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越廼地区の豊かな自然の中で子どもの成長を見守ります。子どもも、教職員も、地域とともに成長する学校を目指します。

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活動のようす activitIes

令和3年度修了式 1年間の教育課程を無事修了
     離任式 お世話になった先生や友達ともお別れ

                     令和4年3月24日(木)
 今朝は、全校が体育館に集合し、学年ごとにまとまって返事、起立の後、代表児童が校長先生から修了証をいただきました。1年生は一人で当たり前にできることが増え、すっかり小学校生活に慣れてきました。2年生は1年生のよき手本となり、学習や秋祭りなどの活動で話し合いを進めながら自分たちで活動することができました。3年生は、総合的な学習で越廼地区について調べた成果を大野市阪谷小や水仙配布での福井駅前ステージで工夫しながら発表することができました。4年生は、3年生と協力してあらゆる場面でタブレットを積極的に活用する中でより効果的な見せ方、伝え方を身につけることができ、他の教科学習にも積極的に生かすことができました。5年生は、委員会活動で目立たないながら全校を動かす活動の大切さを実感し、最高学年に向けての自覚を高めることができました。それぞれの学年で「一人で歩くみんなと歩く 力の限り歩く」を合言葉に、できることを増やす中で「やればできる」自分への自信を深めることができました。そして、新しい学年での活躍が期待できる学年での締めくくりの日となりました。
 また今年度末をもって転校する児童2名とのお別れの式もあり、それぞれが懐かしい思い出と感謝の気持ちを全校児童に伝えていました。

 下校前には、離任式を行い、お世話になった先生と施設技師の方に感謝の言葉と花束を贈りました。転任される先生からは、越廼っ子のすばらしい面をたくさんほめていただき、これからも素直さ、前向きさを忘れずによりよい学校、よりよい地区を守り、育てていってほしいという願いが託されました。お別れはとても寂しいですが、それぞれの場所での活躍を祈りたいと思います。今までありがとうございました。

教室移動と大そうじ お世話になった教室に感謝の気持ちをこめて

                     令和4年3月24日(木)
 1~5年生は、今日が最終登校日となるため、担任の先生からの通知表渡しの後、1年間、あるいは2年間過ごした思い出の教室をみんなできれいに掃除しました。まずロッカーや廊下の壁掛けの名札などを外し、1年間使ったロッカーや机・椅子をていねいに雑巾がけしました。また下足箱もきれいに砂を落とし、次の人に引き継げるように整えました。「立つ鳥跡を濁さず」のことわざ通り、感謝の気持ちをこめてそれぞれの場所を美しくしていきました。最後の給食は、そのまま教室でいただき、その後、2年生と4年生は教室移動のため机・椅子を持って引っ越しを終えました。新学期、新学年での学校生活へ期待をふくらませて最後の1日を締めくくりました。

3・4年 理科 「動くおもちゃ作り」で学習のまとめ

                     令和4年3月23日(水)
 3・4年理科では、1年間の学習のまとめとして、作って遊ぶ動くおもちゃづくりに取り組んでいました。
今年1年間で、風やゴム、物の重さ、太陽の光、電気の明かり、磁石等の力とそのはたらきについてさまざまな実験から学習を進めてきました。その成果を生かして、学習のまとめとしていろいろなものを動力にして動くおもちゃ作りを楽しみました。子ども達は、はじめは最後に学習した磁石のはたらきを利用して2つの同じ極同士が退け合う力を利用して前に進む車や、違う極同士が引っ付き合う力を利用して紙や板の上から回転する台などを考え、作り出しましたが、思うように自在に操れないことともっとスピードが出るようにしたいとの思いから、次はゴムや風を動力とした車作りへと設計を変えていきました。最後は、理科室では狭くなり、教室前の廊下を使ってうちわで風を起こしながらお互いの距離や速度を競い合っていました。

 ひとしきり遊んだ後は、最後の授業ということで黒板に貼られた3mのテープを地球の歴史に見立てて、どのあたりに生命と呼べるものの誕生、恐竜が栄える、人類の祖先にあたるものの登場が位置づけられるかを考え、3色の付箋で貼り付けていきました。実は、生命の誕生は約46億年の地球の歴史の中で約30億年ほど前となり、最初の1m分は地球に命がない状態だったと言われています。そして、恐竜が栄えていたのは約1億5千万年前でわずか10cm手前人類の祖先登場に至っては150万年前でわずか1mm手前という位置になります。3mテープではわずか1mmの歴史しかない人類が、その中で急速に文明を発展させ、今の生活を築いてきたのでした。しかし、その人類、そして地球の歴史もこの後、どれだけ続くかはわかりません。異常気象など地球環境の変化や自然災害の多発、そして平和を踏みにじる国同士の戦争など、多くの課題の解決には、子ども達の諦めずに課題解決に向けて粘り強く取り組む力が必要になってきます。国連を中心にSDGs、持続可能な開発目標という言葉をさかんに目にするようになりました。理科や社会だけでなく、あらゆる教科での学びを力に変えて、新しい発想でより良い地球と人類の未来に向けて学び続けてほしいという願いをこめて、今年最後の理科の授業が終わりました。

1・2年 図書室最終利用 「本は心の栄養」1年間でいっぱいの本を読みました

                     令和4年3月22日(火)
 学年末を控え、今日は低学年の子ども達が図書室に借りていた本を返しに集まっていました。今日までは本の貸出期間、担任の先生に返却の手続きをしてもらった後、元の本棚に本を返し、自分の代本板を取り出していました。今年1年間で多くの本に触れ、心の栄養をもらって自分の世界を豊かに広げることができました。


