの手本となるため、読み上げることになった子は教室でちゃんと練習までして全校に読み聞かせをしてくれます。今日は2年生の2人が、それぞれの文章をしっかりと読み上げることができました。


1・2年生活科「町探検」に向けての話し合い

                                令和4年5月25日(水)
 先週の町探検の事前指導を受けて、今日は教室で1・2年生が3つのグループに分かれ、蒲生と茱崎の2つの地区のどちらを選ぶのか、またどの建物を見て何を調べるのかを話し合って決めました。担当の地区を決める際には「1年生の中には、曙保育園出身でない子もいるから、その子には保育園に行ってもらうといいです」などと、2年生は1年生をうまくリードしながら上手にグループ編成をする姿に感心した担任の先生でした。その後は、グループごとにどの建物で何を見るのか、そこで働く人に何を聞いてこようかなどと楽しそうに相談していました。


令和4年度 岐阜県安八町牧小学校との水仙交流の中止決定について

                                令和4年5月24日(火)
 越廼地区では、旧越廼村時代より岐阜県安八町とのさまざまな交流を続けており、本校では5・6年生が水仙交流として町内の小学校と相互訪問と交流活動を続けてきました。しかしながら、新型コロナ感染症対策もあり、令和2年度からは対面型の直接交流ができない状態が続いていました。3年ぶりに今年こそは水仙交流で相互交流を、と子ども達共々意気込んでいました。しかしながら、ワクチン接種率の上昇で収束に向かうかに見えたコロナ禍に対し、オミクロン株流行による第6波と長引く感染者数の高止まりで、地域関係団体や保護者の皆さまからもその実施を不安視する声が上がっていました。そのような中、交流校である牧小学校の校長先生より、残念ながら今年度も訪問を見合わせたいとの申し入れがありました。その後、市教育委員会を始め地域関係団体とも協議した結果、直接交流での水仙訪問は中止とし、オンラインによる交流活動を継続することで、そのつながりを保つということに決定しました。
 決定に至るまで貴重なご意見をいただいた保護者の皆さまを始め、関係団体の皆さまには申し訳ありませんが、児童の安全安心を最優先とした決定であることをご理解いただけたらと思います。

【 昨年度、オンライン交流でのお互いの地区や学校紹介】【牧小学校からいただいた安八町特産品の贈り物に喜ぶ児童】
 
 オンラインでの水仙交流とありますが、2年間の実績を踏まえてよりよい形と内容での交流活動を模索しながら、その関係はしっかりと継続していこうと考えています。牧小学校の児童の皆さん、そして校長先生をはじめ教職員の方々、オンラインにはなりますが顔合わせと交流活動、今から楽しみにしています。今年も引き続き、よろしくお願いします。

1年朝の活動 しおかぜ農園での野菜とあさがおの水やり

                                令和4年5月24日(火)
 さわやかな青空が広がる好天が続いています。先週植えた野菜の苗もうまく根付くかが心配でしたが、子ども達の毎朝の世話のおかげですくすくと生長しています。今日も1年生は朝の活動の中で、学校園「しおかぜ農園」へ出かけ、しっかりと水やりをしていました。毎日、水やりをしながら葉の数や大きさ、くきの伸び具合などしっかりと観察することも忘れません。しっかりお世話することで愛情も注がれ、おいしい野菜ができそうです。また、植木鉢に縫えたあさがおの種もようやく芽が出て、こちらもうれしそうに水やりをしていました。


3・4年図画工作 写生「満開の桜越しにながめる越廼の景色」

                                令和4年5月23日(月)
 満開の桜を手前に、そして遠近感を出すための階段や坂道の先には鳥居のある神社や瓦が並ぶ町並み、さらに遠くには海や山といった構図で取り組んでいる写生作品もようやく色塗りに入りました。色塗りで指導されていることは2つ。まずは遠近感を色の濃淡で表すこと。つまり、遠いものはぼんやりとうすく、近いものははっきりとこく塗ること。そしてもう一つは絵の具を二、三色混ぜて水で溶いて、自分だけの色をつくること。絵の具とパレットのの使い方は、すでに指導済なので、子ども達はあわてることなく、じっくりと自分の決めた場所から自分らしく色を置いていくように塗っていきました。出来上がりでなく、「次回の色塗りも楽しみ」という声が聞こえた図工の時間でした。



