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越廼地区の豊かな自然の中で子どもの成長を見守ります。子どもも、教職員も、地域とともに成長する学校を目指します。

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活動のようす activitIes

6年生を送る会に向けて 卒業生へ感謝の気持ちを込めて 似顔絵作成

                     令和4年1月31日(月)
 2年生が6年生を送る会でお世話になった6年生に手渡す似顔絵の作成に取り組んでいます。本来なら卒業する6年生5人と対面していろいろとお話をしながら絵を描きたいところでしたが、コロナ感染対策のため、しばらくは異学年交流は控えることとなり、急遽、一人一人の写真を手元に置いて描き始めることになりました。最初は「難しい」と言っていた子ども達も、写真から顔の形、まゆ毛の太さ、目や鼻の形、そして髪型と順番に描いていく中で、どう見ても「6年生の○○さんにしか見えない」というぐらい素晴らしい作品が出来上がっていきました。似顔絵を描きながら、6年生との出来事や思い出もふり返れた子ども達でした。

2年国語 説明文「おにごっこ」 遊びのきまりやその理由を説明しよう

                     令和4年1月31日(月) 
 2年国語では、「おにごっこ」について説明した文章を大事な言葉に気をつけながら読み進めてます。さまざまな遊び方があるおにごっこですが、逃げる範囲を決めたり、捕まった人みんながおにになったり、手をつなぎながら追いかけたりと、さまざまなきまりの中でみんなが楽しめるように遊び方を工夫しています。それは年齢差のある男女が一緒でも、また足の速い人とそうでない人とでも、みんなが仲良く、楽しく遊ぶために考え出されたものなのです。
 2年生は、大事な言葉に気をつけながら読んだおにごっこの遊び方を、自分たちでも工夫して1年生にわかりやすく知らせた上で、最後には一緒におにごっこを楽しもうと考えながら、学習に取り組んでいます。


6年生を送る会に向けて 6年生へ感謝を込めて メッセージカード記入

                     令和4年1月31日(月)
 6年生を送る会に向けて、今朝は朝の活動の時間を使って3・4年生が教室を回ってメッセージカードの作り方と記入の方法を説明しに回っていました。早いもので明日から2月、送る会に向けての準備も各学年ごとに少しずつ進み、いろいろな企画が立てられているようです。今までお世話になった6年生に向けて、思いのこもったメッセージカードをしっかり書き上げ、色をつけてていねいに仕上げようとがんばる子ども達でした。

3年国語 主人公や場面展開を考えながら自分だけの物語を書こう

                     令和4年1月31日(月)
 3年国語では、たから島の地区を見ながら自分が主人公になって冒険してづくりに挑戦しています。物語の組み立て「はじめ-中-終わり」の場面展開に合わせて、宝物を探しに出かけるところから始まり、苦労の末についに見つけ出すという展開を想像力豊かに考えています。まずは登場人物の設定や簡単なあらすじをノートに書いた後、タブレット上でPagesを使って書き進めています。書き出しには苦労していた子ども達も、場面が進んでいくとどんどん打ち込む文字数が増え、その速度も上がっていきます。3年生とは思えない文章量で物語を書き進めていますが、書き終えたら、場面展開に無理がないか、あるいは主人公の行動が唐突すぎないかなど、自分で読み返した上で手直しし、最後にみんなに読んでもらう予定です。友達からどのような感想がもらえるか、楽しみにしながら物語の世界を探検する子ども達でした。


なわとび大会 記録更新めざして個人の部に挑戦

                     令和4年1月28日(金)
 子ども達が今日の日を目標に練習に励んできたなわとび大会を行いました。新型コロナウイルス感染症の感染急増を受けて、急遽個人の部のみの実施となりました。全員が一斉に跳ぶ指定技1種目と自分で選んだ選択技2種目、そして跳び続ける持久跳びの4種目で自分の記録に挑戦しました。スタートと共にどの子も一生懸命跳び始め、そのまま1回もひっかかることなく跳び続ける子、引っかかってもあきらめずにすぐに跳び直す子とそれぞれの思いを胸に記録更新を目指してがんばっていました。
 なお、個人の部の様子を写真集として公開しました。右側「なわとび大会 写真集」よりご覧ください。
【保護者限定パスワード設定あり】

 市内小・中学校での変異株オミクロンによる新型コロナウイルス感染急増を受けて、今回のなわとび大会の保護者参観を取り止める対応をとらせていただきました。保護者の皆さまへのご理解とご協力に感謝します。
 本日のなわとび大会は、体育館全面を使用し十分な身体的距離を確保し、接触がないよう感染対策を徹底した上で実施しました。子ども達が友達とチームワークを高めながら練習に取り組んできたペアやグループ跳び、大なわ跳びなどは、感染状況を見ながら後日、実施したいと考えています。その際には子ども達の様子を、このページにて紹介させていただきます。【個人の部のみ写真集として公開しました。右側「なわとび大会 写真集」よりご覧ください】
 今後も全校集会や縦割活動、合同体育など異学年での交流活動や全校での教育活動をしばらく控えたり、方法を変更したりして対応していきます。ご家庭でもお子さまの体調管理と感染予防徹底にご協力お願いいたします。

6年国語「今、私は、ぼくは」 キャリア教育を兼ねて将来の夢は?