 本校では、朝の読書活動だけでなく11月の読書月間では、百科事典を利用したポプラディア集会やお薦めの本を紹介し合うビブリオバトル、親子読書など本に親しみ、読書の習慣化を促す取組を行いました。その成果もあり年間50冊以上の本を読破する子も出てきました。しかし、全体を見ればまだまだ読書に親しむ時間は少なく、30分以下の児童が全校の3分の1という状況を改善することは、次年度への大きな課題でもあります。
 まもなく春休みに入りますが、1冊でも多くの本を読み、その世界に熱中できることを各学年・学級で指導していきたいと思います。ご家庭でもタブレット操作・視聴の時間よりも読書の時間が多くなるようお子さまに声かけをお願いします。

地区子ども会 春休みの生活と新年度始めの集団登下校の指導を行いました

                     令和4年3月22日(火)
 年度末を控え、いよいよ子ども達の登校日も今日を含めて3日間となりました。
 すでに三連休もあり、6年生も卒業したことから春の陽気につられてどことなく気持ちが浮つきがちな子ども達ですが、今日は地区子ども会を行い、春休みの交通安全指導をしっかりと行いました。交通のきまりと自転車を乗っていい範囲の確認、そしてヘルメットの着用で命を守ることなどを担当の先生から話をしてもらいました。

 また4月8日(金)の令和4年度新任式・第1学期始業式での登校時刻と集合場所の確認、そして週明け4月11日(月)から始まる新1年生を迎えての集団登校での注意点など、新年度が始まってからの集団登校に関する指導も行いました。「気持ちはすでに新学年」を合言葉にお兄さんお姉さんらしく新1年生の面倒を見ていってほしいものです。

1・2年道徳 お世話になった先生方に感謝の気持ちを表そう

                     令和4年3月18日(金)
 来週3月24日(木)の修了式を控えた今日、1・2年生は今年1年間、学校生活を送る中でどのような場面で、どのような形でお世話になったのかをふり返っていました。例えば、教頭先生には、図工などの授業はもちろん朝の登校では通学路まで出迎えに来ていただきました。また、学年は違う担任の先生方にはしおかぜタイムやそうじで担当していただいたり、器械運動発表会やなわとび大会での練習でいろいろアドバイスをもらったりしました。思い返せば実に多くの先生や職員の方々に支えて、1年間を過ごしてきたことに気付くことができました。そして、その感謝の気持ちを形にしようと、それぞれがメッセージカードを贈ることにしました。1年間の最後に自分の成長を支えてくれた方々の存在に気付き、素直に感謝の気持ちを表すことができることも越廼っ子のよさだと思いました。

3・4年社会科 福井市のうつりかわり

                     令和4年3月18日(金)
 中学年の社会科では、私たちの福井市についての学習を進めてきましたが、学年末を迎え、その発展について調べています。私たちの福井市は1945年(昭和20年)7月の福井空襲、1948年(昭和23年)6月の福井震災、そして1963年(昭和38年)や1981年(昭和56年)などの豪雪などの災害を乗り越え、復興発展してきました。その様子を、子ども達はタブレットで市郷土歴史博物館のホームページ「福井の歴史アーカイブ」内の画像を確認することで知ることができました。


 その上で道路や鉄道の広がり、住宅地や水田など土地の使われ方、そして人口のうつりかわりについて資料を参考にその変化を発見し、その理由についても発表していきました。子ども達は1年間で使い慣れたタブレットを操作して、すばやく目的のデジタル資料を探し出すことはできるのですが、できれば福井空襲や福井震災と当時の様子を直接知るおじいちゃんやおばあちゃんから話をうかがえたらいいなと思います。それほど昔の話でなくとも、お子さまがお父さんやお母さんに子どもの頃のことを尋ねてきたら、当時の思い出話を含め、ゆっくりとお話していただけるとありがたいです。生で話を聞いたことも、大切な子ども達の学びにつながります。

1・2年生活科 成長の記録「ぼくの、わたしの1年間」

                     令和4年3月17日(木)
 1・2年生は、生活科の学習で今年1年間の自分の成長をふり返る学習に取り組んできました。
今年1年間で学習や運動でできるようになったこと、楽しかった学校行事などをランキング形式にまとめ、タブレットを操作して、Keynoteを使ってスライド形式でまとめてきました。今日は、それらをプリントアウトした用紙を色画用紙に貼り付け、さらに絵を描いたり、タイトルをつけて飾り付けをしたりして思い出のアルバムにまとめていきました。



 今回は、1枚1枚めくりながら紙芝居形式で1年間の成長を自分でじっくりとふり返るよい機会になりました。またタブレットの中にはデータとして保存することで、学年が進んでもその1年間で何があったのか、どんなことができるようになったのか、時間と場所を越えて見直すことができることも、デジタルツールの長所でもあります。2本立てで自分のがんばりと成長が確かめられる手立ては、学習のまとめになると共に満足感や肯定感を高めることにつながると思いました。
 出来上がった作品は、教室移動前の最後の掲示物として廊下に全員分が貼り出されていました。お互いの作品を見ながら自分と比べたり、そのがんばりを話したりと、まとめにふさわしい活動になりました。

