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越廼地区の豊かな自然の中で子どもの成長を見守ります。子どもも、教職員も、地域とともに成長する学校を目指します。

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活動のようす activitIes

不審者対応避難訓練 福井南警察署の指導の下で児童の安全を守るために

                               令和4年11月30日(水)
 福井南警察署生活安全課の指導の下、授業時間内での不審者侵入に対し、教職員が速やかに対応して、児童を安全に避難できるかを確認するための避難訓練を行いました。施錠していなかった児童玄関から不審者役の警察官の方が教員と押し問答をしている間に緊急事態と判断した校長先生が緊急放送を入れました。子ども達は、放送を聞いて侵入経路から一番遠い教室に避難し、内鍵を掛けて息を潜めて身の安全を確保しました。不審者が警察によって取り押さえられたことから全校児童は体育館に集合して、警察の方から万が一の場合に身を守る方法についてお話をうかがいました。
 本校では、子ども達が学校にいる時間帯は施錠を行い、来校者については職員室のインターホンで身元確認の上、入校の手順を取っています。学校も家も同じと考え、教職員の指示に従わない不審者に対しては、なるべく早く警察に通報することで到着も早くなり、不審者対応の時間も短くなるという警察からの指導もありました。児童の命と安全を守るためには、想定外の事態も考慮した訓練を、危機意識をもって行うことの大切さを改めて感じました。



3年算数 かけ算の筆算 2けた×1けたの筆算を簡単に、確実に計算しよう

                               令和4年11月30日(水)
 3年生の算数では、2年生で学習し身につけた九九を活かして筆算の学習に取り組んでいます。今日は、2けた×1けたの筆算をよりかんたんに、正確に計算するための方法を話し合っていました。最初、子ども達は95というかけられる数のそれぞれにかける数7をかけて5×7=35、9×7=63と計算した答えのけたをずらして2段で書き、それをたし算して答えを出していました。しかし、それをより速く、正確にできないかと考え、5×7=35の3を覚えといて、9×7=63とたして66として最後に答えとして665と書く方法を考え出しました。それをホワイトボードで書いて、グループ内で解き方を説明しながらみんなで理解していきました
 その解き方が本当に理解できたのかを、一人一問ずつ問題を作って、お互いに解き合いながら確かめていました。いきいきサポーターの先生は、時々説明する子ども達に声をかけてはいましたが、ほとんどを子ども達が自力で話し合いを進め、最後は学習のふり返りまでたどり着くことができました。


1・2年生活科 秋祭り 曙保育園の園児の皆さんを招いて

                               令和4年11月29日(火)
 今日は1・2年生が楽しみにしていた秋祭りです。この日のために遊びの道具を作ったり、案内や説明のための掲示物を書いたり、そして園児の皆さんに招待状代わりのお手紙を用意したりと、しっかりと準備をしてきました。
 曙保育園の園児4名保育士の方が到着して、すぐに秋祭りが始まりました。まずは威勢よく子ども達が飾り付けたおみこしの入場です。元気よくおみこしを担ぎ上げるので、飾りの上の部分が外れそうになるハプニングはありましたが、先生方のカバーで無事入場を終えました。始まりの式では今まで練習してきた音楽「虫の声」の歌と演奏を行いました。秋の虫の鳴き声に似せて楽器を上手に鳴らすこともできました。その後、園児さんの自己紹介のを終えて、いよいよ秋祭り遊びの開始です。

 それぞれのコーナーに分かれて、木の実を使ったゲームを楽しんだり、木の実や葉っぱを飾り付けてネックレスや楽器を作ったりと園児の皆さんには思い思いに楽しんでもらいました。園児のお世話をする1年生も楽しそうで、去年はお世話してもらっていたのに今年はお世話する側になり小学生としての成長を保育士さんにもしっかりと見てもらうことができました。後半は、小学生もそれぞれの遊びに加わり、楽しく交流活動をすることができました。



 なお、令和4年度末をもって地区内唯一の保育園である曙保育園が閉園になるとのお知らせをいただきました。大変残念なことではありますが、今後の保幼小連携のあり方については、家庭・地域・学校協議会など関係機関とも協議を進めていく予定です。

親子で学ぶ道徳講座 「わたしの未来地図を描こう!」 俳優 中山 卓也氏 講演
            あなたの夢・好きなことは何ですか?