5・6年社会科 さまざまな土地のくらし

                                令和4年5月23日(月)
 5・6年の社会科では、地形の特色をとらえながら、さまざまな土地で生活する人々のくらしや産業を調べながら学習を進めています。先日までは、濃尾平野を流れる木曽三川(揖斐・長良・木曽川)の中州に立地する輪中と呼ばれる地域のくらしについて学んでいました。米作りの用水や交通手段としての水運など、豊富な水を生かして生活する一方で、台風や大雨による自然災害に備え、水屋などの避難物資の備蓄や排水のための設備など治水対策への先人の知恵についても学びました。さまざまな地形の中で、どのようにそれを克服し、その中でどのように生活を成り立たせる仕事を続けていくのかは、今流行のキャリア教育の一環としても学びの多い学習となっています。
 その中で日本全国のさまざまな地域での地形とくらしを考えるときに、比べる基準となるのが子ども達が日々暮らしている越廼地区です。今日は「海に近い山と海にはさまれた平地の少ない地域である越廼は、どういうふうにその地形ができたのか」を地図帳を活用して、自由な発想で予想しました。若狭湾などのリアス式海岸の地形と同様、地震による山地沈降の中で生まれた越前海岸では、山と海とに挟まれたわずかな平地に道を通し、山側に張り付くように集落が形成されてきました。生活を成り立たせるためには海との関係は切っても切れないものがありますが、海に生きる人々のくらしを知ることは、自分達の住む「越廼」を見つめ直すよいきっかけになるかもしれませんね。

2年国語 たんぽぽのちえ

                                令和4年5月23日(月)
 2年生国語では、説明的文章「たんぽぽのちえ」の学習を続けています。身近なたんぽぽの綿毛が子孫を残すために、天気などの自然条件に合わせて多くの知恵を働かせながら生きていることを、文章の構成に気をつけながら順番に読み取っています。そのと中でたんぽぽは、いつ、どのようなちえをどうはたらかせているのか、またそうするわけなどを大切な言葉を手がかりに読み取っていきます。
 2人の児童と1人の先生での授業ですが、しっかりとした音読から始まり、色鉛筆を使い分けて段落を読み取っていく姿は、しっかりと学び方を学ぶ姿勢ができていて、がんばろうという意欲が感じられます。多くの知恵が見られるたんぽぽの写真が掲示された教室で、子ども達もたんぽぽについてどんどんくわしくなっています。 

委員会紹介集会 「気付き、考え、実行する」ことでよりよい学校生活に

                                令和4年5月20日(金)
 今日のしおかぜタイムでは、ヘルシー・環境とスポーツ・図書の2つの委員会が1学期の活動内容や活動計画について発表を行いました。4年生以上で委員会活動に取り組む児童は6名。一人一人の役割と責任も大きくなりますが、その分活動をやり遂げた後の満足感とそこから得た自信はかけがえのないものになります。今年は、自分達が過ごす学校生活の中でこうすれば学校がよくなるという課題に気付き、その解決策を考え、行動に移してより良くしていくという「気づき考え、実行する」を合言葉に子ども達中心の活動にしていきます。その上で「やってよかった」と自分で実感し、まわりからもありがとうの言葉をもらえるようにがんばろうとする委員会6人でした。

1・2年生活科 町探検に向けて こしのにはどんなお店やたてものがあるのかな?