3・4年総合的な学習 越廼の宝「水仙」を押し花にしてのしおり制作

                     令和4年3月16日(水)
 3・4年生は今年1年間、総合的な学習を通じて越廼の宝「水仙」についていろいろな学びをしてきました。越廼水仙部会の方からお話を聞いて水仙の球根を植え付けたり、越廼地区観光PRのため水仙鉢を配布したりと、その活動の一つ一つが忘れられない思い出になると共にかけがえのない宝物になりました。また、児童玄関前に自分たちが植えた水仙の花が咲き乱れ、登下校時にみんなに見てもらえたこともうれしいことでした。
 そんな思い出いっぱいの水仙の花を最後に押し花にして、それをしおりにすることで学習のまとめとしました。押し花になっても花の美しさを忘れない水仙の花は、しおりになってもかけがえのない大切な宝物になることでしょう。

1・2年図工「たんけんライトでたんけんだ!」

                     令和4年3月16日(水)
 1・2年図工では、「たんけんライトでたんけんだ!」をテーマに作品制作を行いました。これは、クリアファイルの上に黒マジックで輪郭線を描いたものが黒色画用紙の上に重ねると線や形が見えなくなるしくみを生かし、懐中電灯を模した白画用紙で照らすように動かしていくと隠れていた絵が浮かび上がるというものです。海の底深くにすむ魚や洞窟の中で出会ったお化けなど、それぞれに工夫して作品を仕上げていました。


 出来上がった作品は、いつものようにみんなの前で発表し、その後、お互いの作品を手に取って楽しく遊んでみました。作品制作 → 紹介・発表 → 鑑賞・体験 ↔ 感想交流 という学習活動の流れの中で、お互いの作品のよさや工夫したところ、苦労したところを共有していくことも大切な学習のねらいにもなっています。

1・2年国語「楽しかったよ、1年生・2年生」 校内放送で全校に発表

                     令和4年3月15日(火)
 3月に入ってから国語の授業でまとめてきた「楽しかったよ、1年生」「楽しかったよ、2年生」が全員書き上がりました。そこで給食時間に校内放送で順番に発表していくことになりました。心に残っている教科の授業、その中で学んだこと、驚いたことを具体的に、理由もつけてわかりやすく伝えました。また、思い出の学校行事も同級生だけでなく卒業していった6年生や先生方からの言葉も盛り込んで、より楽しさが伝わるように発表しました。最後は、1年間続けてきた個人目標「続ける努力 輝く未来」の成果について、自信をもって知らせることができました。学年末を控えふり返ればあっという間の1年間でしたが、楽しい思い出と共に確かな力がついていることを子ども達自身が感じ取っていることをうれしく思いました。

3年国語「もちもちの木」 学年まとめ 読み取り力と書く力を試す最後の教材

                     令和4年3月15日(火)
 3年生の国語もいよいよ最終教材の物語「もちもちの木」に入りました。単元のめあては「登場人物について、話し合おう」です。3人でしっかりと本文を音読した後、主人公豆太の性格をじさまと対比させながら、本文中の言葉を手がかりに読み取っていきました。少人数だからどんどん手を挙げて、自分の考えを発表して、そしてまた、その発表に付け足したり、言い換えたりして授業が進んでいきます。1年間かけて長い物語文も、自分なりの見方と方法で読み取ることができるようになった成果を生かして学習を進めていく3年生でした。

今日から5年生が最高学年 新学年に進級した気持ちで締めくくる学年末

                     令和4年3月15日(火)
 卒業式を終えて6年生のいない学校生活がスタートしました。春休みまでのあと7日間の登校日、1~5年生は1つ上の学年に進級したつもりで、学年末の締めくくりに向けがんばってほしいところです。
 今朝は、後を継ぐ新班長、新副班長の下、しっかりと一列で、間を空けて元気に登校できました。新班長は、時々後ろの低学年の子をふり返り、歩調を合わせながら通学路を学校に向かっていました。

 朝の活動では、校内放送を入れる放送委員会や健康観察板の配付、回収を行うヘルシー委員会など、5・4年生が張り切って当番活動を担当していました。すでに1つ学年が上がった心構えで、やる気満々でがんばる子ども達でした。6年生の役割はしっかりと引き継がれていることを実感した今朝の時間でした。

第114回卒業証書授与式 5名の卒業生の輝く未来に祝福を

                     令和4年3月14日(月)
 本日、本校第114回卒業証書授与式が行われました。全校児童と保護者、教職員に見守られる中、卒業生5名が堂々と入場し、校長先生から一人一人に卒業証書を授与されました。手渡された証書には小学校6年間の時間の中で育んだ学力、体力、友達や先生方との絆、そして輝かしい思い出などがしっかりと詰まった重みのあるものでした。6年間の思いを込めた返事と堂々とした態度は、卒業までの日々をしっかり過ごしたという自信に満ちあふれていました。



 校長式辞、PTA会長祝辞の後、お別れの言葉と歌で卒業式は終了となりました。全校児童21名が全員揃ってのお別れの言葉は、それぞれの思いが込められ、胸に迫るものがありましました。卒業生退場の際には6年間の小学校生活を支えてくださった保護者の今受け取ったばかりの卒業証書を感謝の言葉と共に手渡しして教室へと向かいました。


