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越廼地区の豊かな自然の中で子どもの成長を見守ります。子どもも、教職員も、地域とともに成長する学校を目指します。

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活動のようす activitIes

読書月間の取組8 しおかぜタイムでビブリオバトル Part2

                  令和3年11月30日(火)
 先週のライブラリー集会では、低・中・高学年からそれぞれ1名がビブリオバトルでお薦めの本を紹介しましたが、発表した児童以外のお薦めの本も紹介し合おうということで、しおかぜタイムで縦割り班のしおかぜグループに分かれてミニ・ビブリオバトルを行いました。絵本「ねこの手かします」から外国の名作「トムソーヤの冒険」や「赤毛のアン」そして生活書「子どもでもわかるお金の話」まで、学年に応じて幅広い作品がグループ内で紹介されました。「どんな所が一番感動しましたか?」といった質問にもしっかり受け答えしながら越廼小ビブリオバトルは無事終了しました。 今日で11月は終わりますが、読書月間は終わっても身についた読書の習慣を大切に、よい本をどんどん読んで、心を豊かにしてほしいものです。


1・2年生活科「野菜を育てよう」大根の収穫

                  令和3年11月30日(火)
 学校の畑「しおかぜ農園」では、9月半ばに蒔いた大根がそろそろ収穫の時期を迎えました。そこで11月とは思えない好天となった今日、1・2年生がみんなで大根の収穫に出向きました。畑ではすでに大きく生長した大根が畑から顔をのぞかせ、まさに収穫の時期を迎えていました。自分が種を蒔いて、芽が出た大根菜を間引いくなど、毎回その生長を楽しみにしながら世話をしてきた子ども達は、1本ずつていねいに大根を抜いていきました。時にはしりもちをつきながら、がんばって引っこ抜いた大根は、思ったより長く、太く、しかも真っ白で、思わず歓声が上がりました。



 大きな大根を両手に抱え、学校へと戻る姿は意気揚々と収穫の喜びにあふれ、自然の恵みに感謝する気持ちも育っているようでした。

読書月間の取組7 百科事典「ポプラディア」を使ってのクイズ開始    

                  令和3年11月29日(月)
 今月12日(金)には、ライブラリー集会として百科事典「ポプラディア」を活用して、言葉を並び替えるゲームに取り組むことで、百科事典で人名や語句を調べる楽しさを味わいました。その集会が好評だったため、図書委員会の活動として、学校司書の方にも手助けしていただきながら各自が取り組む「ポプラディアクイズ」を始めました。すでに先週の委員会活動の時間で教室前の廊下には「ポプラディア」全19巻が並べられていました。今朝は、図書委員会の児童が各教室で「ポプラディアクイズ」について説明を行い、大休みには早速、百科事典を調べながら解答を探す姿が見られました。クイズに答えるたびに図書委員会が作成したしおりやクリアファイルなども用意されているようで、子ども達は、楽しみながら百科事典に触れる機会がまた増えそうです。

3〜6年書写 書写の先生から書き初め作品指導2

                            令和3年11月29日(月)
 先週に引き続き、3年生以上が書写の授業で久我八千代先生に書き初め展作品の指導をしていただきました。
 5校時が3・4年教室で中日新聞社書き初め展の課題作品「ゆめ」・「歩み」を練習しました。福井新聞社と違い2文字での課題作品のため、文字の配置とバランスが難しく、苦戦していましたが、4年生は中心線を意識しながらもひらがなは少し小さめに、漢字は大きめに配置することでそれぞれの文字がうまく半紙に収まっていきました。いつものように直接子ども達の筆に手を添えて、筆先の払いや止めのこつも教えていただけました。


 また、6校時は5・6年教室で中日新聞社書き初め展の課題作品「世界」の練習をしました。縦画と横画の太さに変化をつけて力強さを出し、漢字2文字の配置を考えながら中心線を揃えて書くポイントなども教えていただけました。そして、何枚もの清書を終え、名前を書き込んで作品を仕上げていきました。


 今週からは早くも12月。子ども達も書き初め作品練習も含め学習のまとめ、そして今年の締めくくりに精一杯がんばってほしいものです。

1・2年生活科 曙保育園の園児を招いての「秋祭り」開催

                            令和3年11月26日(金)
 今日は、1・2年生が長い時間をかけて準備してきた学習の成果を試す「秋祭り」が行われました。
お祭りの最初は、子ども達が制作したおみこしの入場から始まりました。威勢のいいかけ声に思わず園児の皆さんもにこやかになりました。司会進行のしっかりとしたあいさつの後、それぞれのグループがゲームやおもちゃコーナーの説明を行いました。ゲームの名前を記したポスターを手に、少し緊張しながらもしっかりと遊びに来るように呼びかけることができました。



 ゲームではひっつき虫を使った魚釣りゲームやどんぐりなどの木の実を使ったバランスゲームなど、秋を感じさせる自然のものをうまく使って、園児のみんなを楽しませることができました。園児の皆さんが喜んでくれたことはもちろんですが、保育園の先生方も一緒に遊びに加わっていただき「きょうは楽しかったよ」などと声をかけてもらい、うれしそうにしていていた子ども達でした。