                                令和4年5月19日(木)
 1年生もようやく集団登校で家から学校まで歩いて行き来することに慣れてきました。しかし、まだまだ生活経験上、行動範囲は限られ、自分達の住む越廼の居住地区内でも知らないことがたくさんあるようです。そこで生活科では、「こしののまちを歩いて、調べよう」をテーマに町探検に出かけることになりました。とりあえず、どのような所にお店や神社、お寺などの建物があるのか、そして、そこで疑問に思ったことを見付けるように、2グループに分かれて茱崎地区と蒲生地区に出かけていきました。2年生を先頭に、気になる建物を見付け、それが何の建物やお店なのかを調べていきました。ときどき立ち止まって、先生から話を聞いたり、メモを取ったりと町歩きでの調べ方を身につけていきました。



 本番は6月9日(木)、今日のように青空が広がる中で、しっかりと町探検できるといいですね。

月1回の楽しみ 市移動図書館 フェニックス号利用

                                令和4年5月19日(木)
 今日は月1回の移動図書館フェニックス号利用の日です。全校児童が2グループに分かれて、給食終了後、公民館前に停まったフェニックス号まで出かけていきました。図書館司書の方々とあいさつの後、それぞれが好きな分野や作者、流行のベストセラー、本屋大賞受賞の本などを1人3冊を選び、借りていきました。重くなった本入れのバックを手に、急な階段を上って学校へ戻る子ども達の足取りは、なぜか軽やかに見えました。本は、心の栄養。本に親しむことで世界を広げていってほしいものです。


委員会活動紹介 1学期の活動内容発表と今後の活動計画

                                令和4年5月18日(水)
 今週金曜日、しおかぜタイムで1学期の委員会紹介発表が行われます。今日の委員会活動では、ヘルシー・環境とスポーツ・図書の2つの委員会が発表準備に取り組んでいました。4年生以上で活動する委員会ですが、6名の児童ですべてを行うことは難しいものがあります。そこで今年度は、行事の準備や先生方の下請けではなく、子ども達が日ごろの学校生活の中から見付けた課題を解決する自主的な活動を中心に据えて、月目標と連動させながら取り組むこととしました。例えば、読書月間だから図書貸出を呼びかける図書委員会の活動を、体育大会前だからけがの予防を学ぶヘルシー委員会の活動を、といったように委員会の内容を絞ってより効果的な活動を進めていく予定です。委員会紹介もタブレットを活用してのプレゼン形式で行うなど、張り切って準備に取り組んでいる子ども達です。

1・2年生活科「やさいをそだてよう」 さつまいものなえ植え

                                令和4年5月18日(水)
 集団登校で集まったときに晴れているのになぜか長靴を履いている低学年がいれば、今日は生活科で畑仕事をする合図になります。昨日に引き続いて、1・2年生は畑に出かけ、今日はさつまいものなえを植えました。あらかじめ畑に船底形の穴を掘り、水をまいた上で、なえを横に寝かせるように植えていきました。そして、「おいしいさつまいもが取れるようにしっかり育ちますように!」とお願いをしながら、たっぷりの水をあげました。



 学校園「しおかぜ農園」では、これでじゃがいも、トマト、ピーマン、きゅうりさつまいもと多くの野菜が植えられました。これからおいしい野菜の収穫を楽しみにしながら、子ども達は観察記録をつけていきます。

1年・3年算数の授業から 興味関心を高める課題提示と解き方への手立て

                                令和4年5月18日(水)
 1年算数では「なんばんめ」という単元で数を数えるだけでなく、「前から、右から、上から」と数える方向を指定して、基準を明確にした上で順番を数えていくという学習に取り組んでいます。今日は1年生7名が黒板の前に椅子を持って並び、「前から4人目」と「前から4人」の示すものの違いを確かめていました。「4人目」という場合は、4番目の子一人だけを指しますが、「4人」という場合には数える先頭の人から4人全員を指すということを実際に手を挙げたり椅子から立ち上がったりして目で見て、動作で体験して確かめていきました。1年生にとっては、実物や数図ブロックなどで視覚化したり、記号化したりすることで、言葉の意味を理解するためにわかりやすくなります。



 3年算数では、引き算の繰り返しの結果、残された数からもともとのあった数を逆算して求めていく計算方法について学習しています。最終的には線分図を使って、問題文を図で表して解き方を導くことにつなげることになります。そのため、導入では教科書の問題を読み上げる、あるいは黒板の問題を写すだけではなく大型テレビに拡大提示された問題文を一文ずつ子ども達に提示することで、問題の状況をイメージすることで解き方の手がかりにしていくことをねらっています。問題文の「公園で5羽飛び去り、さらに7羽飛び立った残りの鳥は17羽、もともとの鳥の数は?」に対する答えと求め方をこの後、それぞれが考えて発表し合っていました。