 今日は、全校児童21名が全員揃って卒業式に参加し、最後は1年生から5年生までの在校生が揃って卒業生の巣立ちを見送ることもできました。それぞれの学年で卒業生の門出を祝うと共に、何年後かの卒業の日をイメージしながらどんな6年生になりたいか、どうやって小学校生活を締めくくりたいのか考えてみる絶好の機会にもなったようです。

卒業式会場準備完了 あとは卒業証書授与式 本番を待つだけ

                     令和4年3月11日(金)
 今日が6年生にとって小学校で1~5年生までと過ごす最後の1日となりました。午後からは、6年生からバトンを受け継ぐ5~3年生が、会場となる体育館や保護者控え室となる図工室、そして児童玄関などをきれいに掃除してくれました。児童が下校した後には、教職員で卒業証書の点検や教室の飾り付け、祝電や卒業メッセージの掲示など最後の確認も行い、卒業式に向けて準備万端整いました。
 週末の土曜日・日曜日を挟む形での卒業式となりますが、卒業生の小学校生活を締めくくるにふさわしい晴れ舞台となることを願っています。月曜日、卒業式本番は、卒業生5名はもちろん全校児童が全員揃って迎えられるように、週末は新型コロナ感染防止に努めて、慎重に行動してほしいと願っています。ご家庭でもご協力をお願いします。

6年図工 卒業製作プランター完成 児童玄関前に咲き乱れる花と共に設置

                     令和4年3月11日(金)
 今週に入り6年生は、理科の最後の単元「地球に生きる」で、人と自然環境とのつながりを学習した後に、木材を無駄なく利用する体験として、木製プランターカバーの製作に取り組んでいました。これは緑の少年団による助成金を活用して、校舎内外に緑の木々や花のある環境をつくるために取り組んできた活動の一環でもあります。
 コロナウイルス感染が激増する中で来校できなかった現職の大工さんの製作動画を見ながら、げんのうでくぎを打ったり、ドライバーでビス止めをしたり緊張しながら取り組んでいました。



 図工でも、かなづちを使って木材を釘で留める作業は、どの学年でも繰り返し行ってはいたのですが、今回のプランター製作では板材を斜めに留めなければいけないため、最初は戸惑っていました。しかし、それぞれが大型テレビに映し出された動画を確認しながら作業を進めていくうちに段取りよく、上手に釘打ちもできるようになりました。


 今日は完成したプランターを児童玄関前に持ち出し、その中に卒業式用に咲き乱れた花鉢を入れてきれいに並べることができました。春を感じさせる陽気の中、最後まで小学校への恩返しとしてプランター製作を頑張ってくれた6年生でした。

6年生 小学校最後の給食 メニューは大好きなカレーライス

                     令和4年3月11日(金)
 6年生は今日が小学校最後の給食となりました。最後の給食メニューは、子ども達が大好きなカレーライスに、越前水菜と豆のサラダ。いつものように給食当番2人がさっと配膳をした後、合掌「いただきます」の声で、おいしくいただきました。最後だからというわけではないのですが、心持ち大盛りによそわれたカレーライスを味わって食べることができました。6年間、しっかり食べて、大きくなったことに感謝ですね。ただ新型コロナ感染対策で、全員が前を向いて、黙って食事を取ることしかできないことだけが残念でした。静かな教室に、校内放送で流れる日記「越廼っ子」を朗読する6年生の声が流れてきたときばかりは、教室の空気も一瞬和んだような気がしました。

卒業式予行練習 6年生は卒業式まで登校日はあと3日!
       卒業生も、在校生も、教職員も全員揃って 素晴らしい卒業式に

                     令和4年3月10日(木)
 今日は、卒業式の予行練習を行いました。短い時間ではありましたが、卒業生入場から卒業証書授与、別れの言葉、そして卒業生退場まで一連の流れを式次第に沿って行いました。卒業証書授与では、昨日までの個別練習の成果もあり立派な態度で証書を受け取る姿は凜々しく思えました。また、それを見守る在校生も楽しかった学校生活を思い出しながらも真剣なまなざしで6年生の姿を見つめていました。6年生にとっては、明日が小学校で朝から給食を挟んで昼間で、丸1日を過ごす最後の日。いよいよ卒業という実感が迫ってきた予行練習でした。


 今週は、日中は春を感じさせる陽気の中、それぞれの学年での練習が続いてきました。卒業式当日は、主役の卒業生5名はもちろん全校児童21名と教職員一同が揃って、巣立ちのときを迎え、みんなで送り出せることを切に願っています。

卒業式参加予定の保護者の皆さまへ】
 感染拡大特別警報発令の中での卒業式となります。お子さまの晴れの舞台を無事終えるために、卒業式参加にあたり次のことを改めてお願いいたします。
 ・卒業式への参加は、卒業生の保護者(同居のご家族2名まで)に限定させていただきます。
 ・当日朝、発熱や風邪症状、または体調が思わしくない場合は、出席を控えてください。
 ・児童玄関前にて検温と手指消毒をお願いします。
 ・保護者の会場案内は、卒業式直前の午前8時50分からとなります。
  それまでは児童玄関横の保護者控え室にてお待ちください。
 ・来賓については、コロナ感染対策のため自粛をお願いしてあります。
  来賓挨拶は、卒業生保護者でもあるPTA会長様のみとなります。
 ・式次第を含め、時間短縮を考慮しての式進行にご理解とご協力をお願いします。
 ・卒業式直前の土・日曜日の過ごし方については、県外往来や会食自粛など、
  卒業生本人はもちろんご家族も含めて慎重な判断と行動をお願いいたします。