                               令和4年11月26日(土)
 親子で学ぶ道徳講座としてPTA親子研修部との共催で講演会「わたしの未来地図を描こう」を開催しました。講師は福井市出身でNHKドラマ「風林火山」「軍師官兵衛」映画「おしょりん」の他、TBS「日立世界ふしぎ発見」ミステリーハンターとしても多方面に活躍中の俳優、中山卓也さんでした。
 自己紹介を兼ねた映像を見た後、子ども達からの質問に答えるトークショー形式で講演が始まりました。ミステリーハンターとしての仕事の中で印象に残った国としてエジプトを挙げられ、4000年近いはるか前に巨大なピラミッドを造っていたこと、そして王の墓には来世でも現世と同じようなくらしができるようにという願いが込められた文字が書かれていることに感動したからと、その理由をお話ししてくださいました。

 また芸能界でのお仕事を始めたきっかけが母親の勧めであり、いやになって辞めようと思ったときに「卓也ならだいじょうぶ」と今でも心の支えとなる魔法の言葉で励ましてくれたことも話されました。お仕事では、泳げないという水への怖さをダイビングという仕事を経験することで克服し、何事もまずは挑戦することが大切ということも、子ども達にメッセージとして伝えてくださいました。
   最後は、児童代表からお礼の言葉と花束を贈られ、児童全員と笑顔で記念撮影をして講演会を終えました。青く輝く越廼の海と共に越廼っ子の素直さ、元気のよさにも感動していた中山卓也さんでした。遠く越廼の地までおいでいただき、子ども達に熱いメッセージを届けていただいたことに感謝すると共に、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。本日は、本当にありがとうございました。

 また、土曜日を授業日として設定した中で道徳の授業参観や親子で学ぶ道徳講座講演会に参加いただきました保護者の皆さま、そして家庭・地域・学校協議会委員をはじめ地域の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後とも越廼っ子のためによろしくお願いします。

親子で学ぶ道徳講座 学校公開・授業参観①
 1・2年道徳「わたしのすきなこと」 加古里子さんの絵本から考える

                               令和4年11月26日(土)
 今日は、福井県道徳教育推進事業の指定を受けて親子で学ぶ道徳講座を開催しました。PTA親子研修部との共催で行う講演会の前に、授業参観を行い、全学年で道徳の授業を公開しました。各学年での授業の様子を紹介します。
 1・2年生は、福井県出身の加古里子さんが好きなことに気付き、自分がしていて楽しいことを仕事にするまでの歩みを確かめました。その上で、自分の好きなことに気付き、それを大切にして、続けていくことの大切さ、そしてそこで出来上がった作品が広く読まれるようになったことが、また新しい作品を生み出す原動力になったことを知りました。授業の途中には加古里子さんの絵本「カラスのパン屋さん」を読み聞かせしながら、その楽しさと作者の人柄にも触れることができました。授業を終えて、子ども達からは「好きなことを見つけて、しっかりがんばりたい」といったふり返りがありました。


親子で学ぶ道徳講座 学校公開・授業参観②
 3・4年道徳「夢をかなえた人とかなえられなかった人のちがいは?」

                               令和4年11月26日(土)
 3・4年生は、最近のなりたい職業ランキングを紹介した後、夢を実現するために大切なことを絵本「夢はどうしてかなわないの?」を読み解きながら一緒に考えました。夢を叶えるためには「強い心」を持たないと頑張れません。自分に負けそうな弱い心と戦うためには、好きなことに「夢中になる力」、新しいことに「挑戦する力」、失敗を思い出して臆病になっても恐れず行動する「前向きな力」が大切だということを考えました。子ども達は、これまで漠然とイメージしていた「夢をかなえる」とはどういうことかについて、具体的に考えることができた様子でした。