 自分たちが一生懸命取り組んだ学習の成果を十分発揮することで、子ども達も「やって良かった」とそのがんばりに大満足だったようです。また、保育園の子とふれ合いながら保育園時代を思い出し、小学校入学からの成長した自分も実感できたようです。玄関での見送りでは年長組の子に「4月からは小学校で待ってるよ」と声をかけていました。曙保育園の皆さん、ありがとうございました。

読書月間の取組6 ライブラリー集会「ビブリオバトル」でお薦めの本紹介

                            令和3年11月26日(金)
 今月2回目のライブラリー集会では、子ども達が選んだお薦めの本を、物語を表すキャッチコピーや簡単なあらすじで紹介するビブリオバトルが行われました。さすが各学級の代表に選ばれただけあって、発表した3人の児童は、お薦めのページを見せながら紹介するなど、誰もが「次はこの本を読みたい!」と思えるような発表をすることができました。発表が終わった後は、質問の時間が設けられ、さらに紹介した本についていろいろなことを伝えていました。昨年度も取り組んだビブリオバトルですが、昨年以上に盛り上がって終えることができました。
 11月は読書月間ということで、通常の朝読書や本の読み聞かせ以外に、百科事典を活用したライブラリー集会や親子読書、そしてビブリオバトルなどの読書指導を通じてますます本好きの子どもが増えたのではないかと思います。
「本は心の栄養」を合言葉に、本校ではこれからもいろいろな手立てで読書指導を続けていきます。


 最後に、親子読書などでお子さまと一緒に本に親しむ時間を取っていただいた保護者の皆さまにも、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

1・2年生活科「秋祭り」最終リハーサル

                            令和3年11月25日(木)
 明日は、1・2年生が曙保育園の園児の皆さんを招待しての秋祭りが行われます。この日のために秋を探しに校外へ出かけて紅葉や木の実を拾ったり、その木の実を利用してのおもちゃやゲームを作ったりと、生活科だけでなく図画工作の学習とも関連付けて準備を進めてきました。
 昨日と今日で本番に備えての最終リハーサルを体育館で行いました。自分たちで飾り付けたおみこし入場からはじめのあいさつ、そして楽しく遊んでもらう3つのゲームやおもちゃの説明など,今までの学習の成果を生かして明日の進行をみんなで確認していました。秋祭りで学校に来てもらった園児の皆さんはもちろん、迎える小学生もみんなが笑顔になる「秋祭り」になるよう期待しています。がんばれ、1・2年生!


ノーメディア・チャレンジ週間 家庭でもゲームやスマホとの適切な関係を!

                            令和3年11月25日(木)
 今週11月22日(月)から26日(金)までをノーメディアチャレンジ週間として取組を進めています。これはゲームやスマートフォン、タブレット、そしてPCなどのICT機器の利用時間を自分で設定し、目にやさしい生活に取り組んでもらうためにヘルシー・環境委員会が取組を呼びかけているもので、越廼中学校とも連携して一緒に実施しています。ICT機器の利用が @1日1時間までなら4点、A1日2時間までなら2点、B夜9時以降の利用なしで1点、C食事の時の利用なしで1点として計算し、BCについてはお家の人と一緒に取り組むとさらにそれぞれ1点追加のボーナスを加算することになっています。勤労感謝の日を挟み平日5日間だけの取組ではありますが、各自がチャレンジする番号を決めて、翌朝にできた番号と点数を確認しています。全校21名で、合計700点クリアを目指して取組を続けていますが、子ども達一人平均毎日6点以上獲得という目標はなかなかハードルが高いかも知れません。ICT機器の利用に関するスマートルールを今一度見直す絶好の機会として、ご家庭でも取組への協力をお願いします。

読書月間の取組5 ビブリオバトルに向けての教室発表

                            令和3年11月24日(水)
 今週金曜日には、今月2回目のライブラリー集会として全校挙げてのビブリオバトルが行われます。昨年度も実施したこともあり、子ども達は読み終えた本の中から紹介したいお薦めの1冊を選び、本に帯を付けることで内容に合ったキャッチコピーや簡単なあらすじなどを書き上げています。
 今日は、1・2年生がライブラリー集会に向けて学年の代表を選ぶ選考会を行っていました。自分の本のおもしろかった箇所を書き上げた原稿で読み上げるだけでなく、本のページやさし絵を示しながら自分の言葉で伝えていました。発表後の質疑応答では、主人公の行動の理由について尋ねる子に対して「それは読んでみてのお楽しみ」と答えるなどどの子も「この本はおもしろい!」「是非ともこの本を読んでほしい」という気持ちが感じられる内容でした。ビブリオバトルだけでなくこの読書月間の取組を通して、さらに本好きに育っているという印象を受けました。


3・4年総合的な学習 水仙配布を終えて次のステージヘ

                            令和3年11月24日(水)
 先週の水仙配布というビッグプロジェクトを終えて、ほっと一息の3・4年生ですが、総合的な学習のまとめをタブレットを活用して行っています。今までの活動を振り返りながらその活動の様子をまとめたり、地域の方からいただき、自分たちで植付を行った水仙の球根の観察日記を、撮影した写真と共に編集したりと、それぞれの仕事を個人で取り組んでいます。今日は、Pagesで作成した水仙の観察日記をオンラインでつなぎ、タブレットで全データを共有できるようにTeamsを利用してまとめていました。時にはわからないところをお互いに教え合いながらも、すっかり文房具の一つのようにタブレットを使用している中学年でした。この時間で作成しているデータは、12月18日(土)開催予定の学びフェスタでの学年発表の資料となるようです。タブレットをしっかり操作することでICT機器の活用力も見ていただけると良いですね。