新型コロナ感染拡大特別警報発令 卒業式実施に向けてご家庭へのお願い

                     令和4年3月10日(木)
 福井県は、新型コロナウイルス感染者の激増を受けて発令中の感染拡大警報を、感染拡大特別警報へ引き上げることを決定しました。3月に入り、10日連続で感染確認が300人を越える日が続いており、その9割はマスクなし会話による感染と報告されています。
 来週月曜日、3月14日の卒業式を予定通り実施するために、学校では従来通りの感染対策の強化と徹底を継続していきますが、ご家庭でも次のことについてご理解とご協力をお願いしたいと思います。

【家庭内対策の強化ポイント】 新型コロナウイルス感染防止のための県民行動指針 ver.38より
 ・「おはなしはマスク -いつでも、どこでも、だれとでも-」を徹底する。
 ・学校や会社など身近な所で感染確認された場合、家庭内でのマスク着用や常時換気の徹底など
  家庭内での対策強化を始める。
 ・長時間の会食を控える。特に県外の人との会食は、延期するか、取り止める。
 ・感染拡大地域(直近1週間の新規感染者人口10万人あたり15人以上)への往来は慎重に判断する。
 ・家族に体調不良者がいる場合、他の家族も出勤や登校を控える
 ・家族が検査対象となった場合、結果判明まで家族全員が自宅待機とする。

4年算数 直方体と立方体の見取り図から展開図へ

                     令和4年3月9日(水)
 4年算数では最終単元、立体の学習に取り組んでいます。昨日は、立体を6つの面で切り取ったものをどのように組み合わせれば元に戻せるか、二人一組で操作活動を行いながら試していました。6つの面がすべて正方形のときには立方体、同じ大きさ2つの面二組以上が長方形なら直方体と呼ぶことも学習を終えています。しかし、6つの面をただ並べただけでは面と面が重なって立体にならないこと、底面と上面がどこになるのかを考えながら残り4つの側面を組み合わせるとわかりやすいことを学びました。

 今日は、昨日の面の組合せの学習成果を生かして、6つの面を組み立てやすいように広げる展開図を書くことに挑戦しました。先生から1つの面を決めてそのどこに残りの面をつなべていくか考えながら書くというアドバイスを元に、どんどん書き進めていきました。

 そして今日は、直方体や立方体の展開図を各活動に入っていきました

卒業式練習本格化 6年生の登校日も残すところ4日

                     令和4年3月9日(水)
 今日も6年生は、卒業式会場となる体育館で、巣立ちの日の晴れ舞台を意識しての学年練習を行っていました。新型コロナウイルス感染対策のため、全校揃っての練習は少なく、短時間で効率よく進めていますが、主役の卒業生は入退場から卒業証書授与、別れの言葉と一つずつの動作を一人一人が確実にこなせるように、一生懸命練習に取り組んでいます。卒業証書授与で呼ばれる名前の返事の大きさや証書の堂々とした受け取り方など、練習の甲斐あって、見栄えがよく自信をもってできるようになるほど、いよいよ卒業の日が近づいてきたと実感できた時間でした。早いもので、いよいよ明日が卒業式予行練習です。


日記「越廼っ子」製本完了 1年間の思い出と成長の足跡を大切に

                     令和4年3月9日(水)
 本校では1年生から6年生まで毎日、日記指導を続けています。学校生活の中での出来事や授業のふり返り、そして家での過ごし方など、子ども達は思い思いに日々の出来事と思いを自由に書き綴っています。その中で子ども達は日々の出来事を書き残すことの楽しさを、大切さを感じるとともに、書くことに対しての抵抗感もなくなり書く力を鍛えることにもつながっています。また、毎日、担任の先生がそれに目を通し、赤ペンでコメントを入れることで児童理解を深め、子どもとのより良い関係づくりにも役立っています。

 1年間が終わろうとしている3月までの日記帳は多い子で7冊分が詰まりました。そこでこの1年間の越廼っ子を合冊製本し、1冊の文集にまとめて、子ども達に返しました。1年間の思い出とともに自分の心の成長が読み取れる素晴らしい文集です。大切に保管し、いつの日か読み返して、あの頃の自分に出会って欲しいと思います。

登下校でお世話になった見守り隊の方々へ お礼のお手紙とプレゼント贈呈

                     令和4年3月9日(水)
 1年間、本校児童の安全確保のために見守り活動をしていただいた方々に、今朝の集団登校でお礼のお手紙とプレゼントを子ども達がお渡ししました。本来ならば見守り隊の方々を学校にお招きして交流給食をしたり、感謝の集いなどを計画、実施したいところでしたが、新型コロナウイルス感染急増のため、やむなく登校中での手渡しとなりました。
登下校だけでなく交通安全教室やマラソン大会などの学校行事でも子ども達の安全確認とコース巡視でたいへんお世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。1年間ありがとうございました。4月からの新年度も引き続き越廼っ子のために、見守り活動へのご協力よろしくお願いします。

2年国語 「楽しかったよ 2年生」1年間の学習を文章でまとめて発表 

                     令和4年3月8日(火)
 学年末を控え、それぞれの学年で学習のまとめの時期を迎えています。2年生は国語「楽しかったよ 2年生」というテーマで1年間をふり返り、文章でまとめた上でみんなに発表していこうと取り組んでいます。生活科でも1年間の歩みをふり返る「思い出のアルバム」をタブレットを活用してスライド形式で制作していますが、国語では書く力を鍛えるためにノートに文章でまとめる形式で取り組んでいます。今日は、どんなことを学んだのか思い出しながら書きたいことをまとめた構成メモを元に、伝えたいことをはっきりさせて文章を書き上げていました。ノート1ページがどんどん埋まっていく姿に書く力の高まりを感じた学年末の国語の授業でした。