さわやかな朝 みんな揃っての集団登校と校門前での朝のあいさつ

                                令和4年5月18日(水)
 新緑がまぶしく、さわやかな季節を迎えています。連休明け、心配していたコロナ感染もなく、子ども達は毎日元気に登校しています。今朝も見守り隊や越廼駐在所の警察官に見守られながら集合場所から学校への通学路を登校してきました。途中で出会う見守り隊の方だけでなく出会った地域の方々にも「おはようございます」とあいさつを交わすことができました。


 坂道を上がって学校にたどり着いたところで行うのが、集団登校班ごとの校門前でのあいさつです。
出迎える先生方に「今日も元気です」、「1日がんばります」という気持ちを込めて声を揃えながら「おはようございます」のあいさつが習慣化されています。あいさつの後には、しっかりお辞儀もして「今日も安全に、楽しく過ごします。よろしくお願いします」と校舎にお願いする気持ちで校門をくぐる子ども達でした。

全校揃ってランランタイム 持久走と坂道ダッシュで体力づくり

                                令和4年5月17日(火)
 しおかぜタイムでは全校揃っての体力づくり「ランランタイム」が始まりました。1年生も入って初めてということで時間を短くし、自分のペースで無理せず走り続けることを指導して、3分間の持久走がスタートしました。ところが、予想に反して1年生の速いこと。他の学年の子ども達が驚くほど足取りも軽やかに周回を重ねていきました。中・高学年もそれぞれのペースながら友達と競い合うようにがんばる姿が見られ、走り方にもたくましさが感じられました。
 その後は越廼小名物の坂道でのダッシュをがんばりました。同じ学年で競走しながら、大人でもしんどい坂道を上っていきました。終わった後は「いい汗をかいた」、「がんばって走った」という満足感あふれる表情の子ども達でした。毎日の登下校で通る坂道、階段は体力づくりに役立っていると思いますが、さらに全校体育でもうまく利用して走力を高めていきたいと考えています。



 本校では、新型コロナウイルス感染症対策でしばらく全校や学年縦割りでの活動を見合わせていましたが、少人数の特性を生かし、距離をとることを意識しながら会話や発声を控えて、活動前後の手洗い、手指消毒を徹底した上で実施しました。

1・2年生活科「やさいをそだてよう」 タブレットを活用して観察記録

                                令和4年5月17日(火)
 5月連休の合間に植えた野菜の苗の育ち具合を観察に行きました。葉の色や数、大きさを確かめ、時には自分の手のひらや指の大きさと比べながらその育ち具合を確かめました。連休中はよい天気が続いて枯れてしまうのではという心配もありましたが、毎日の水やりなど子ども達の愛情いっぱいのお世話で今のところしっかりと育っているようです。自分の目と手で成長ぶりを確かめた後は、それぞれがタブレットを使ってその様子を写真に撮り、観察日記代わりに記録に残していきました。



書写専門の先生から毛筆指導 県学童競書展作品出品に向けて

                                令和4年5月16日(月)
 今年も、県書写指導員派遣事業を利用して越廼地区で書道塾を開いている久我八千代先生にご来校いただきました。書道の専門的な知識と技能を直接伝えていただきながら、子ども達は県学童競書展に向けての課題作品の制作に取り組みました。3年は「土」、4年は「林」、5年は「道」、そして6年は「湖」が競書展の課題となっています。今日は、始筆と終筆の筆の運びに気をつけながら文字の配置を意識して筆を進めました。どの子も真剣な様子で、集中した分、ぐっと毛筆での文字が上達したようです。



 福井県は、新型コロナウイルス感染症に対して特別感染警報を5月29日(日)まで延長するとの決定を行いました。
本校でも外部講師の招聘に対しては、地区もしくは市内に講師を限定し、市の定める「学校における新型コロナウイルス感染対策ガイドライン」レベル2での対策を継続し、健康観察と検温を確認し、学校での感染対策を徹底した上で実施していきます。