※ 学びフェスタについては当初予定していた日付を変更して12月18日(土)午前中に実施します。終了後に児童引き渡し訓練も行いますので、ご参加の上、ご協力をお願いいたします。保護者宛案内文書は、明日、お子さまを通じて配付いたします。

小規模校・少人数学習指導は、時代の最先端の教育活動

                            令和3年11月24日(水)
 11月12日(金)に県へき地・複式教育研究大会が奥越2小学校を会場に行われ、本校ともオンライン学習で交流のあった大野市阪谷小学校へ校長が参加してきました。提案授業は、少人数ながらICT機器を積極的に活用し、過去の自分の学習成果をふり返ることで学びの連続から見通しを持って学習したり、過去の同学年の児童と自分の作品を見比べることでさらに学習を深めたりと、深い学びのある学習活動が展開されていました。また、研究協議では県指導主事からは「へき地校でのICT機器を活用しながらの少人数学習指導は、時代の最先端をいく教育活動ではないか」という講評もありました。
 本校でも、ICT機器タブレットを積極的に活用し、他校とのオンライン学習を展開していますが、その活用方法の継続的な取組は、大いに参考となるものでした。そこで、今回、本校が「小規模校・少人数学習指導を強みに変える学校づくり」を推進していく中で、重点的に取り組んでいく教育活動として、次の4点を挙げたいと思います。
  @ 複式学級における少人数指導の充実…間接指導における主体的な学習活動と個別最適な学び
  A タブレット活用による主体的な学習活動設定…学び方を学ぶ中でICT機器活用力向上と情報モラル確認
  B 小規模校合同授業の継続…オンラインでの交流活動と集合型合同授業 大野市阪谷小・岐阜県安八町牧小など
  C 地域と連携した教育活動のさらなる充実…越廼に学び,越廼の未来に生かす地域学習・体験活動
 これらの教育活動を推進実践することで、児童の主体的で対話的な深い学びと個別最適な学びの実現に向けて、ICT機器を活用しながら時代の要請に合わせた教育活動を展開していきたいと考えています。また、学習や活動の様子も
引き続きホームページや学校・学年だよりで積極的に発信していきたいと考えています。


 なお、今回の内容はすでに行われた就学時健康診断に合わせて行われた令和4年度新入生保護者対象の入学説明会で校長が本校の教育活動として説明したものになります。

3〜6年書写 書写の先生から書き初め作品指導1

                            令和3年11月22日(月)
 3年生以上は週1回書写の授業があり、すでに福井新聞社と中日新聞社の書き初め展の作品練習に取りかかっています。その中で昨年度、県の書写指導者派遣事業で指導に来られた久我八千代先生が今年も来校されて、子どもたちを指導していただいています。
 今日は、5校時が3・4年教室で中日新聞社書き初め展の課題作品「ゆめ」・「歩み」をそれぞれご指導いただきました。中心線を意識して大きく書くこと、そして筆を返して丸く曲線を書くときの筆づかいなど、直接子ども達の筆に手を添えて、筆先の払いや止めを教えていただけました。

 また、6校時は5・6年教室で同じく中日新聞社書き初め展の課題作品「世界」をご指導いただきました。縦画と横画の太さに変化をつけることで力強さが出ること、2文字の漢字の大きさや配置を考え収まりよく筆を進めるための工夫なども教えていただけました。子ども達の書き初め作品練習はまだまだ続きますが、練習を重ねるにつれてますます上達していくのがよくわかる書写の授業でした。


1・2年生活科「秋祭り」準備完了 保育園の皆さんへ招待状作成

                            令和3年11月22日(月)
 1・2年生が生活科学習の成果発表の場として準備を進めてきた「秋祭り」も今週金曜日となりました。今日は,書写の時間を使って、秋祭りに招く曙保育園の園児や保育士さん宛に招待状を作成しました。まずは、祭りが行われる日時、場所を書き込み、当日に必要な持ち物も書き加えました。その後、招待状をきれいに色塗りし、色画用紙の台紙に貼り付けて完成です。出来上がった招待状は、早速曙保育園に届けられる予定です。


 また、この後の時間では、秋祭りにそれぞれが着用するはっぴも制作しました。カラフルなビニールの生地に「祭」の字形を形取った型紙を当てて背中の「祭」をマーカーで塗りました。その上でラミネートした秋の紅葉・黄葉を貼り付けて全身に秋をまとい、はっぴの飾り付けもこれで完璧になりました。いろいろな準備を進めるたびに11月26日(金)の秋祭りが、ますます楽しみになる子ども達でした。