                     令和4年1月27日(木)
 6年生の国語では「今、私は、ぼくは」という単元で資料を使って、効果的なスピーチをするための学習に取り組んでいます。すでに12月の学びフェスタでは、将来のなりたい自分に向けて夢を語る演劇風の発表を行っています。今回は、それをさらに深めて、将来なりたい職業に就こうと思ったきっかけやそのために努力していること、さらにがんばらなければいけないことなどを、タブレット上のKeynoteにまとめ、それを提示しながら発表することになっています。子ども達は、ノートに手書きでまとめたものをタブレットに入力し、効果的に見せる工夫をしたスライド作成に集中していました。なりたい自分になるために学習を通して今の自分を見つめ直すことにもつながっているようです。この成果は、2月のスピーチ集会で発表する予定になっています。


明日はなわとび大会本番 今日は最後の全校練習

                     令和4年1月27日(木)
 明日は校内なわとび大会です。冬休み前から体育の授業はもちろん朝の活動やしおかぜタイムなど、時間を見つけては熱心に練習してきた成果を試す本番を迎えます。今日のしおかぜタイムでは、実際の持久跳びの目標時間に合わせて跳び方を確かめたり、大なわ種目の8の字跳びやペア、グループでの技能跳びなどで最後のしあげをしたりしていました


 子ども達も明日の大会に向けて気持ちが高まっているようで、持久跳びでは目標タイムをクリアして、最後まで飛び続ける子もいました。寒い中、またコロナ感染対策などで気を張りつつも明日は練習の成果をしっかり発揮して、自己記録更新をねらってほしいものです。

 低学年の8の字跳びでは、大縄に入るタイミングをしっかりつかみ、流れるように跳び続けることができるようになってきました。大なわが1回転する中で確実に1人の子が跳び越えられるようにスピードを上げていくことが、記録更新のポイントになりそうです。


 中・低学年でグループを組んでの技能跳びでは、チームワークよくかけ声をかけながら回数更新をねらって練習に励んでいました。ひっかかってもあきらめず、即、チャレンジすることが合計回数を競う中でポイントになりそうです。
 
 残念ながら新型コロナウイルス感染拡大を受けて保護者の方の参観は取り止めとしましたが、明日のなわとび大会の様子は子ども達のがんばりとともにこのサイトで紹介させていただこうと思っています。楽しみにお待ちください。 

6年総合的な学習 中学生と考える「越DGs越廼を残すためにできること」

                     令和4年1月26日(水)
 本校卒業の児童の多くが進学する越廼中学校では、今年、越廼地区PR活動の一環として「越廼を残す」ことを最終目標に10個の小目標を考案して「越DGs」と名付けた活動を続けています。地域内外にアピールする活動の中で制作された「ふるさと福井CMコンテスト」では見事優秀賞を獲得するなど、中学生が創意工夫を凝らし熱心に取り組んでいます。その成果を紹介し、越廼の未来について一緒に考えようと、越廼中学校1年生3名が母校にやって来ました。
 まずは、越DGsの説明から始まり、この1年間の活動の様子を紹介してくれました。その上で越廼を残すために設定した小目標を表現したピクトグラムを参考に、小学生でもできることを一緒に考えていきました。最初は、小学生には難しいかなと思っていましたが、中学生のわかりやすい説明と越廼を残すという目標に向けての熱心な取組を聞き、小学生も一生懸命、今の自分たちでもできることを考えていました。最後は、それぞれのグループで話し合ったことを全体で発表してまとめました。
 越廼についていろいろなことを調べ、ますます越廼が好きになっていく、そして、その越廼をいつまでも守り続けていこうという素晴らしい活動を知ることができて大変有意義な時間になりました。越廼中学校1年生のみなさん、ありがとうございました。また、卒業を前に中学生としての手本を示してくれることで、1年後の中学生としての自分もイメージできた小学6年生でした。




 「ふるさと福井CMコンテスト」優秀賞受賞の越廼中学校制作「越DGs」CMは県公開のHP上で見ることができます。
リンク先:https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gimu/cm/
 なお、今回の授業では、FBC福井放送が「ふるさと福井CMコンテスト」関連の番組制作のため、取材に入りました。その様子は放送日時が確定した段階でお知らせしたいと思います。こちらもご覧いただければ幸いです。

6年 学級活動 越廼中学生に聞く「中学校生活についての疑問」

                     令和4年1月26日(水)
 4校時、越廼中学校1年生に小学6年生の中学校生活に関する疑問にいろいろと答えてもらう時間を取りました。今年度も中学校の体験入学が中止となったため、4月から始まる新しい中学校生活に向けての不安を取り除くよい機会となりました。小学生からは中学校での毎日の生活時間帯やテスト勉強の時間、部活動の練習内容など、気になっていることが次々と質問として出され、中学生3人がそれぞれの立場と経験からしっかりと答えてくれました。小学生から見れば、1年前には同じ教室で学んでいた子が中学生として一回り成長して説明、行動する姿は、頼もしく見えたことと思います。小学6年生もあと2ヶ月余りとなり、今回の活動が新しい中学校生活への希望をふくらませるものになることを願っています。