親子で学ぶ道徳講座 学校公開・授業参観①
 5・6年道徳「夢をかなえるために」 工業デザイナー川﨑和夫さんの生き方

                               令和4年11月26日(土)
 5・6年生は、夢を実現するために大切な力について考えました。将来のことを考えること、みんなと協力すること、課題に挑戦すること、そして自分を知ることの4つが先生から提示されました。その上で福井県出身の川﨑和夫さんが事故による車椅子生活に負けず工業デザイナーとして活躍するようになった人生をたどりながら、夢を実現するために必要な力について考えました。目標を高く掲げ、決してあきらめない強い心をもつことのが夢の実現に大切だということを感じました。子ども達のふり返りには、「自分の目標に向かってすぐにあきらめずに、こつこつ努力していきたい」という決心が記されていました。



国見小学校高学年と社会科合同授業 記事の作成と紙面から読み取る記者の思い

                               令和4年11月25日(金)
 小規模校高学年合同校外学習では当初「情報産業と私たちの生活」の学習の一環で新聞社と放送局の見学を予定していました。しかしながら、新型コロナウイルス感染予防の観点から共に見学の受け入れができないことから、福井新聞社のNIE教育(教育に新聞を)担当の方をお招きして、出前授業をお願いすることになりました。今回は、国見小学校の5年生3名、6年生7名と一緒に合同授業となりました。
 
 始めに、本日発行の福井新聞を丸ごと見返し、その構成について確認しました。その上で、新聞新聞記事の書き方として越廼小での越前荒土を使った伝統文化を学ぶ授業の記事を参考に5W1Hに注目して、正しく情報を読み取るために注目すべきことを考えました。その上で今日の合同授業を5W1Hで記事にすると、どのような情報を盛り込んで正しく伝えるかも考えてみました。一人ずつでも10人以上で順番に発言がつながる授業の流れは新鮮で、授業前から「いつもこれだけ教室に机が並ぶといいのに…」という言葉通りの学習となりました。

 後半は、2桁勝利投手、2桁本塁打の偉業を達成した米大リーガーの大谷翔平選手について取り上げた2つの地方紙記事を読み比べながら、その見出し、記事の文章量と内容などを、両方に共通して出てくる言葉、一方しか出てこない異なる言葉に注目して、その違いについて考えました。学校を解いて3~4人のグループになって、自分の考えを出し合いながらまとめていく形で学習を進めました。一方は事実を中心に書かれた記事であるのに対し、もう一方は大谷選手の出身地の新聞記事であることから郷土の誇りで喜ばしいという記者の思いが強く出ていることを読み取りました。グループで話し合う時間は多くはなかったのですが、国見小学校6年生に助けられて、話し合いもスムーズに進めることができました。今後、オンラインでの遠隔合同授業など、新しい授業形態での合同学習も積極的に進めていきたいと思えた社会科の授業でした。



 今回の合同授業実施にあたり、新聞記事の準備やワークシートの作成・提供にご協力いただいた福井新聞社みんなの新聞推進室・NIEコーディネーターの徳島泰彦先生と澤田佳久先生には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。本校はもちろん小規模校の子ども達のために、またお力をお貸しください。

3~5年 図画工作 おさのなおこさん木版画展で作品解説と鑑賞

                               令和4年11月25日(金)
 芸術の秋ということで3~5年生が図工の時間に木版画展見学に出かけました。行き先は、蒲生地区内に開設された
「ギャラリー・はりいしゃ」です。この施設は、地域おこし協力隊として活動されている木版画作家のおさのなおこさんをはじめ、「越前海岸盛り上げたい隊」の方々の協力で整備されたものです。今回は、今日からおさのなおこさんの木版画展「越前海岸からの版画ゆうびん」が開催されることに合わせての見学となりました。

 おさのさんから自己紹介と作品について簡単な解説をしていただいた後、子ども達はじっくりと作品をながめていきました。はがき大の小作品の並ぶ中でトンネルから見える海沿いの風景や堤防で釣りをする人、海岸沿いの狭い路地裏の光景や海岸に咲く水仙など、子ども達にはいつも当たり前に目にしている光景を、木版画作品として見ていると新鮮な驚きがありました。最後は、お気に入りの作品を前に一人一言ずつ感想を発表し、お礼を言って会場を後にしました。