6年算数「比例と反比例」単元のまとめに向けて

                            令和3年11月19日(金)
 6年生の算数では、市教委学校訪問での提案授業の後も「比例と反比例」の学習が続いています。単元も終盤、今日は2人のマラソンの記録を表したグラフを元にその違いから速さや距離に対してかかる時間などを考えていきました。その上で2つのグループに分かれ、それぞれがグラフのどの部分に注目したのかを示しながら,気付いたことや計算して導き出した数字などをじっくりと話し合っていました。同じ時間に進んだ距離の違いが走るスピードの違いであることに気付き、グラフの傾きの大きさが速さの違いであると理解することができました。

 今回の単元では、自分たちの歩数と進んだ距離を実際に体育館で計測し、歩数と距離がほぼ比例に近い関係になることを自分たちの経験から学びました。そこから伴って変わる2つの量が比例関係にあるのか、またそこから導き出せる関係式はないかなど、中学校の数学「一次関数」につながる学習の基本をしっかりと学習することができました。

令和4年度入学予定 就学時健康診断行われる

                            令和3年11月18日(木)
 今日は、午後から新年度入学予定の保育園児を対象とした就学時健康診断が行われました。検診を受けた園児は7名
受付で保護者の方と別れた後、身長や体重の計測、目や耳の検査、そして内科検診など順番に入学前の健康診断を進めていきました。また、園児の皆さんが健康診断を受けている時間を利用して、保護者の方には学校生活に関する説明会を行い、入学前の準備など疑問に思うことや不安に感じることを解消していただきました。短い時間ではありましたが学校への要望などもうかがうことができました。貴重なご意見、ありがとうございました。


 あと5ヶ月後には、お子さまの小学校生活がスタートします。小規模・少人数の本校ですが、大切なお子さまを教職員全員で温かく迎え入れたいと考えています。入学前に不安に思われることなどがありましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。お子さまの入学を心待ちにしております。

しおかぜタイムの最近の流行は… 体育館で器械運動の練習

                  令和3年11月18日(木)
 本校では、2校時と3校時の大休みの時間を「しおかぜタイム」と呼んで、その時間帯に縦割り班活動や全員リレーマラソン練習などに充てています。最近は、このしおかぜタイムの時間になると子どもたちは先を争って体育館に急ぎます。その理由は、器械運動の技の練習をするためです。
 幸せなことに、本校の体育館は鉄棒だけでなくマット、跳び箱を出しっ放しにしておいても、体育の授業や集会などで活用するスペースがまだ十分あります。そこで冬場、体育の授業の延長でそれぞれの種目で苦手なもの、まだできないもの、できてはいるけれどもう少しじょうずになりたいものなどを子どもたちが体育館で自主的に練習しているのです。子どもたちの熱意とがんばりに応えようと多くの先生方が安全確保も兼ねてそれぞれの種目で個別指導を行っています。一人一人がアドバイスをもらって少しずつ、でも確実に技が上達していきます。そして、できるようになったという喜びが、また練習への意欲につながっていきます。
 また、1年生から6年生が入り混じって練習をしているので、それぞれの種目で順番を待つ間に上級生の技を見て学んだり、直接教える場面も見られたりと、全校児童のつながりのよさも感じることができます。


 最後に、子どもたちの器械運動の成果を披露するため、12月10日(金)に校内発表会を行う予定です。お子さまのがんばりを是非とも参観いただけたらと思います。

1・2年生活科「秋祭り」準備進む

                  令和3年11月18日(木)
 1・2年生は、2学期前半生活科のまとめとして11月26日(金)に、曙保育園の園児を招いて「秋祭り」を行うことにしています。秋の実りを使ったおもちゃもようやく仕上がり、自分たちが試しに遊んだ結果からさらに楽しめるように改良を加えました。そして、その遊びについての説明やルールも考えました。今日は、その遊びを呼びかけるポスター作りに取り組んでいました。ゲームのタイトルもそれぞれに工夫し、「いっぱい来てくれるかな」とつぶやきながら楽しそうに色を塗っていました。多くの園児に楽しんでもらえるよう準備に余念がない子どもたちでした。

読書月間の取組4 親子読書のすすめ

                  令和3年11月17日(水)
 11月は読書月間ということで、全校挙げて読書への関心を高め、読書習慣を定着させるためのさまざまな取組を行っています。すでにお知らせしてきたように自分が読んだ本を紹介する「読書の木」、インターネットだけでなく百科事典を調べることで語彙を増やす「ライブラリー集会 ポプラディアを活用したクイズ」などを行っています。そして、保護者の皆さまにも、お子さまと一緒に本に親しむ時間を設けてもらい、お子さまと一緒に本の世界を楽しむことで読書の習慣をつけほしいと願って「親子読書」の取組を始めています。お子さまに本の読み聞かせをしたり、一冊の本を交互に読んでもらったりと本に親しんだ後、お子さまが記入した簡単なワークシートに一言コメントを書いていただけたらと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

3・4年「越廼PR作戦・水仙配布」で大活躍、発表でも大きな拍手 

                  令和3年11月16日(火)
 今日は、越廼PR作戦のための水仙配布が福井駅前ハピテラスで行われました。3年生3名・4年生4名が学校を代表して参加しました。まずは、小学生が越廼地区について総合的な学習で学んだ成果をステージ上で発表しました。駅前特設会場のステージ上と多くの人を前にして緊張気味の子どもたちでしたが、練習と学習の成果をしっかり発揮して、越廼のおいしい魚ときれいな水仙、そしてそれらを守る人々の苦労や苦労について、しっかりとアピールできました。行き交う人も足を止め、発表が終わると温かい拍手が送られました。