1年 国語「たぬきの糸車」 少人数指導の中で読み取る力を高める

                     令和4年1月25日(火)
 1年生は、国語で物語教材「たぬきの糸車」を読み進めています。今日も、交互に本文を音読した後で、たぬきの行動を表す言葉を手がかりに、たぬきの気持ちを考えていきました。「どうしてたぬきはおどるように帰っていったの」という問いに、それぞれが「おばあさんに助けてもらってありがとう」「いつも真似していた糸車にさわって糸をつむぐことができてうれしい」「わなから助けてもらった恩返しができてよかった」という気持ちなど、いろいろな読み取りを2人で、自分の言葉でしっかりと発表できていました。

 1年生も入学から9ヶ月、来月には「こしのオープンデー」で入学予定の新1年生を迎えます。日々の授業を積み重ねる中で、1年間しっかりと学習してきた成果を見せられるといいですね。

6年 算数「いろいろな場合を考えて」 少人数指導の中で思考力を鍛える

                     令和4年1月25日(火)
 6年生の算数では、組合せについての学習を進めています。総当たりの試合数や予算内でのくだものやケーキなどのセットなど、日常生活の中でもよく経験する内容を含んでいます。今日は、駅前で借りた自転車で美術館、博物館、そして植物園の3ヶ所を最短距離で回り、駅に戻ってくる問題に取り組みました。まずは、大型テレビに拡大された問題文を参考に、それぞれの位置関係を整理して、答えに導くためのヒントを考えました。最初は、図を円の中で描いたり三角形の上で考えたりと様々な方法で答えを出そうとしていました。しかし、導き出した答えが本当に正しいか確かめるためにはどうすればよいかと揺さぶられると、全ての回り方を書き出して検討する必要があることに気付き、樹形図を用いれば、それができそうだと解決の糸口をもつことができました。ノートには試行錯誤した考えの足跡がしっかり残され、小学校でのまとめの学習にふさわしい解き方が5人それぞれにできていました。


 6年生も中学校入学まであと2ヶ月余り、小学校学習内容のまとめの時期を迎えていますが、少人数での学習指導だからこそ自分なりにじっくりと考えの方法を導き出し、その方法をみんなで確かめ合いながら最後には自力で問題が解決できるように取り組むことを意識して授業を進めています。

なわとび大会に向けて全校練習 学年を越えてペアで記録と応援

                     令和4年1月25日(火)
 今日のしおかぜタイムも体育館全面を広く使って、なわとび大会の全校練習となりました。今日は、本番さながらに1・2年生の技跳びを中心に、誰が回数を数え、記録を取るのかというペアの確認をしました。全学年全ての競技を本番と同じように進めると時間がないので、1・2年生の種目と時間に合わせて残りの学年も一緒に跳ぶことで練習しました。本番直前とうこともあり、短い時間ながらしっかりと跳び続けて子が多かったようです。広い分、少し寒い体育館でしたが、跳び終わる頃にはがんばった分、体も温まった子ども達でした。

 3・4年 6年生を送る会のスローガン決定

                     令和4年1月24日(月)
 3・4年生が6年生を送る会に向けてのスローガンを決めるために話し合っていました。今まで6年生にお世話になったことを思い出し、中学校進学に向けてどのような中学生活をスタートしてほしいのかという願いを込めながら、いろいろな言葉をつなぎ合わせて一生懸命考えていました。最後は、絞られた案の中から多数決で選んでいきました。
 その結果、6年生を送る会スローガンは、「笑顔でやさしい6年生 夢に向かってつき進め!」に決まりました。

なわとび大会に向けて 進行の確認と学年での練習

                     令和4年1月24日(月)
 今日は、低学年と中・高学年に分かれて今週金曜日、1月28日(金)に行われる校内なわとび大会本番の流れに従ってペアでそれぞれの種目の回数を記録、確認するなどの練習を行いました。限られた時間でしたが、それぞれ異学年を組み合わせたペアで持久跳びや技能跳びなどの回数を間違えることなくしっかり数え、記録していきました。本番まであと4日間、今までの練習の成果を生かして最高記録の更新ができるといいですね。

 終了後、低学年は8の字跳びで、中・高学年は2,3名でのペア跳びなど、残された時間も有効に使って練習を重ねていました。8の字跳びは、なわに入るタイミングとコースを確かめながら次々と飛び続けられるようになってきました。ペア跳びは、2,3名で声を掛け合いながら跳び上がる高さやなわの回し方を揃えることで回数も増えてきたようでした。

 なわとび大会については、当初、事前申込制による保護者の参観を予定していましたが、オミクロン株による新型コロナウイルス感染予防のため急遽、参観を取り止めることとなりました。楽しみにしておられた保護者の皆さまには大変申し訳ありませんが、児童への感染予防を最優先した判断であることにご理解をいただけたらと思います。