校庭の除草作業 越廼地区青少年育成会による奉仕作業

                     令和4年5月15日(日)     本日、早朝より越廼地区青少年育成会による奉仕作業が行われました。今回は、小学校校庭の除草作業を皆さんで行っていただけました。本校は、幸せなことに子ども達の数に対してとても広い校庭と校舎ですが、掃除は日々子ども達ががんばっていますが草むしりまでは手が回らない状態の中で、今回の奉仕作業の申し出は大変ありがたいことでした。おかげで作業終了後は、広い校庭がさらに広く感じられました。休日の、しかも早朝より作業に取り組んでいただいた青少年育成会の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

小規模校合同での授業と交流活動に向けて 授業者連絡協議会開かれる

                     令和4年5月13日(金)     殿下・国見・長橋小学校に本校を含めた小規模校4校で今年も合同授業を計画しています。ICT機器を活用してのオンラインでの授業や交流活動、そして参集型で1校に集合しての合同授業など、低・中・高学年ごとにどのような教科と学習内容で授業を進めるのか、担任の先生方が越廼小に集まり計画立案と役割分担を行う会議が開かれました。
 小規模校での少人数指導は子ども達と先生の絆の深さに裏打ちされたていねいで個に応じた学習指導、複式学級での間接指導時の児童だけの自主的な学習計画と授業展開など、時代が求める授業改善の主旨を生かした実践を積み上げています。さらに、他校を交えた大人数での子ども達同士の学びをさらに深め、多様な意見の中で幅広い視野と思考を育てることも大切で、小規模校同士の合同授業は絶好の機会ともなります。6月にはオンラインで、11月には参集型で、それ以外にも生活科・社会科での合同校外学習や体育実技講習会など、あらゆる手立てで子ども達の輝く笑顔が見られるよう、先生方の実施に向けての話し合いが続きました。

1・2年生活科 採って、干して、食べたわかめについて調べよう

                     令和4年5月13日(金)     
 連休明けの今週、1・2年生は「わかめウィーク」として生活科でわかめの学習に熱中しました。蒲生海岸でのわかめ採り、そして学校へ戻っての天日でのわかめ干し、そして、乾燥した板わかめを粉わかめに加工することなど、まさに地域の宝を目と耳、鼻、口、さらに手と五感を使って体感する活動となりました。今日は、そのわかめについて自分達が本で調べたことをペアになってまとめる学習に取り組んでいました。どのような場所に生えて、茎や葉などどんな色で、どんな触り心地かを描いた絵の中に書き込み、上手にまとめることができました。越廼の宝でもある海の恵みを学びに生かして、地域に根ざした学習に取り組むことで大きな収穫を得た子ども達でした。



1・2年生活科 干したわかめを粉わかめにしよう

                     令和4年5月12日(木)     
 今週月曜日に収穫したわかめも好天続きの中でいい感じに干しわかめとなり、今日は子ども達が家庭科室で粉わかめにして瓶詰めしていきました。ボールに入れた干しわかめを手でもんでいくとパリパリといい音を立てながら細かく砕けていきます。低学年の子ども達の手でも、あっという間に大きい板わかめもボールの中で粉わかめへと変身していきます。しかし、いっぱい貯まった粉わかめも瓶の中に入れていくとなかなかいっぱいにはならないようで、何回も作業を繰り返してようやく瓶一杯に詰まったものが出来上がりました。この粉わかめは、家庭へもお土産として持ち帰りますので、ご飯のお供に是非とも家族揃ってご賞味ください。



校医による内科検診 健康診断票を参考に

                     令和4年5月12日(木)
    
 1年間の健康状態を確認するために校医の岩本和恵医師に来校していただき、校医検診を行いました。
今年より本校の学校医となられた岩本和恵医師は、祖父母が越廼におられたということで幼少の頃にはこちらへ来られていたそうです。校医検診では、児童全員一人ずつ、時間をかけて検診され、時には子ども達にいろいろ尋ねながら、その健康状態を確認されていました。これからも就学時健康診断など越廼っ子の健康についてご指導よろしくお願いします。