 地区内でのすばらしい作品展の開催です。明日の「親子で学ぶ道徳講座」講演の後など、お時間があればご家族揃って是非ともご鑑賞いただけたらと思います。。木版画展初日のお忙しい中、鑑賞の機会をいただいたおさのなおこさんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 【おしらせ】 おさのなおこ木版画展「越前海岸からの版画ゆうびん」 
    会期 : 11月25日(金)~27日(日) 時間 : 10:00~17:00
    会場 : ギャラリーはりいしゃ(福井市蒲生町1-42 枩田商店南隣2軒目)

読書月間の取組⑩ 1・2年 図書室利用のときの本探しゲーム

                               令和4年11月25日(金)
 普段、利用している図書室ですが、調べ学習等で目当ての本を探すためには、十進法で分類された本のラベルを元に本棚を探すことが効率的です。今日は、1・2年生が学校司書さんの指導で、本探しゲームをしながら図書室の本がテーマごとに分類され、並べられていることを確かめました。ゲームでは、それぞれが決められた本がどのような内容の本か紹介して、その本の背表紙に貼り付けられている図書番号ラベルの番号を読み上げて、答え合わせをしていきました。「読書月間が終わっても「読書でいつも心に栄養を」を合言葉に本に親しむ時間を大切にしてほしいものです。




しおかぜタイム 高学年の企画・司会進行でなかよし集会

                               令和4年11月24日(木)
 今日のしおかぜタイムは、5・6年生主催の「限定しりとり」ゲームで楽しい時間を過ごしました。しおかぜ1班、2班に分かれ、5年生がリーダーとなり、ゲームの進め方を説明した後、ペアになり、交互にしりとり遊びを始めました。お題に沿って食べ物、動物に関する言葉限定でしりとりを続けていくのは、案内むずかしいものですが、時々笑い声が聞こえるほど、おもしろおかしく遊べたようです。この日に向けて、5・6年生は、準備を進めてきましたが、全校を動かすリーダーとしてしっかりと力をつけてきたことが実感できたしおかぜタイムでした。



3年国語 説明的文章「すがたをかえる大豆」

                               令和4年11月24日(木)
 3・4年共に国語では説明的文章の学習に入りました。3年生は「すがたをかえる大豆」の本文に入る前に、大豆から作られるものをタブレットを活用して、インターネットでいろいろ調べていました。大豆をそのまま育てたもやし、煮た煮豆、茹でた枝前から擦ってにがりを混ぜた豆腐、それを油で揚げた油揚げやがんもどき、そして煮て蒸した上で発酵させた納豆、さらには醤油や実損加工品など、実に多くの方法で形を変えて私たちの生活に欠かすことができないものになっています。煮る、煎る、挽く、炒める、茹でる、蒸す、潰す、発酵させるなどの加工方法と共に、日本人が食料として大切にしてきた大豆についてもしっかりと
勉強していきたいものです。


読書月間の取組⑨ 祝日明け、全校揃っての朝読書でスムーズに学校生活開始

                               令和4年11月24日(木)
 昨日は勤労感謝の日。夜のサッカーワールドカップの日本戦を見ていた子ども達もいるようで、朝のあいさつはあるものの登校の様子はいつもと違う感じでした。今週は、土曜日授業で登校日となるため、不規則な中で気持ちものらない子もいるのかもしれません。そんな中、朝の会前には全校揃って朝読書から1日の学校生活がスタートしました。どの教室でも図書室や移動図書館フェニックス号で借りてきた本を取り出し、静かに読書を始めていました。先生方も、それぞれに本を手に取って子ども達と同様、一緒に本の世界に入りこんでいました。本校では、ずっと続けている朝読書で、穏やかに、落ち着いて1日をスタートすることで休み明けの学校生活への切り替えもスムーズにできているようです。