3・4年 社会科「くらしを守る」 地区の危険箇所をデジタルマップで確認

                     令和4年1月24日(月)
 3・4年社会科では、くらしを守るために働く警察官の仕事について学習を進めています。警察署の仕事が交通事故への対応や犯罪の解決といったくらしが脅かされてから取り組む仕事ばかりでなく、それらを未然に防ぐための予防的な仕事もあることを子ども達は学習してきました。今日はその活動を生かし、自分たちの住んでいる場所の危険な場所を確かめ、紹介し合う活動を行いました。本来なら地区へ出て実地調査を行いたいところですが、天候も悪く難しい状況です。しかし、子ども達には力強い味方、タブレットがあります。今回は、デジタル地図であるGoogle Earthを立ち上げ、Street viewを動かしながら越廼地区を歩くように見回っていきました。取り壊された空き家など通学路の危険な場所を確かめながら、お店の先に貼り付けてある看板「見守り110番の家」を見つけることもできました。Google Earth上の越廼の町並みの画像は、1年ほど前のものでなつかしく感じると共に、普段気付かない場所にも、自分たちを守ってくれる人や目印があることを知り、ほっとした様子の子ども達でした。


3・4・5年 6年生を送る会に向けてのクイズ作成

                     令和4年1月21日(金)
 3・4・5年生が協力して6年生を送る会の準備を進めています。その中で6年生に小学校生活をふり返ってもらったりお世話になった先生に関してのクイズタイムを計画しています。今日は、先生方へもクイズを作る資料にしたいのでアンケートに協力していただけませんかと、子ども達が校長室にお願いに来ました。アンケート用紙に回答すればいいのかなと手渡された用紙を見ると、そこにはQRコードがありました。つまり、子ども達が考えたアンケートにネット上で回答すれば、全員分があっと言う間に集約できるGoogle Formsを使って答えてほしいということです。すでにあらゆる場面でタブレットを活用している子ども達ですが、この1年でここまで使いこなすことができるようになったとは驚きでした。「習うより慣れる」を合言葉にタブレットに触れてきた子ども達の成長ぶりをうれしく思いました。回収されたアンケートを効果的に使って、盛り上がる6年生を送る会になることを期待しています。

なわとび大会に向けて 寒さに負けず全校練習

                    令和4年1月21日(金)
 今日も寒さに負けずしおかぜタイムは、なわとび練習の時間となりました。ラジオ体操で体をあたためた後は、低学年と中・高学年とに別れてそれぞれの種目の練習に励みました。
 低学年は、大なわでの8の字跳びの練習です。大なわに入るタイミングはほぼつかめてはいるのですが、大なわ1回回しの間に一人が確実に跳ぶためのリズムと全員が連なって跳び続けるための方法を確かめながら、練習をしました。8の字跳びの名前の通り、回し手の横をすり抜け8の字を描くように最短コースで動きながら跳び続ける特訓が続きました。

 中学年・高学年はグループを組んでいろいろな技巧跳びにチャレンジしていました。今日は、なわを入れ替え、友達の持ち手をにぎり直して全員が一緒に跳ぶ回数をどれだけ伸ばせるかを競っていました。寒さ厳しい時期だからと教室に籠もるのではなく、みんなで体を動かしながらなわとび大会に向けてがんばる越廼っ子たちでした。

第58回フラワーブラボーコンテスト 学校花壇設計図コンテスト特選受賞

                     令和4年1月20日(木)
 学校の花壇をどのような種類の花で色分けして植えて、どうに見せるのかというデザインを3・4年生が春に設計図として描き、コンテストに応募しました。その結果、中日新聞社主催の第58回フラワーブラボーコンテスト学校花壇設計図コンテストで特選に選ばれました。
 夏には虹をかたどったデザインでプランターに花を植えたり、校門の横の花壇には「こ・し・の」という文字が浮かび上がるように、マリーゴールド等の苗を植えました。玄関前は色とりどりの花が咲き乱れ、毎日、環境委員が世話をしてくれたおかげで、来校者を楽しませてくれました。「花づくりは人づくり」。花壇だけでなく校舎内外の環境美化にこれからも子ども達と共に取り組んでいきたいと思います。
 なお、賞状と記念品は、児童玄関前に掲示してあります。来校の際にはご覧いただけると幸いです。

3・4年理科 「明かりをつけよう」 実験・電気を通すもの、通さないもの

                     令和4年1月20日(木)
 3・4年理科では、年明けから電気の通り道である回路について実験をしながら学習を進めています。
 今日は、一人一人が手作りした豆電球と電池ボックスをつなぐ回路の中に、いろいろなものをはさんで電気を通すか通さないかを確かめていきました。電気回路の中にはさんだものが電気を通せば豆電球が光るという簡単なしくみですが子ども達はガラス、紙、アルミ、プラスチックと材料が異なるコップや上部飲み口と下部の底、さらには横の絵柄の描いてある所と場所を変えての空き缶、さらには金額の異なる1円、5円、10円、50円、100円、500円硬貨など、次々と調べていきました。最後には、自分の筆箱の中にある文房具や教室にある机椅子、掲示板の作品を留めた画鋲などへと実験対象を広げ、意欲的に電気を通すものを調べていました。生活から学ぶ理科の授業、その中で金属が電気を通し、プラスチックやゴムなどは通さないことを経験として確かめることができました。