 引き続いて中学生の越廼を住みやすく、暮らし続けるための越DGs発表が行われた後、小学生が曙保育園園児や越廼中学校生徒、そして地域の方々と植え付けを行った水仙鉢の配布が行われました。水仙を受け取ろうと列ができましたが、子どもたちは、一人一人に「きれいな水仙を咲かせてください」などと声をかけながら、手渡していました。また道行く人にも中学生と一緒に声をかけて水仙の鉢を配っていきました。

 地域の中で、地域のことを学び、それを地域の外へと発信することで自分たちの学びを広げ、深めていく。地域学習として貴重な体験をさせていただいた地域関係団体の方々に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。これを機に自分たちの住む越廼を誇りに思う子どもたちが増え、越廼のために役立てる大人になることを願っています。

いよいよ明日は「越廼PR作戦・水仙配布」 3・4年生発表準備も万全 

                  令和3年11月15日(月)
 明日は、越廼中学校・曙保育園、そして地域の方々と共に福井駅西口ハピテラスにて越廼地区への観光PRのための水仙配布が行われます。この日のために3・4年生は総合的な学習の時間を使って越廼の宝であるおいしい魚やきれいな水仙について調べ、発表できるようまとめてきました。明日はいよいよその本番を迎えます。今日は、午後から教室でそれぞれの立ち位置やクイズの番号札を持って立ち上がるタイミングなど、最終確認を行っていました。今までの学習の成果を多くの方々の前で発表すると共に、冬の越廼に出向いてもらうための観光PRも行います。3・4年生のみなさん、がんばってきてください。いい発表を期待しています。


※ 越廼中学校・越廼小学校の発表は、明日11月16日(火)午後1時50分から行われます。終了後、午後2時30分から子どもたちが植付作業を行った水仙鉢の配布が行われます。いずれもJR福井駅前西口ハピリン屋外ステ ージ、ハピテラスです。よろしくお願いいたします。

読書月間の取組3 図書委員会によるライブラリー集会         

                  令和3年11月12日(金)
 今日は、3校時に図書委員会によるライブラリー集会が行われました。子どもたちはインターネットを活用して簡単に言葉の意味や新しい語句を学ぶことができますが、より正確で専門的な語句を身につけるためには百科事典も活用してほしいというねらいから、今日は百科事典ポプラディアを使っての言葉についてのゲームを行いました。
 図書委員会の子どもたちが学校司書の先生と一緒に作ったクイズを低・中・高学年ごとに百科事典で調べました。例えば「ゴッホはフランスの画家ですが、代表作は「糸杉」「星夜月」の他に何がある?」という問いに、ゴッホをキーワードに百科事典で調べて「ひまわり」という答えを導き出します。見つけたときには、しっかりと大きな声でそこに書かれていることを読み上げて、みんなで答えを探していました。他の問題も同じように解いて、すべての解答が出そろった段階で答えの頭文字を並べ替えて6文字の言葉を見つけ出しました。解答を見つけて、言葉遊びにつなげていくことで、百科事典で言葉を調べる楽しさ、おもしろさを実感してもらおうとしました。低・中・高学年に分かれて、楽しく言葉遊びをしながら百科事典に親しんだ子どもたちでした。



 集会の終わりには、感想発表で「たくさんのことを知ることができた」「百科事典で調べることが楽しかった」などの感想が出されていました。参観していただいた福井県立図書館こども読書推進室室長の田中智美様からは「百科事典は知らない言葉だけでなく、知っている言葉もさらに詳しく知ることができます。調べ物をするツールとしてインターネットと百科事典、それぞれのいいところを利用して、上手に使いつけてほしいですね」というお話もしていただきました。

※ なお、この様子は11月18日(金)の日刊県民福井、中日新聞福井版にそれぞれ記事として掲載されました。

小規模校合同授業 低学年 音楽「おまつりの音楽」
             体育「ドキドキわくわくコースを作ろう」

                  令和3年11月11日(木)
 今日は、国見・殿下・長橋小学校との交流を兼ねて低学年合同授業が長橋小学校で行われました。
 低学年は、音楽と体育の授業に取り組みました。音楽の授業では、箱を太鼓代わりにして音符を読み取りながらおまつりの音楽を作る学習を行いました。学校を解いて作ったグループで緊張しながらも、リズムをとるうちに自然に仲良くなり、お互いに教え合う姿も見られました。学習の終わりにはグループ毎に自分たちが考えて作ったリズムをそれぞれ発表して拍手をもらいました。



 次の時間の体育では、様々な道具を用いて「ドキドキわくわくコース」作りをしました。またもや学校を解いたグループでの活動でしたが、緊張のすっかり解けた子どもたちは積極的に意見を出し合いながら、オリジナリティ溢れるコースを作ることができました。作った後は、ボール運動あり、片足跳びのけんけんぱありのコースで楽しみながらしっかりと汗をかいていました。最後の感想発表でも、日頃の学習の成果を生かし、しっかりと自分の感想を発表できた越廼っ子たちでした。