1・2年図画工作 写生「港にうかぶ船」をえがこう

                     令和4年5月12日(木)     
 越廼小からはどの教室からも青く輝く海が見えますが、歩いて5分ほどの所に茱崎漁港があります。今日は、5月のさわやかな風に誘われて、1・2年生が港まで船を描きに出かけました。それぞれがお気に入りの船を見つけ、どの角度からながめると一番かっこいいのか、よく考えて場所を決めました。そこからは一心不乱にクレヨンを走らせて思い思いの船と海を大きく、自分らしく描いていきました。少しばかり描いた下絵をお互いに見合いながら、さらに細かいところまで仕上げていました。風景を描きながら、いつの日か思い出す越廼のなつかしい風景として心に残るといいですね。


5・6年家庭科「定食屋を開こう」 調理実習でご飯と野菜炒め

                     令和4年5月11日(水)     
 5・6年生が家庭科「できることを増やしてクッキング」の学習で調理実習を行いました。ただ、食事を作ろうではおもしろくないので「定食屋を開こう」という課題の下、ごはんを炊飯器ではなくおなべで炊き上げ、それに見合うおいしい野菜炒めもおかずとしてくることにしました。普段家庭では、スイッチを入れるだけで自動で炊き上がる電気炊飯器を使うことが多い中、ガスの火加減を見ながら目と耳で判断しながらごはんを炊くのは、結構むずかしいものです。しかし4人で力を合わせて、しっかり火加減とにらめっこしながらおいしいご飯を炊き上げることができました。ふっくらとしたおいしいごはんの完成に、思わず拍手が起こりました。たくさんの野菜も一つずつ考えながら切ることができ、手早く炒めることで、それぞれが上手に野菜炒めを作ることができました。






 なお今回の調理実習では、少人数での学習指導の利点を最大限活かして、事前の健康観観察、検温、手指消毒はもちろん個別の調理器具準備や一人一台ずつの調理場所確保など新型コロナウイルスへの感染対策を万全して実施しました。

1・2年 生活科「わかめ採りとわかめ干し」

                     令和4年5月10日(火)     
 越廼地区といえば海。その海の恵みを子ども達が体験できる学校行事として、わかめ採りがあります。5月連休明けの今日は波もおだやかで青空の下、子ども達も楽しみにしていたわかめ採りのために蒲生地区の海岸へと繰り出しました。 救命胴衣を付け、浜辺のわかめを見つけては鎌で摘み取っていきました。昨年度収穫を体験している2年生は1年生にやさしく教えながら、夢中になってどんどんわかめを採っていきました。元越廼漁業協同組合にお勤めだった施設技師さんにいろいろ教えてもらいながら、子ども達では手が届かないところから採った大きなわかめを子ども達が引き上げていきました。毎年わかめ採りでお世話になる枩田商店様をはじめ、保護者の方々のご協力で海の恵みを思う存分感じることができ、改めて越廼の良さを実感できた体験学習になりました。






 1・2年生が越廼の海で収穫してきたわかめは、学校へ運び込み、みんなで選別した後、きれいにもみ洗いをして天日で乾燥させました。すでに何回かわかめ干しを経験しているだけあって先生方で根元を切り離し、形を整えて洗い場担当へ渡します。洗い場では、洗濯をするようにわかめの塩分やごみを落とすように繰り返し洗っていきます。水気を切ったわかめはみんなの手ですき間なくすだれの上に並べられ、天日干しされていきました。今年も収穫量が多く、大変でしたが子ども達はよく働きました。
 この作業で仕上がったわかめは粉わかめとして味わうだけでなく、すいせん交流でつながりのある岐阜県安八町牧小学校やお世話になる外部講師の方々へ贈る予定です。



 なお、わかめ採り・わかめ干しの様子は、本日夕方、福井放送「おじゃまっテレ」や福井テレビ「イット!」での県内ニュースの中で放送されました。
 また、翌日の福井新聞「福井市内面」紙面にも掲載されました。リンクを張りますので、記事をご覧ください。
 5月11日(水)付 福井新聞(福井市内面) 「地元の恵み 触って実感 越廼小児童 板わかめ作りに挑戦」