1・2年 「こしのオープンデー」に向けての準備進む

                     令和4年1月19日(水)
 2月4日(金)に来年度入学予定の園児を迎えて、学校見学と体験入学を兼ねた「こしのオープンデー」を予定しています。今日は、校舎を案内する中で出題するクイズを清書して特別教室に貼り出したり、学校生活を紹介するゲームに使う絵を仕上げたりと、担当ごとに仕事を見つけて、段取りよく準備を進めていました。校舎を案内する子は、前の時間にそれぞれの場所で撮影した写真をタブレットで見ながら、クイズの内容を確かめ、清書していました。また、ゲームに使う絵は、1年間に経験したいろいろな行事を思い出しながら、ていねいに色を塗り上げていました。どの作業も1年間の成長を感じさせるようで、頼もしく感じました。こしのオープンデーで新入生を迎えるということで、昨年オープンデーに参加した1年生は、そのときよりももっとわかりやすく、楽しくなるように、いろいろな工夫をしていました。当日はどのような内容になるのか、今から楽しみです。

 【お願い】 令和4年度入学予定の園児ならびに保護者の皆さまへ
 本校は小規模校・少人数複式学年での学校生活と学習指導のため、3密を避けるなど新型コロナウイルス感染症への予防対策を万全にして「こしのオープンデー」で園児を迎える準備を進めています。
 現在、変異株オミクロンによる感染拡大により県独自の感染拡大警報が発出中ですが、今後の感染状況によって変更中止もあり得ることをご承知おきください。その場合には、保育園を通じて連絡を入れると共に、本ホームページ上でも告知いたしますので、よろしくお願いいたします。
 なお、就学時健康診断時の入学説明会で配付した緊急連絡メールシステム「連絡エクスチェンジ」の登録がまだお済みでない方は、これを機会に早めの登録をお願いいたします。

1~4年 学年まとめの学力テスト実施

                     令和4年1月19日(水)
 学年末を控え、1年生から4年生までがまとめの学力テストを行っています。児童の学習到達度を見るものとしてはそれぞれの教科の単元テストに付け加えて、6年生では全国学力・学習状況調査、5年生では県学力検査SASA2021等が行われています。そこで1~4年生も、今までの学習において各教科の単元目標や評価規準と照らし合わせ、どの程度学習内容を理解し、定着されているのか子ども達自身にも確かめてもらい、十分でないところは進級までにしっかり補ってもらおうというねらいでの実施となりました。本校の強みでもある少人数での学習指導の中で全国平均などと比較することでより客観的な評価資料を得ると共に、1年間かけて積み上げてきた教師自身の学習指導をふり返り、授業改善につなげるいうねらいもあります。「テストが終わればそれまで」ではなく、「終わった後からを大切に」で、児童も、教師も双方が学年末のしあげに生かしていきたいと考えています。

3・4年道徳「ふるさとのいいとこさがし」 見つけよう自分の町のいいところ

                     令和4年1月18日(火)
 3・4年の道徳では、教材「ふるさとのいいとこさがし」で話し合いを進めていました。「この町には自慢できるものは何もない」と思っていた主人公が、おじいさんの話から自慢できるものに気付いていなかっただけだったことを知り、自分たちで町の特産物について調べた結果をクラスで発表するという内容のものです。ふるさとをはなれたおじさんとの町の特産品を見つけるとうれしくなるという会話からかけがえのないふるさとの存在を誇らしく思う主人公を、
自分たちに置き換えて、授業の最後には越廼にある誇るべき宝について次々と答えていた子ども達でした。
 この1年間越廼地区の宝として、日本海の恵みである海産物や県花である水仙などについて詳しく調べてきただけに今回の授業は自分事のように感じ取れた部分も多かったことでしょう。水仙球根植付や配布などを通して越廼への愛着が大いに高まったことを再確認できた道徳の授業でした

なわとび大会に向けて ぴょんぴょんタイムで全校練習

                     令和4年1月18日(火)
 冬の運動不足をカバーし、身体能力を上げるためにもなわとびは絶好の運動種目です。
 今月末には、全校でのなわとび大会を控えていることもあり、今日の大休みは「ぴょんぴょんタイム」として全校でなわとび練習に取り組みました。まずは、かけ足跳びなど個人種目の練習を行いました。幸いなことに全校児童数に対して十分に広い体育館を使って、十分な空間を確保して5分間、がんばって跳び続けました。どの子も終わりにはうっすらと汗をかき、いい運動になったようです。


 次は低学年と中・高学年に分かれて8の字跳びの練習に入りました。まだ大なわに入るタイミングが掴めない1年生には、先生が立ち位置を体育館のラインで示し、肩を押すように指導していました。しかし、すぐにそのタイミングも掴めたようで後半は大なわを跳び越すことはできるようになりました。あとはスムーズに8の字を描くようにみんなで続けて跳び続けることがポイントになりそうです。一方の3年生以上のグループは、いかに短い時間で数多く跳び続けるかを意識して、次々と跳び続けていました。

 今回は、個人種目練習が終わったところで全員が手指消毒を行ったり、グループ種目の後は大なわを消毒したりと、また活動の前後で手洗いを確実に行ったりと新型コロナウイルスへの感染対策を講じています。小規模校・少人数活動の特性を生かし、3密を避けるなど新型コロナウイルス感染への予防対策と教育活動を上手く両立させることで、子ども達にもストレスを感じさせないよう心がけていきたいと考えています。