しおかぜタイム 器械運動発表会に向けて全校練習「ジム・ジム・タイム」

                               令和4年11月22日(火)
 今月初めに行われたマラソン大会を終えて、体育の授業では器械運動の学習を始めています。本校は、幸いなことに校舎が元中学校のものであったことから人数の割に大変広い体育館があります。その前半分に、マット、跳び箱、鉄棒を常時設置しておいても十分なスペースが確保できています。そこで小規模校・少人数指導の長所を最大限活かし、体育の時間だけでなく大休み、昼休みも、子ども達がめあてを持って器械運動の練習に取り組めるようにしています。





 今日は、しおかぜタイムの時間に全校児童が跳び箱、マット運動、鉄棒とローテーションしながら学年ごとに練習に励みました。それぞれの場所に安全確保とけが防止を兼ねて先生がそばにいるため、技の途中や終わった後にちょっとした声かけやアドバイスがもらえることも子ども達の励みになっています。跳び箱では、「踏み切りを強くして」「跳び箱で着く手の位置を後ろ半分にしよう」など、ポイントを頭に入れながら繰り返し練習する子ども達でした。また、上級生は下級生に、やさしく「手をつく位置をそろえて、回るときにおへそを見ながら回るとくるりと前回りできるよ」など教え合う微笑ましい場面も見られます。12月には、校内で児童全員が練習の成果を発表する器械運動発表会を予定しています。発表会に向けて、みんなでがんばっていきましょう。

1年国語 曙保育園のみんなに秋祭りの招待状を書こう

                               令和4年11月22日(火)
 1年国語では、知らせたいことを順番に、わかりやすく伝える手紙の書き方の学習を兼ねて、来週行われる秋祭りの招待状を考えています。日と時間、場所、秋祭りがどんな祭りか、何があるのか、何をするのかなどをカードに書き、それをもらった園児のみなさんが聞いて、見てわかりやすいように順番に並べていきました。その上で先生が園児役となって一人ずつ順番に並べたカードを読み上げて、伝わるかどうかを点検してもらいました。いきなり時間を伝えて、「それがいつの日で何があるのかわからないよ」などと教えられて、周りの子もそれを聞いて並べ直しながら招待状の内容を決めていきました。そして、下書きの後、清書に入ります。生活科で1・2年合同で行う秋祭りですが、国語での話し方、書き方、図工での作品制作や飾り付けなど、教科を横断して園児の皆さんに楽しんでもらうことを目的に、しっかりと学習の成果を積み上げ、つけた力を試す絶好の機会としてがんばっています。





3・4年 発育測定後の保健指導「目を大切にしよう」

                               令和4年11月22日(火)
 10月に行われた学校保険委員会では「見る力と正しい姿勢」についての発表とビジョントレーニングの体験を行いましたが、11月は朝の活動の前に、保健委員会の児童が各教室を回ってビジョントレーニングを続けています。今日は、発育測定が終わった3・4年生が保健指導で再度目を大切にするための「目のしくみ」について学習していました。まずは目のつくりについて保健室の先生から説明してもらった後、目を大切に、そして視力の低下から目を守るために2つのことを学びました。一つめは、同じものにピントを合わせ続けないこと、そして二つめは正しい姿勢をすることです。一生使う大切な目を守るため、継続的にビジョントレーニングを続けながら正しい姿勢で机に向かおうと感じた子ども達でした。


3~6年書写 書道の先生から書き初め作品指導

                               令和4年11月21日(月)
 3年生以上は、週1回書写の授業があり、すでに福井新聞社と中日新聞社の書き初め展の作品練習に取りかかっています。その中で昨年度、県書写指導者派遣事業でお世話になった久我八千代先生に今年もお願いして、書き初め作品の指導にあたっていただきました。
 今日は、6校時に3~6年生が一つの教室で机を並べ中日新聞社書き初め展の課題に取り組みました。中心線を意識して大きく、のびのびと書くこと、それぞれの画を書き始める位置、高さに気をつけること、運び方の速度に気をつけて筆を返しながら丸く曲線を書くことなど、そして一人一人に合わせて筆の運びや始筆の入り方、終筆のまとめ方などを指導していただきました。繰り返し練習する中で、子ども達自身が確実に上達していることが実感できた書写の時間でした。