連休明けの登校風景と集団登校指導

                     令和4年5月10日(火)
 連休明け、子ども達は元気に登校できました。新学年、新班編成での集団登校で1ヶ月過ごしてみて、集合場所に早く着きすぎて全員揃うまでに時間がかかったり、全員揃ったからと早めに校門をくぐることがあったりすることがわかりました。バスでの通学班もあり班ごとに登校に時間差がありすぎることを考えて、ある程度の時間幅で登校を揃えようと蒲生茱崎地区の子ども達には、朝7時40分に集合場所に集合し、全員揃ってから出発するように指導しました。 

 その結果、今朝は7時45分前後に集団登校で子ども達が相次いで登校してきました。子ども達は校門前で整列して、元気のいい朝のあいさつをお互いに返し、玄関前で検温を済ませて、学校生活を気持ちよく始められるように先生方も優しい笑顔で迎えています。保護者の皆さまには、お子さまの安全確認を兼ねて、時々、集合場所や通学途上で子ども達の様子を見守っていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

3・4年図画工作 写生「満開の桜越しにながめる越廼の景色」

                     令和4年5月9日(月)
 3・4年の図画工作では、進級直後、花見代わりに満開の桜を画用紙に描いてみようと写生に取り組みました。それからほぼ1ヶ月、満開の桜を画用紙上部に配置して、その桜越しに見える越廼地区の風景を写生した下絵がほぼ出来上がりました。学校横の神社へと伸びる石段、学校から下りていく坂道の下に見える越廼の家々、そして港など、思い思いの越廼らしい景色が広がっています。石段や坂道は、手前にある桜と遠くにある町並みや神社、鳥居をつなぎ、遠近感を表すものとして配置を考えて構図が作られています。次回からは、自分らしい下絵に自分だけの色で色塗りを始めます。出来上がりがとても楽しみな子ども達でした。



1・2年生活科「やさいをそだてよう」 トマトときゅうりのなえ植え

                     令和4年5月6日(金)
 5月連休の合間を縫って1・2年生は生活科の学習で野菜の苗を植えました。今年は、夏野菜の代表、トマトときゅうりを学校園「しおかぜ農園」に植えました。いきいきサポーターの先生の指導で肥料と水を施した畑の畝に、そっと苗を植えていきました。好天が続いていますが、毎日水やりや雑草取りなど、楽しみながら世話をする子ども達のためにもすくすくと育って、美味しい実をつけてほしいものです。子ども達は植え終わった後にしっかり水を与え、「おいしいやさいができますように!」とお願いしていました。 


 

5・6年国語 枕草子「春はあけぼの」

                     令和4年5月6日(金)
 5・6年の国語では美しい日本語に触れるために古典「枕草子」の冒頭部分、「春はあけぼの、ようよう白くなりゆく山際…」を学習していました。それぞれの言葉の意味をとらえた後、その風景は1日のどの時間帯のもので、どんな空の色になっている状態かをいろいろと考えました。その上で最もその風景に近い写真を探してみようということでタブレットを活用して、明け方間近の画像を探し出しては、お互いに紹介し合っていました。「明け方の空が紫色って本当かな」と疑問に思っていた児童でしたが、自分で見付けてみることで本当だ!と実感する姿が見られました。連休を控え、休みの日は早起きして空をながめてみようと思った子ども達でした。


                 

3・4年学年目標
  「たすけ合え、なかがよく、かっき・やる気にあふれた3・4年生」決定

                     令和4年5月2日(月)
 担任の先生の思いや願い受けて、子ども達がどんな学級にしたいか、どんな学年になるとよいのかを話し合って、その中から出された言葉をキーワードにして今年の学年目標が決まりました。学年目標の中には、しっかりと担任の先生の名前も密かに盛り込まれています。学年目標を掲示する作品には、子ども達が折り染めで和紙を染めてきれいに仕上げた「たまもの」も飾り付けられ、教室の前にしっかり張り出されました。




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