積雪時の登下校について 児童の安全確保へのお願い

                     令和4年1月18日(火)
 冬休みが明けて学校再開後、積雪を伴う暴風雪の日もありました。今日も登校時には雪が舞い、通学路が白くなりました。今週は天気予報に雪の日が続き、子ども達が雪の中、登下校になることが予想されます。そのため、児童の安全確保のため、次の点を今一度、お願いしたいと思います。
 ・集団登校での集合時刻を守っていただき、寒い中、子ども達が揃うまでの時間の短縮をお願いします。
 ・欠席する場合は、確実に集団登校の班長や集合場所の児童に連絡を入れてください。
 ・登下校時は、荷物を極力減らしてください。
  学校での学用品の置き帰りを推奨し、下校時は極力荷物を持たないように指導しています。
 ・登下校時は、転倒時のけが防止のため両手が空いた状態で使えるようにしてください。
  海沿いからの強風によるけが防止のため、本校では児童は傘を差さずに合羽を着用しての登下校としています。
 ・下校途中での自家用車の児童のお迎えは、交通安全上、危険のない場所でお願いします。
  積雪時、学校校門下の駐車場は使用ができない場合があります。その際は、越廼公民館や越廼連絡所の駐車場を   お借りすることになっています。
 児童の安全確保のため、学校でも十分指導を繰り返しますが、ご家庭でもご理解とご協力をお願いいたします。

5・6年図工 木版画 学校生活の思い出を作品に

                     令和4年1月17日(月)
 図画工作では冬休み前から彫り進めてきた木版画の彫刻を終え、待望の印刷の段階に入ってきました。
今まで長い時間をかけて構図を考え、下絵から写し取り、彫刻刀を使い分けながら彫り進めて仕上げてきました。それだけに、子ども達にとってはインクを落とした版画板からそっと紙をめくる時間は、期待と不安が入り交じる中、最後にその苦労が報われる瞬間でもあります。白黒二色で表される作品だからこそ、より描きたかったものが自分の思い通りに刷り上がったときには、子ども達はもちろん先生も感動するものです。高学年になると一度刷り上がった作品を再度見直し、衣服や顔の表情などをもう少し彫り込んで白い部分を増やし、さらによい作品にする手間も惜しまないのはそれだけ自分の作品に愛着があるからだと思っています。それぞれに満足のいく形で刷り上がった版画作品は、今週、県版画コンクールへ出品の予定です。

3・4年学級活動 6年生を送る会に向けての準備始まる

                     令和4年1月17日(月)
 冬休み明け1週目が過ぎて、1月は早くも後半に入っています。「1月は往く、2月は逃げる、3月は去る」等と言われるとおり年度末を控えた3ヶ月は、卒業式や修了式など、区切りの行事もあり、あっという間に過ぎていきます。そのため、早くも3・4年生は2月下旬の「6年生を送る会」に向けての準備を始めています。今日は、卒業生となる6年生に小学校生活をふり返ってもらうためのクイズを担当ごとに持ち寄って、相談していました。低学年で習った国語の教科書から物語の題名や主人公を三択クイズに直したり、お世話になった先生方についてのクイズを考えたりと楽しそうに話し合いを進めていました。6年生への感謝の気持ちを持って、じっくりと送る会の準備や練習をしていく中で、一歩ずつ階段を上がるように新しい学年向けての自覚も高まることを期待したいものです。

1・2年体育 なわとび大会に向けての練習始まる

                  令和4年1月17日(月)
 1月28日(金)に全校でのなわとび大会が予定されています。子ども達は冬休みもなわとびを持ち帰り、練習にがんばろうと意気込んでいたようですが、あいにくの荒天続きで思うようにはいかなかったようです。今日は、1・2年生が体育館でなわとび大会に向けての競技ルールの説明・確認の後、本番に向けての練習を始めていました。
 年末年始、おいしいものを食べて少しばかり重くなった体を慣らすように、今日は各自練習の後、本番の協議時間2分間計って、チャレンジする種目を選ぶ参考にするために実際に跳べた回数を確認していました。両足跳びにかけ足跳び、綾跳びと、できない技ができるように、そして少しでも回数が多く跳べるといいですね。あと2週間のがんばりを大いに期待したいものです。


新型コロナウイルス「感染拡大警報」発出 感染予防徹底のお願い

                     令和4年1月14日(金)
 年明けの新型コロナウイルス感染増加に伴い発令された県独自の感染拡大注意報を受け、学校だよりや緊急メール、そしてホームページ上で感染予防対策についてお願いをしてきました。しかし、オミクロン株による感染者急増により福井県はさらにそのレベルを「感染拡大警報」へと引き上げました。
 本校でも、市教育委員会「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき、レベル2での対応を講じます。特に以下の点について予防対策を徹底していきます。
 ・マスクを着用していない際の会話を控え「おはなしはマスク」を徹底
  鼻から顎を覆う適正なマスクの着用と目、鼻、口を安易に触らないような指導
 ・3密を避けるための学習活動の工夫
  換気の悪い密閉空間とならないよう教室の定期的な換気、多人数が集まる密集場所とならない教育活動、
  間近で会話や発声をする密閉場面を避ける学習隊形(机・椅子の配置)の工夫と授業展開の工夫
 ・登校直後や食事前後、特別教室使用前後のこまめな手洗い等、基本的な感染対策の再確認と徹底
 ・玄関前での確実な検温や健康観察カードでの健康状態と保護者サインの記入確認の徹底