※ 小規模校低学年合同授業の様子は、当日の福井放送「おじゃまっテレ」内のニュースで放送されました。  
  また、翌日の福井新聞福井市版にも記事として掲載されました。

小規模校合同授業 中学年 体育「大なわとびとドッヂボール」

                  令和3年11月11日(木)
 今日は、国見・殿下・長橋小学校の交流を兼ねて中学年の合同授業が国見小学校を会場に行われました。
 中学年は、体育の授業に取り組みました。まずは、アイスブレークを兼ねて4校児童が交じってじゃんけんゲームからスタートです。最初は恥ずかしがっていた子どもたちも徐々に打ち解け、笑顔が見られるようになりました。その後学校毎になわとびの技発表を行いました。越廼小の子どもたちは7名で大なわの連続跳びを披露しました。体育の授業で積極的に練習してきたこともあり、一度も引っかからずに、流れるように飛び続ける姿に歓声が上がりました。
他校では二重あやとびや二重交差とびをする児童もいて驚くと共に、自分たちもできるようになりたいという気持ちに繋がりました。最後は、学校を解いて7人1チームでドッヂボールを行い、交流を深めました。外野を決める際には、話し合いを行い仲良く競技することができました。他校の児童の投げる球が速く、驚きながらも、自分たちももっとうまくなりたいとよい刺激を受けたようです。帰りのバスの車内では「友達が○人できた!」「ぼくは○人!!」といった会話もあり、交友関係の広がりを感じた合同授業でした。


小規模校合同授業 高学年 体育「器械運動」             

                  令和3年11月11日(木)
 今日は、国見・殿下・長橋小学校の交流を兼ねて合同授業が行われました。
 高学年は、越廼小学校体育館に集合して鯖江体操スクールの2名の先生を講師に、跳び箱・マット運動・鉄棒の3種目全てをしっかりと教えていただく体育の合同授業に臨みました。まずは、準備運動を兼ねたウォーミングアップで体をほぐしました。その運動の中には、跳び箱を跳び越える動作やマット運動で前転、後転の動作を取り入れたものがあり、準備運動をしながら技のポイントを押さえてありました。

 その後、早速全員で跳び箱から練習を始めました。自分の飛べる段の高さに合わせて、まずは踏み切って跳び箱の上に足の裏をしっかりつけて跳び乗る練習から開脚跳び、そして台上前転からネックスプリングやヘッドスプリングへと高度な技に挑戦していきました。もう少しという場面では、講師の先生がしっかり補助して、より完成につなげるコツを伝えていました。


 跳び箱の後は、鉄棒とマット運動の2グループに分かれて、今できる技はよりきれいに、できない技は少しでもできるように練習を続けました。鉄棒では、逆上がりの前に鉄棒に肘を曲げてぶら下がったり、鉄棒の上で足を揃えて反動をつけながら下半身を揺らしたりと逆上がりや空中前回りのポイントを押さた準備運動をしてから、それぞれの技に挑戦していました。

 途中交代したマット運動でも、前転後転の手の付き方や脚を伸ばすタイミングを捉えることで、着地後素早く立ち上がれることを実演で示しながら、前転後転から倒立、倒立前転、側転、ロンダートへと技をつなげていきました。倒立は、しっかり肘を伸ばしマットを見ることで姿勢が安定するなど、ポイントを教えていただいたことで、意欲的に技に挑戦することができました。


 3校時分たっぷりと運動し、それぞれの技を習得、あるいは上達できたことで子どもたちは、満足感あふれる表情で合同授業を終えることができました。ご指導いただた鯖江体操スクールの先生方2名にこの場を借りて、感謝申し上げます。ありがとうございました。

6年算数 「比例と反比例」タブレットを活用しながら話し合い

                  令和3年11月10日(水)
 今日は、市教育委員会学校訪問が行われ、6年算数では単元「比例と反比例」、子どもたちはともなって変化する2つの量を表す事象が比例するのか、比例しないのか、考える提案授業が行われました。
 正方形の一辺の長さと面積、1分5Lずつ出る水道管の蛇口を開いた時間と溜まった水の量、ある人の年齢と2歳年下の弟の年齢など、生活経験の中で出会う伴って変わる2つの量が比例の関係にあるかを、今までの学習に得た算数的なきまりを見つけ出しながら判断していきました。どうしても判断がつかないものは、タブレット内の学習ガイドをヒントに答えを導き出していきました。時には意見が分かれるものでも、その理由を計算やグラフに直してみることで比例関係にあるか、確かめました。値を当てはめることで値が増えるともう一方の値も増えること、そして何より原点を通る直線のグラフで表すことでわかりやすくなることも全員で確認しました。最終的には、5つの事象の中で2つが比例の関係にあることを答え合わせして授業を終えました。5人という少人数ながらの話し合い活動でしたが、正解を求めるだけでなく、その理由を自分の言葉で説明しながらお互いにわかり合うまで話し合うことができる力を、中学校進学に向けて高めていってほしいものです。