1・2年図画工作 秋祭りで使うおみこしの飾り付け

                               令和4年11月21日(月)
 来週火曜日は、曙保育園の園児の皆さんを迎えて1・2年が秋祭りを行います。その準備がいろいろな教科で進んでいますが、図画工作では秋祭りで子ども達が担いで入場することで、お祭りを盛り上げるおみこしの飾り付けを行っていました。折り紙で秋の紅葉や木の実、動物などを折ったり、周りを飾る輪っかの列を作ったりといろいろと工夫しながら飾り付けを楽しんでいました。きれいに飾り付けられていくごとに秋祭りへの期待も高まる子ども達でした。




【お知らせ】講演会「わたしの未来地図を描こう!」開催について (再)

                               令和4年11月21日(月)

 今週土曜日、11月26日(土)は「親子で学ぶ道徳講座」を行いました。2校時午前9時25分から10時10分道徳の授業を参観していただいた後、3校時10時30分からは「わたしの未来地図を描こう! ~あなたの夢・すきなことはなんですか~」をテーマとして福井市出身の俳優(サン・ミュージック所属)中山卓也さんの講演を行います。中山卓也さんは、テレビ番組「日立 世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして出演するなど世界遺産に造詣が深く、また映画「神様のカルテ」「おしょりん(2023年秋公開予定)」等、映画、テレビに活躍中の俳優さんでもあります。 
 当日は、子ども達に向けて中学校時代からの目標であった俳優として夢を実現して活躍するために大切にしてきたこと、そのために努力してきたことなどを子どもの目線でやさしくお話しいただけるものと期待しています。
 講演会は、家庭・地域・学校協議会の方々をはじめ地域の方にも、広く参観を呼びかけています。またとない機会でもありますので、ご家族揃ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。


1・2年生活科 月末の秋祭り本番に向けて準備進む

                      令和4年11月18日(金)
 今月末に地区内の曙保育園の園児を招いて1・2年生が秋祭りを開きます。秋の恵みを野山や校庭で集めることから始まり、それらをうまく使ってのおもちゃ作りやゲームを考えてきました。また、そのゲームを一緒に楽しんでもらうために説明の文章を考え、画用紙に書いたりもしました。着々と準備は進んでいるようですが、今日は会場となる体育館で実際の配置や園児のみなさんが移動するコースを考えたりと本番を意識しての準備を行いました。
 説明するときに紙に書いたものを見てもらうのか、読み上げるのか、また木の実をボール代わりに投げたときどこから投げてもらうと入りやすいのかなど、先生と相談しながら楽しそうに準備に取り組んでいました。





読書月間の取組⑧ 1年おすすめの本に帯をつけよう

                      令和4年11月18日(金)
 読書月間の取組としてビブリオバトルで紹介した本を実際に手に取ってもらうために、キャッチコピーと簡単な文章、さし絵をつけた帯を作りました。お気に入りの本の一節を抜き出したり、感想を書いたりして、それを目にすれば思わず本を手に取ってみたくなるようなものをていねいに描いたさし絵と共に完成させました。みんなのお気に入り、おすすめの本は、教室前に並べてみんなに見てもらう予定です。



5年算数 単位量あたり どの部屋が一番人が混み合っているのかな?