 また、「感染拡大警報」を受けて、すでに市教育委員会から緊急メール「保護者の皆さまへ」が配信されていますがこの場を借りて再度、ご家庭でも感染予防に対して次のような対応をお願いしたいと思います。
 
 ・検温等、毎日の健康状態を確認する中で、お子さまが発熱や倦怠感、喉の違和感等の風邪症状があり、体調に  少しでも変化が生じている場合には登校を控えさせてください。その場合は、なるべく早くかかりつけ医や最  寄りの医療機関に電話相談した上での受診をお願いします。
 ・かかりつけ医を持たない場合や受診先に迷う場合は受診・相談センター(TEL:20-0795・ 受付時間  
  7:00~17:15 時間外は携帯電話対応)へ電話相談
するなどの対応をお願いします。
 ・同居家族に風邪症状が見られる場合にも、お子さんは登校を控えてください。
  体調不良の同居家族がいる場合には、部屋や食事等の生活空間を分け、家庭内でもマスクを着用願います
 ・お子さんが登校後に風邪症状等で学校を早退する場合は、なるべく早く医療機関の受診をお願いします。また兄弟  姉妹が本校にいる場合は、一緒に帰宅の上、自宅での休養をお願いします。この場合、始業前に早退する場  合は「出席停止」扱い、始業後に早退する場合は「早退」扱いとなります。
 ・家族が県外との往来があったり、帰省したりする等、感染の不安を感じている児童には、無症状の県民を対象  とした無料検査が実施されていますので、ご利用ください。
 ・お子さま本人はもちろん同居家族が感染確認された場合、あるいは濃厚接触認定でPCR検査を受けるこ  とになった場合は、必ず学校までお知らせください。また、自主的に感染への不安解消のために PCR検査を受  けた場合にも同様の対応をお願いします。

 小規模校・少人数学年の特性を最大限生かしながら感染対策を進めています。卒業、進級までの残り3ヶ月、子ども達の笑顔輝く、充実した学校生活とするためにも保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。子ども達以上に教職員も一人一人が感染予防に努めます。

5・6年プログラミング学習 マイクロビットを使っての実習

                     令和4年1月14日(金)
 小学校学習指導要領改訂により新たに導入されたのがプログラミング学習です。今日は、福井大学の学生アシスタントも加わり高学年理科の授業の中で、マイクロビットにさまざまな命令や指示をプログラミングすることでその動作を楽しむ学習を行いました。プログラミングというと難しそうに思えますが身の回りでは電光掲示板や信号機など案外身近な所で目にすることができます。今回は、理科の教科書の内容を参考に、「暗くなると光る表札」づくりをテーマに、自分の名前をサインボード風に流れるように明るく表示する命令を上手にプログラミングしていきました。コンピュータですから正しいプログラミングがなされていないとバグを起こし機能しませんが、そこはタブレットの活用で慣れた子ども達、先生が予想した以上に短時間でいろいろなプログラミングを行い、楽しみながら見事に動作させていました。

1・2年生活科「野菜を育てよう」 大根やさつまいもの収穫に感謝して

                     令和4年1月13日(木)
 1・2年の生活科では年間を通して「野菜を育てよう」の学習でいろいろな野菜を育ててきました。夏のトマト、おくら、ピーマンとうもろこし、秋のさつまいも、そして冬の大根と、土にふれ合いながら農作物を育てる喜びを実感しました。また、それらの農作物を美味しく調理していただくことで自然の恵みに感謝することもができています。
 今日は、年末に雪の中に残しておいた大根を使っての冬の名物おでんと収穫後保存してあったさつまいもを使ってのシチューや豚汁をみんなで作りました。おでん担当のグループは、年末年始の厳しい寒さにも負けず、一回り大きくなっていた大根を切り皮をむいて、ぐつぐつおいしく煮込んでいきました。はんぺんやちくわ、ゆで玉子など、他の具材と共に時間をかけてじっくり煮込むと、家庭科室じゅうによいにおいが漂ってきました。シチュー担当のグループは保存されていたさつまいを切ることに悪戦苦闘しながらも煮えやすいように切り分け、ウインナーやブロッコリーも入れて彩りよく煮込んでいきました。豚汁担当のグループは、大根やさつまいもがなかなか煮えず時間がかかった分、出汁と味噌の効いたおいしいお汁ができました。じっくり煮込まれるのを待っていると、ちょうどお昼時に間に合うように全ての料理が完成しました。新年会を兼ねてみんなで熱々のおでんをおかずに、シチューや豚汁を汁物代わりに、おいしくも、ぜいたくな給食となりました。





 ※今回の活動は、小規模校少人数学級の特性を生かし、参加する児童の健康観察を確認した上で、市教委「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に則り、十分な感染予防策を講じながら実施しました。