 なお、本授業は、小教研福井・吉田ブロックへき地・複式教育研究部会の研究授業を兼ねて行われました。参観いただいた先生方、ありがとうございました。

1・2年算数 複式学級での学習リーダーの指示で授業進行

                  令和3年11月9日(火)
 本校では、全学年が完全複式学級のため、国語や算数の学習では、担任の先生が直接指導をする場面と子どもたちが自分たちで学習を進めていく間接指導の場面に分けて、授業が展開していきます。
 今日の1年算数では、正しい姿勢を呼びかける「足はぺったん、背中はぴん、お腹と背中にグー1つ、机と目の距離パー2つ」という合言葉から、授業がスタートします。そして、学習リーダーの児童が「たし算の計算タイムです。時間は3分です。」のかけ声と共に基礎学力を定着させるための一桁のたし算を声に出しての暗算を始めていきました。時間が来ると答え合わせを兼ねて、もう一度同じ問題を、今度は交互に声に出して答えていきました。間接指導の場面では、いきいきサポーターの先生が見守りながらも、1年生2人が声を掛け合って自分たちで学習を進める姿に、入学から半年の成長を感じました。この後、本時の学習である「いろいろなかたち」を三角形の色板何枚かを組み合わせる活動へと、担任の先生の直接指導で進んでいきました。

 一方、2年生はかけ算九九の学習が四の段まで進んでいます。今日も、タブレットの上の4つの○が描かれた図をヒントに、それぞれが四の段の九九の答えを計算して、ノートに答えを書いていきました。決められた時間が過ぎると、みんなで答え合わせを兼ねて黒板に一人ずつ、交互に答えを書いていきました。その上で担任の先生の直接指導で、かける数が1つ増えるたびに答えは4ずつ増えていくというきまりも確認していました。再度、間接指導の時間では、みんなで四の段の九九を唱えながら、その時間の中で覚えていこうと意欲的に取り組む姿が印象的でした。教師が進める直接指導と児童だけで進める間接指導、2つの場面を学習展開に応じてうまく組合せながら中身の濃い算数の学習が進んでいきました。


 明日は、市教育委員会から指導主事の先生をお迎えしての学校訪問が行われます。提案授業として6年算数の参観を
いただき、その後、研究協議で本校の少人数・複式学級での学習指導についてご指導いただくことになっています。日々の積み重ねの中で育んできた子どもたちの前向きで、自主的な学習への取組をじっくり見ていただけたらと考えています。

3・4年総合的な学習 「水仙配布」に向けての校内発表

                  令和3年11月9日(火)
 3・4年生は、11月16日(火)に越廼地区観光PRとして実施される福井駅前ハピテラスでの水仙配布でステージ発表を行います。越廼地区の宝として「おいしい魚」「きれいな水仙」をテーマに今までの調査活動の成果をわかりやすく伝えることで越廼地区へ足を運んでもらおうと、タブレットを活用して発表資料やスライド資料準備に取り組んできました。今日はそのリハーサルを兼ねて、しおかぜタイムで全校発表を行いました。
 スライドでは、越廼のおいしい魚を獲る漁師さんの仕事ぶりやその苦労、またきれいな水仙を育てるだけでなく栽培地の環境を守るためにさまざまな取組をされている地域の方々の活動をクイズ形式で伝えることができました。終わった後には、発表を聞いた感想の発表があり、おおむね好評だったことから練習の成果が出せたことを喜んだ3・4年生でした。来週の「水仙配布」本番に向けて、さらに修正を重ねてよりよい発表になるといいですね。


1・2年生活科 「秋祭り」の準備進む

                  令和3年11月8日(月)
 1・2年生は、2学期前半の生活科の学習まとめとして曙保育園の園児を招いて「秋祭り」を行うことを予定しています。子ども達は、2学期に入ってすぐに計画を立て、その準備に取りかかっています。今日は、そろそろ仕上がりに近づいた秋の実りを使ったおもちゃで、自分たちが試しに遊んでみて、不具合がないか確かめていました。また、その遊びを始めるにあたっての説明についても考え始めています。
 本番は、11月26日(金)、多くの園児に楽しんでもらえるよう、準備を一生懸命進める低学年でした。そして、その様子にこの半年間の子ども達の成長を感じた校長先生でした。


3・4年総合的な学習 「水仙配布」でのステージ発表に向けて練習続く

                  令和3年11月8日(月)
 3・4年生は、総合的な学習の成果を公表・発信する場として、11月16日(火)に行われる福井駅前ハピテラスでのステージ発表があります。すでに越廼地区の宝として「おいしい魚」「きれいな水仙」をテーマに調査活動を進めてきた子ども達ですが、その成果をタブレットを活用して発表資料やスライド資料にまとめてきました。
 今日は、4校時にステージ発表のリハーサルを行っていました。「おいしい魚」を獲る漁師さんと「きれいな水仙」を育てる地区の方々、それぞれの工夫や苦労をわかりやすくクイズで問いかけながらその答えとインタビューした結果をまとめていきました。途中、スライドで強調したはずの文字色が見えにくかったり、立ち位置が悪くスライドが見えにくかったり、セリフが長すぎてまだ自分の言い回しになっていなかったりと、いろいろと改善点が見えてきました。
明日は、本番リハーサルを兼ねての校内発表が行われますが、学習の成果を全校の皆さんにもわかりやすく、伝えていってほしいものです。