                      令和4年11月18日(金)
 5年算数は、小数や分数の計算、図形の面積、平均、そして割合と、小学校の中でも学習内容も多く、中学校数学へとつながる基礎基本となる重要な学習が続きます。その中で、市教委学校訪問で提案授業として公開した「平均とその利用」の学習を終え、続いて「単位量あたり」へと進みました。
 今日は、その導入。人数が同じだけれど広さが違う部屋、広さは同じだけれど、人数が違う部屋に泊まる場合を考えて、どの部屋が混み合っているのかを考えました。この2つは人数や部屋の広さといった基準を揃えることで簡単に比べられるのですが、人数も部屋の広さも異なる場合は、どうやって比べるとよいのかを一人あたりの部屋の広さ(畳の数)や1枚あたりの畳(一畳あたり)の人数などを計算して求めることで比べていきました。まずはどの部屋が一番広く感じるか、さまざまな方法で計算して、その計算で出されたことが何を表すのかを確かめながら、単位量あたりという考え方を身につけていこうとしています。なぜその計算になるのか、その結果出された答えは何を表すのかを、じっくり考え、自分で説明できるように学習に取り組んでいきます。


読書月間の取組⑦ 市移動図書館 フェニックス号での図書貸し出し

                      令和4年11月18日(金)
 月に1度の子ども達の楽しみが市移動図書館「フェニックス」号での本の返却、貸出しです。今日も朝清掃で、昼休みを多めに取って越廼公民館前に停まっているフェニックス号へと向かいました。あいさつの後、まずは先月借りていた一人3冊までの本を返して、その上で新しく借りる本を早速選びました。子ども向きの絵本や本の棚から選ぶ子もいれば、図鑑や調べ学習に役立ちそうな社会や理科の厚めの本を選ぶ子、さらに大人が読むような物語や推理小説を選ぶ子まで、本の選択はみんな違って、それぞれに個性があふれています。新しく借りた本をバッグに入れて少し重たいけれど、足取りは軽く学校へ戻る子ども達でした。



読書月間の取組⑥ 低学年ビブリオバトル 学年予選で全校集会出場者決定

                                令和4年11月17日(木)
 読書月間の取組として、お薦めの本を一部読み聞かせを入れながら、紹介するビブリオバトルを行う予定です。今日は低学年が来週の全校での読書集会、全校ビブリオバトルに向けて発表者を選ぶ、学年予選を行っていました。低学年では自分が読んでおもしろかった本を友達に読んでみたいと思わせるよう、本の中からどの部分を読み聞かせるといいのか、またおすすめの本を紹介するのに話す順番などを先生と一緒に考えて、しっかり準備をしてきました。それぞれのグループの中で選ばれた代表がさらにもう一度、本の紹介をして最後に見事学年の代表児童が決まりました。


3・4年「越廼PR作戦・水仙配布」ハピテラスでのステージ発表

                      令和4年11月17日(木)
 今日は、越廼PR作戦のための水仙配布が福井駅前ハピテラスで行われました。3年生6名・4年生2名が学校を代表して参加しました。まずは、小学生が越廼地区について総合的な学習で学んだ成果をステージ上で発表しました。駅前特設会場のステージ上で多くの人を前にして緊張気味の子どもたちでしたが、練習と学習の成果をしっかり発揮して、越廼にまつわる4つの数字を見つけた探検隊がそれぞれに説明しました。越廼村誕生から122年、越廼小学校の全校児童21名、越廼小学校越廼地区への観光客年間約3万人、そして、この後配布される水仙が彩る冬の越前海岸の風景が国の重要文化的景観に指定されたのが2020年と、越廼地区をアピールする魅力的な数字が掲げられました。発表は、すべてのセリフを自分のものとして、大きな声で、ゆっくり、わかりやすく、堂々としたもので、素晴らしい越廼地区へ行ってみたいと思わせる素晴らしい発表でした。行き交う人も足を止め、発表が終わると温かい拍手が送られました。







 引き続き中学生の越廼地区の伝統行事や民俗など、新たな視点で越廼の魅力を発掘した内容で、クイズ形式で観覧している方にも参加してもらおうと工夫されたものでした。「あっぽしゃ」や「秋祭りの神楽」など、越廼でしか見られない価値あるものから「へしこ」の製造方法や「水仙」のいわれとなる伝説など、クイズの選択肢にも中学生らしいひねりが加えられていて十分楽しめるものでした。