 なお、本校では、毎日の日記「越廼っ子」の指導を通じて、書くことに慣れていくとともに、自分らしい言葉選びと表現の工夫を重視しながら書く力を高めています。また、担任の先生とのやり取りの中で、書くことの楽しさ、伝わることの喜びも子ども達が感じ取り、ますます文章を書くことが好きになるように指導を続けています。ちなみに校長先生も低・中・高学年と1週間の中で曜日を決めて、全校児童の日記に赤ペンでコメントを入れてくださっています。

3年算数 そろばんで計算できるかな? 

                     令和4年3月7日(月)
 3年生の算数では、学年での学習をほぼ終えて、今日は発展的な学習として算盤で計算する方法を学んでいました。
今回は、いきいきサポーターとして勤務している元本校教員の先生にそろばんの取扱から計算する手順としての玉の入れ方、はじき方までいろいろと教えていただきました。子ども達は、普段手にすることのないそろばんに戸惑いながらも授業終わりには簡単な二桁のたし算、ひき算に挑戦するなど、楽しみながら計算に取り組んでいました。途中で担任も一緒になって計算することで、算盤指導のノウハウを若手教員がベテラン教員から学ぶ絶好の機会ともなりました。

6年生 卒業に向けての集団登校班引継ぎ 

                     令和4年3月7日(月)
 来週の月曜日が卒業式となり、6年生が小学校へ登校する最後の1週間となりました。
今日は、6年生が卒業した後の学校生活をスムーズに引き継ぐために集団登校班の班長・副班長の引継ぎを行いました。
各地区の集団登校の新リーダーを選出し、6年生が抜けた後の集合場所や整列順の確認を行いました。明日からは新班長・新副班長の下で集合場所から1列で整列しての集団登校が始まります。6年生は、しっかりと後を任せられるように気付いたことは、その場で声かけしていくよう担当の先生が指導しました。お忙しい朝の時間帯ではありますが、ご都合がつくようでしたら登校前、子ども達の集合場所での挨拶や集合時間の様子、通学路での歩き方など保護者の方々も安全確認を兼ねて見守ったり、声を掛けていただけたらと思います。


6年生 お世話になった教室に恩返しの清掃 

                     令和4年3月7日(月)
 6年生が小学校に登校するのもあと6日となった今日の午後、6校時。6年生は、2グループに分かれて5・6年と隣の水仙ルームの2つの教室をきれいに掃除する姿がありました。机やロッカーなどを廊下に出せば、長年使い慣れた教室が思ったより広く、新鮮に見えます。その教室の床を水拭きの雑巾掛けで、さらに汚れが残ったところはメラミンスポンジでこすり、本当にきれいにしてくれました。2年間お世話になった教室に感謝の気持ちを込めてしっかりと恩返しをしてくれました。一つ一つ、小学校を卒業する準備を終えて卒業の日が近づいていきます。6年生の登校日はあと5日となりました。この後、放課後には先生方がていねいにワックス掛けをして、さらに光輝く教室になりました。



 なお、清掃活動は、マスク着用の上、三密を回避するように持ち場を割り当てて、無言清掃で行うなど、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で教員指導の下、実施しました。

卒業式に向けて 卒業を祝う掲示制作と作品展示

                     令和4年3月4日(金)
 先週の金曜日は、6年生を送る会が行われましたが、早くも1週間がたち、校内で卒業式に向けての準備が進んでいます。特に、卒業を祝うメッセージを記した掲示物や6年生が過ごしてきた小学校生活をふり返る写真、そして6年生を送る会で下級生から贈られた色紙と作品などが校舎の至る所に飾られ、一際目を惹きます。中でも児童玄関の祝電掲示板を兼ねた掲示物はいきいきサポーターの先生が、時間を見つけて制作・掲示していただいたものです。いきいきサポータの方は、実は今年の卒業生が1年生の時の担任の先生でもあり、教え子の卒業への思いもひとしおだと思います。卒業式当日は、卒業生を支えてきた多くの先生方からの祝電や卒業を祝うメッセージがここに貼り出される予定です。


 6年生にとって来週は、月曜から金曜まで通常校時で過ごす最後の1週間となります。素晴らしい掲示物や作品に囲まれて、少しずつ卒業に向けての実感も高まってきたと思いますが、残り少ない小学校生活の1日1日を大切に、ていねいに過ごしていってほしいものです。また、新型コロナウイルス感染症にも十分気をつけて、予防対策も万全にしながら卒業式当日を迎えてほしいものです。