読書月間の取組2 読書の木…おすすめの本をみんなに紹介しよう

                  令和3年11月5日(金)
 今月は読書月間、図書委員の子ども達が中心となって読書に親しむための取組を始めています。
その一つが児童玄関前に掲示してある「読書の木」です。これは子ども達が読んだ本の中から友達にお勧めしたい本をりんご形のカードに記入して、貼り付けていくものです。カードには、この本が「笑える」「感動する」「不思議」「怖い」など、どんな内容なのかと一言感想を記入することになっています。低・中・高学年ごとに3本の読書の木がありますが、もうすでに多くの実をつけているようです。いろいろな本を通して、読書に親しみ、その世界を広げていってほしいものです。


6年算数「比例と反比例」 タブレット「学習ガイド」を活用して

                  令和3年11月5日(金)
 6年算数では、中学校算数「関数」の基礎となる「比例と反比例」の学習に取り組んでいます。
昨日は、体育館で自分の歩幅と歩いた距離を子ども達がそれぞれ測定し、今日は「歩く歩数と距離は比例するのだろうか」という学習課題に取り組んでいました。
 比例については、これまでに、一方の値が2倍、3倍…となるともう一方の値も2倍、3倍…となること、一方をもう一方の数で割るといつも同じ数(決まった数)が見つかること、そして原点を通る直線のグラフになることなどをすでに学んでいますが、実際の生活経験から見出された数字が比例するかどうかを考えることには、戸惑いもあったようです。子ども達はタブレット上にある「学習ガイド」をヒントに解き方を今一度確認して、電卓を用いて計算をしながら自分なりの答えを導き出していました。実際の答えは、一歩の歩幅が絶対変わらなければ歩く距離は比例していくのですが、そこは生身の人間、疲れや歩幅の乱れで、実際はきれいな正比例にはなりません。それを自分たちが出した歩幅と距離で確かめ合った子ども達でした。

読書月間の取組1 地域ボランティアの方による朝の読み聞かせ

                  令和3年11月4日(木)
 祝日明けの今朝は、月に何回かお越しいただいている地域ボランティアによる読み聞かせから1日の活動がスタートしました。3年生から6年生を対象に、韓国の民話を元にした「とらとほしがき」という絵本をじっくりと読み聞かせていただきましたが、子ども達は、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと物語の世界に引き込まれていたようでした。休み明け、ともすれば気持ちが上向かない子ども達にとっても、やさしい語り口での読み聞かせは、授業への切り替えを促すよい材料になっているものと感じました。よい本の紹介と読み聞かせ、ありがとうございました。

「海きらきらマラソン大会」 全校児童がしおかぜの中、がんばって力走

                  令和3年11月2日(火)
 秋晴れの下、毎年恒例の海きらきらマラソン大会が行われました。この日に向けて子ども達は、体育の授業はもちろんしおかぜタイムでの時間走など、練習を積み重ねてきました。それぞれが時間や順位など目標をもって本番を迎えました。今日は、曙保育園の園児さんが一緒に参加したことや保護者の方だけでなく地域の方も応援に駆けつけてくれたことで、その応援に応えるべく子ども達は精一杯の力走を見せてくれました。順位は付きましたが、どの子にも金メダルをあげたい、そんな海きらきらマラソン大会でした。走り終わった後のしおかぜが心地よく感じられる中、子ども達は学校へと戻りました。
 最後になりましたが、本日応援いただきました保護者をはじめ地区の皆さま、そしてコース上で安全確認をいただいた青少年育成市民会議越廼支部や越廼駐在所警察官など見守り隊の方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


※ 「海きらきらマラソン大会」の様子は、ホームページ上に校内体育大会同様に写真集として公開中です。
 閲覧のためのパスワードについては、すでに緊急メールにて保護者の方にお知らせ済です。不明の場合は、学校まで
 お問い合わせお待ちください。

11月は読書月間 本は「心の栄養」全校挙げて読書指導

                  令和3年11月1日(月)
 11月を迎えました。本校では、今月を読書月間として朝読書や地域ボランティアによる読み聞かせ、学校図書館と市移動図書館「フェニックス号」での図書貸出しなど、通常の読書指導に付け加えて、本に親しむためのさまざまな活動を図書委員会を中心に予定しています。(下段の写真は先週の朝読書の様子)

 その中でも11月12日(金)に予定されている第1回ライブラリー集会では、タブレットで簡単にインターネット検索ができる今だからこそ、より専門性や信頼性の高い百科事典に触れることで、より調査・探究活動に役立ててもらう活動「『ポプラディア』にふれよう」を計画しています。先週の委員会活動の時間では、委員会の子ども達が百科事典『ポプラディア』を使ったクイズを作成して、準備を進めていました。

 また11月26日(金)の第2回ライブラリー集会では、本に親しみ、進んで読書する習慣づくりとさまざまな種類の本に触れ、読書の世界を広げることを目的に「ビブリオバトル」を予定しています。
 ほかにも読んだ本の感想をお互いに知らせ合う読書活動の実りを表した掲示物「読書の木」や親子で本に親しむ「親子読書」などの企画も計画しています。「読書の秋」これをきっかけに保護者の皆さまも、秋の夜長をお子さまと一緒に本の世界に浸ってみるのはいかがでしょう。


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