6年 新年の決意と目標を 墨流しの台紙の上に書き初めで揮毫

                     令和4年1月12日(水)
 6年生は、冬休み明け、学校再開で小学校卒業まであと3ヶ月、登校日は今日を含め、残り42日となりました。
そこで小学校卒業まで、さらに中学校入学という大きな区切りとなるこの1年の目標をそれぞれが書き初めで残すことにしました。日本の伝統文化について学び、校外学習では越前和紙の技法についても見学してきたので、その学習を生かして、まずは墨流しで台紙にきれいな模様を写し取り、その上から決意や目標を書き込みました。味わいのある良い作品が新年の教室に貼り出されました。自分の目標を見ながら残り少ない小学校生活をよりていねいに、密度の濃い日々として過ごしていってほしいと願っています。

新型コロナウイルス感染拡大に向けての対応 感染予防対策へのお願い(再掲)

                     令和4年1月12日(水)
 年明けより県内でもオミクロン株による新型コロナ感染者数が急増し、1月10日(月)には3ヶ月ぶりに県独自の感染拡大注意報が発令されました。直近1週間の感染者数は100人を越え、緊急事態宣言レベルであるとも言われています。学校再開にあたり、本校では、市教委「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」による感染対策レベル1に準じつつ一部レベル2の対応も取り入れて「越廼小学校版 新しい学校での生活様式」による感染予防策を継続していきます。その中でも児童の感染・拡大防止のため、学校再開初日に、児童には次の点を重点的に指導しました。ご家庭でも、感染防止策への対応にご理解とご協力をお願いいたします。
 ① 毎朝の検温と健康観察カードへの記入
 ② 保護者による健康観察と体調確認のサイン、押印の徹底 … 校門前での検温、体調観察と健康観察表の記入確認
 ③ マスクの常時着用 … マスクは鼻からあごまで覆うサイズの合ったものを着用
 ④ 活動前後の定期的な手洗いの徹底 … 特別教室での授業、大休みや昼休み、給食、清掃前後の手洗い
 ⑤ 三密(密閉・密集・密接)の回避 … 身体的距離の確保と机椅子の配置と授業形態の工夫
                     季節性インフルエンザ流行の時期でもあり、常時換気も徹底
 基本的に現在の感染予防策を徹底継続していけば、校内での感染リスクは少ないと考えています。年度末の大切な時期を控え、感染者確認による臨時休業とならないよう学校とご家庭とで力を合わせて感染対策に努めていきたいと思います。

 福井県が1月10日(日)に発表した「県民行動指標ver.32」では、県外由来の感染防止のため、次の点を新たに付け加えて皆さまに慎重な対応をお願いをしているところでもあります。
 ① 直近1週間での新規感染者数人口10万人あたり15人以上の感染拡大地域との往来は慎重に判断すること
 ② 他県との往来の際は「会話時のマスク着用」が徹底できない場合は会食を控えること
   その上で、帰福後は、体調管理に注意すること
 ③ 体調不良の同居家族がいる場合には、部屋や食事などの生活空間を分け、家庭内でもマスクを着用すること
 年末年始や正月明け三連休での県外往来に関しては、感染リスクを下げる対応を各家庭でされたとは思いますが、
学校再開後のお子さまの健康観察と体調管理についても十分な注意をお願いいたします。

 もし、発熱や風邪症状などお子さまの体調に不安を感じる場合は、登校を控えると共に早めにかかりつけ医や最寄りの医療機関に電話相談した上で受診をお願いします。また、かかりつけ医を持たない場合や受診先に迷う場合は受診・相談センター(TEL:20-0795・ 受付時間 7:00~17:15 時間外は携帯電話対応)へ電話相談するなどの対応をお願いします。
 なお、お子さま本人はもちろん同居家族が感染確認された場合、あるいは濃厚接触認定でPCR検査を受けることになった場合(感染への不安のため自主的な受検も含む)は、必ず学校までお知らせいただきますよう、重ねてお願いいたします。

冬休み明け授業再開 残り3ヶ月で学年のまとめと次の学年の準備を

                     令和4年1月11日(火)
 例年より少し長めの冬休みが終わり、今日から授業再開となりました。朝の全校朝礼では、干支の寅年にちなんで、トラのようにより高い目標に向けて力強く、勢いをつけて頑張ろうという話を校長先生がされました。教室に戻ってからは、冬休みの生活や出来事、思い出を話し合ったり、今年1年のできたらいいなという目標や決意を書いたりと、新年最初の登校日らしく充実した1日を過ごしました。子ども達には、新しい年を「レッツトライで、ウルトラがんばる1年」にしてほしいものです。

新年明けましておめでとうございます

                     令和4年1月1日(土)
 令和4年、新しい1年を迎えました。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大によりいろいろな制約が課される中で、本校の特色である小規模校・完全複式学級・少人数指導を生かし、それらを強みに変えるさまざまな取組を行うことができました。これもひとえに保護者の皆さまをはじめ、地域の方々並びに関係団体のご理解とご支援のおかげであると感謝しております。今年も、子ども達の輝く笑顔と素晴らしい未来のために教職員一同、精一杯教育活動に取り組めるよう頑張っていきたいと、気持ちを新たにしております。今年も引き続き本校の教育活動に対して、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。




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