2年算数 はこの形 辺・角・頂点の数を確かめよう

                     令和4年3月4日(金)
 2年生の算数も順調に学習が進み、残る単元は2つ。今日は「はこの形」の学習で直方体や立方体の面や辺、角、頂点がそれぞれいくつあるのかを確かめていました。立方体や直方体は、家から持ってきたお菓子などの箱を用いて、前時までに同じような形の面が2枚で一対になり、それが全部で三組あることを確認しています。その上で今日は、その箱に辺や角、頂点がいくつあるのかを数えて、お互いに答え合わせをしていきました。辺の数は答えが一致したのですが、頂点は面の角3ヶ所をそれぞれ別に数える子もいて3通りの答えが出てきました。そこで正しく確かめるために頂点にシールを貼って、3つの角が集まるところが頂点になることを確認しながら8つという答えを導き出しました。家にある箱を用いて面で切ったり、辺にテープを貼ったり、そして頂点にシールを貼ったりと数学的操作を入れながら、平面から立体が構成されていることに気付き、立体の特徴をしっかりつかんでいました。

校内放送での全校集会 児童へのコロナ感染予防対策を再確認

                     令和4年3月3日(木)
 月初め、全校集会を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、全校児童を集めて集会は取り止め、代わりに校内放送で校長先生のお話と表彰、そして最後の1ヶ月を迎えての生活についてのお話がありました。
 校長先生からは、お城を築く土台となる石垣を積み上げる職人の話からただやらされてする仕事から、自分から取り組み工夫する仕事へ、そして何のためにその仕事をするのか、出来上がったときのことを想像して楽しみながらする仕事へと、同じ仕事でも気持ちの持ち方や考え方によって結果がちがってくるというお話がありました。今の学年も残り1ヶ月、最後のまとめとしてできることに気付き、自分から取り組んでいくことが大切で、新しい学年の準備にもつながることを考えて過ごしてほしいものです。

 続けて、県版画コンクールや書き初め展の入賞者表彰を行いました。教室ではありましたが、名前を呼ばれて堂々と返事をして起立後、みんなから拍手を受ける子ども達の姿は誇らしげでした。
 最後に生活の話として担当の先生から新型コロナウイルス感染防止のため、さらに気をつける3つのことについて話がありました。すでに今年1年間、繰り返し指導されてきたことですが、3月14日(月)の卒業式の日を予定通り、全員が揃って行えるように、子ども達は真剣に話を聞いていました。
 【児童に再度重点的に指導した新型コロナウイルス感染症対策 3つの守るべきポイント】
  ① マスクを正しくつける。…「『おはなしはマスク』いつでも どこでも 誰とでも」を守る
  ② お互いの距離を考えて行動する。…お互いに声を掛け、ソーシャルディスタンスを保つ
  ③ 学年を越えての接触や場所の移動を避ける。…掃除の方法変更、委員会・縦割り遊びなどを取り止める

4年総合的な学習 越廼の花 水仙を押し花に

                     令和4年3月3日(木)
 3・4年生は総合的な学習で越廼地区の宝についての学習を進めてきました。その中で中心となったのが球根植付や観光PRを兼ねて配布した水仙の花です。1年間の学習のおかげで、子ども達は水仙の花博士になりました。10月下旬に越廼水仙部会の方のお話をうかがった後、児童玄関前のプランターに植えた水仙の花も、年明けから見事な花を咲かせ、時々訪れるお客様もその香りに思わず足を止めて、水仙に見入っていました。厳しい冬の寒さにも負けず花を咲かせる水仙は、越廼っ子のシンボルでもあります。

 その水仙の花も残念ながら盛りを過ぎようとしています.その中で今日も4年生がまだ咲き誇っている花を摘んで、押し花にする作業を行っていました。ていねいに1輪ずつ摘み取り、一花ごとに新聞紙に形よく整えて重しをしていきます。少し時間のかかる作業ですが、きれいな花のまま押し花にして、しおりなどに加工してお世話になった方々に贈りたいとの考えがあるようです。1年間の締めくくりにふさわしい学習をがんばる子ども達でした。

卒業に向けて 卒業文集の思い出のページ作成

                     令和4年3月2日(水)
 6年生は朝の活動の時間からじっくり考え、タブレットで打ち込んできた自分に関するいろいろな質問や小学校6年間の思い出の出来事を印刷された紙に書き写しています。これは卒業文集としてまとめられます。この文集は、越廼公民館にて新成人の集いまで保管し、そのときに開封するタイムカプセルにも収められるものです。卒業まであと12日、そのうち登校日は残り8日。1日1日、卒業に向けてのカウントダウンをひしひしと感じながらその思い出をしっかり残していこうとがんばる6年生5人でした。

1・2年生活科 1年間の歩みをふり返る

                     令和4年3月2日(水)
 1・2年生は、生活科の学習で今年1年間の自分をふり返る学習のまとめに取り組んでいます。
いつものようにタブレットを立ち上げ、Keynoteを使ってスライド形式でいろいろなことを自分なりの方法でまとめています。まずは、身長・体重の変化から1年間でどれだけ大きくなったのかを計算しました。操作には慣れてきたもののわからないことは子ども同士で教え合いながら、作業を進めていきます。そして、次のページからは「楽しかった学習ランキング」に入ります。国語「たぬきの糸車」や算数「九九の計算」など、それぞれに理由をつけて仕上げていきます。最後は、「思い出の学校行事」で撮りためた写真を貼り付けて、自分だけの思い出アルバムを作っていくことができます。
 タブレットを活用してクラウドと呼ばれる仮想空間の中にそれぞれの学年で作成した作品やデータを保存していけば小学校卒業の6年間では素晴らしい自分だけのデジタル・ポートフォリオが完成します。それは自分の成長を実感し、「よくがんばったなぁ」と自分を誇らしく思える心の宝物になります。全学年通してのICT機器活用で、いつでも自分の作品を取り出し、その足跡を見直すことで自己肯定感や自己有用感を高める取組を、全校で推し進めています。


卒業式に向けて 学校での新型コロナウイルス感染対策の徹底

                     令和4年3月2日(水)
 昨日の福井県での新型コロナウイルス新規感染者は343人と発表があり、1日あたりの新規感染者数としては2月23日の351人、2月27日の348人に次いで過去3番目の多さとなっています。市内小学校でも感染者数が多く、臨時休業や学年・学級閉鎖の措置を講じる学校も相次いでいます。
 本校でも3月14日(月)の卒業式を控え、校内から感染者を出さないように児童・教職員ともに、次のとおり感染予防対策の徹底に努めています。

・登校時、児童玄関前での検温と教室入室前の健康観察カードの記入・確認を徹底します。
(同居家族に発熱や風邪症状が見られる場合は、登校を控え、自宅にて休養させるようお願いします。
 また中学校や保育園などに兄弟姉妹が在籍している場合は、お互いの体調と健康状態の確認をお願いします。)
・校舎の内外を問わず会話をするときはマスクを正しく着用します。
 「『 おはなしはマスク』いつでも どこでも だれとでも」を徹底しています。
・児童がマスクを外すのは体育・給食のみとなります。
・お互いにマスクを着用していても、人との距離を1メートル空けることを児童に指導し、意識づけています。
 登下校時は身長分を目安に間隔を保ち、大声での会話を控えています。
登校後・休み時間の後・給食前後・掃除後・特別教室の使用後などの手洗いを徹底します。
 手洗いの場所は学年ごとに指定してあります。
教室内は常時換気を行います。
激しい呼吸を伴う運動は、広い場所で行い、十分な間隔を確保して行います。
 休み時間などの廊下、教室でのなわとび運動、体育館での器具を使い回すボール遊び等は控えています。
・体育、書写など越廼中学校教員による授業は、しばらくの間、見合わせます。
・清掃は、それぞれの教室周辺で、密にならないように、無言で行います。終了後、確実に手洗いを行います。
全校が集合する形での活動、学年を解いての活動は、当分見送ります。
 全校体育や縦割り活動しおかぜタイムは取り止めます。全校集会は校内放送で行います。
卒業式の練習は、必要最小限の時間数で短時間で行い、効率よく進めます。

 卒業式直前に校内で感染が確認され、臨時休業や学年閉鎖等の措置がとられた場合は、卒業式を当初予定の3月14日(月)から3月19日(土)に延期する対応策も検討しています。予定通りの期日で卒業式が実施できますように、ご家庭でも感染対策の確認・徹底をお願いいたします。

5・6年ひまわり教室 ネットの正しい使い方と自分を守る方法を学ぶ

                     令和4年3月1日(火)
 今日は、福井南署生活安全課の方をお招きして情報モラルについて学ぶ機会を設けました。今の生活になくてはならない便利なICT機器ですが、その裏側には悪意を持って利用しようと考える人もいます。SNSのやり取りやインターネットの書き込み、ネットショッピングなど、性別や年齢をなりすまし自分を偽って相手をだまそうとする事例は後を絶ちません。そこで小学校卒業後、長い春休みをネットの世界で過ごしたり、中学校進学を機にスマホデビューしたりする可能性がある6年生にとって、SNSなどの正しい利用方法と共に自分を守るマナーや注意点など実際の事例を参考に、いろいろと学ぶことができました。ひまわり教室終わりの感想発表では、ネットの世界との正しい付き合いについて、一人一人が自分の言葉で学んだことを話すことができていました。


【福井南警察署 生活安全課 清水さんから教えていただいたネット利用での注意点】
 ① 人を傷つけるようなSNSでの書き込みや写真の投稿はしない。
 ② 名前や住所、年齢など個人情報を含む自分や家族のことを載せない。
 ③ ネット上で知り合った人とは、どんなことがあっても会わない。
 ④ 自分のプライベートゾーンに関する写真を撮らない、相手に送らない。
 ⑤ 実際の生活にもあるようにネットの世界にもルールやマナーがあることを知り、それを守る。


 越廼小・中学校では、統一して「越廼スマートルール」を設定し、望ましい使い方についての取組を進めてはいますが、これを機にご家庭でもお子さまと一緒にその利用について考えていただく機会を設けていただけたらと思います。

今日から3月 1年の最後の月を迎えました

                     令和4年3月1日(火)
 今日から3月。朝から春を感じさせる少し暖かい気候の中を子ども達は元気に登校してきました。6年生は3月14日(月)の卒業式まであと10日、1~5年生は3月24日(木)の修了式まであと17日の登校日となります。学習面はもちろん生活面でも今の学年のまとめをすると共に、次の学年への準備もしていく大事な時期を迎えます。登校日が少なくなっていくほどに、その過ごし方の密度も濃くなる、充実した最後の1ヶ月になってほしいと願っています。

 教室の今朝は、本の読み聞かせから始まりました。読み聞かせボランティアの方が選ばれた本は「おひなさまのないしょばなし」。3月3日の桃の節句、ひな祭りにふさわしい内容で、1・2年生の子ども達は紙芝居風に語られた話にじっくりと耳を傾けていました。落ち着いた雰囲気の中、1日の学校生活をスタートできることがとても素晴らしいと思います。

 1年間、図書ボランティアとして子ども達のために読み聞かせを続けていただいた黒田きみ子さんに、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


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