 小・中学校のステージ発表後は、小学生が曙保育園園児や越廼中学校生徒、そして地域の方々と植え付けを行った水仙鉢の配布が行われました。水仙を受け取ろうと列ができましたが、子どもたちは、一人一人に「きれいな水仙を咲かせてください」などと声をかけながら、手渡していました。また道行く人にも中学生矢園児とグループになってと一緒に声をかけて水仙の鉢を配っていきました。福井駅前では、ニュース番組生放送準備中のアナウンサーの方にも、しっかり手渡していました。



 本校では、地域の中で、地域について学び、それを地域の外へと発信することで自分たちの学びを広げ、深めていく、そしてその学びを自分の将来や地域の未来について考え続けることを目指して、地域学習を推進しています。地域学習の一環として貴重な体験をさせていただいた地域関係団体の方々に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
 水仙配布というイベントを通じて、自分たちの住む越廼を誇りに思う子どもたちが増え、越廼のために役立ち、行動できる大人になることを願っています。

読書月間の取組⑤ 高学年ビブリオバトル 学年予選で全校集会出場者決定

                                令和4年11月16日(水)
 読書月間の取組として、お薦めの本を一部読み聞かせを入れながら、紹介するビブリオバトルの準備を進めていることは、今までにもお知らせしてきました。今日は、、高学年が来週に控えた全校での読書集会、全校ビブリオバトルに向けて発表者を選ぶ、学年予選を行っていました。高学年ともなれば、好きな本の傾向が出てきて、特定の分野、お気に入りの作家といった読書にも個性が出てきます。高学年でお薦めの本として選ばれたものも、一人一人の個性を表していました。その中で自分がおもしろいと思った理由や読んでほしいところ、考えてほしいことなどをしっかりとした文章で、伝えることができていました。学年の代表児童は決まりましたが、ビブリオバトルを通じて読書の習慣、そして本の世界に触れる楽しさを感じることができたと思います。




生活や学習、学級に関する調査を実施

                                令和4年11月16日(水)
 子ども達の学習や生活の様子を知るための県が実施する「生活や学習、学級に関する調査」を本日行いました。本調査は、12月に行われる県学力・学習状況調査SASA2022に先立って行われるもので、6月に続いて2回目の実施となります。子ども達は、日頃の各教科での授業への取組やICT機器の活用状況、学級での様子、そして家での過ごし方や家庭学習など生活の様子をタブレット上で回答していきました。子ども達は、タブレットでの操作に慣れていることから予想以上に短時間で、回答できたようです。なお、この結果は、後日、学校だよりなどで分析の上、報告したいと考えています。

越廼観光PR「水仙配布」ステージ発表に向けて最終リハーサルを兼ねて全校発表

                                令和4年11月15日(火)
 明後日、11月17日(木)は、越廼中学校・曙保育園、そして地域の方々と共に福井駅西口ハピテラスにて越廼地区への観光PRのための水仙配布が行われます。この日のために3・4年生は総合的な学習の時間を使って越廼のよさをアピールするための資料収集から発表資料作成、そして発表構成の企画、役割分担と長い時間をかけて練習に取り組んできました。明後日にいよいよ本番を迎えますが、今日のしおかぜタイムでは全校児童の皆さんにその成果を見てもらおうと最終リハーサルを兼ねての発表を行いました。今回は、越廼にまつわる4つの数字を紹介しながら、越廼の魅力をアピールしていますが、発表を終えて「越廼の魅力をしっかり伝えていてよかったです」、「大きな声で、わかりやすく説明していて聞きやすかったです」などの感想が伝えられ、さらに自信も深めることができました。
 明後日の本番では、今までの学習の成果を自信をもって発表すると共に、冬の越廼に出向いてもらうための観光PRと水仙鉢の配布も行います。3・4年生のみなさん、いい発表を期待しています。がんばってきてください。



※ 越廼中学校・越廼小学校の発表は、明後日11月17日(木)午後1時50分から行われます。終了後、午後2時 30分から子どもたちが植付作業を行った水仙鉢の配布が行われます。いずれもJR福井駅前西口ハピリン屋外ステ  ージ、ハピテラスが会場です。お時間に都合がつく方は参観をよろしくお願いいたします。
  なお、児童はバスで福井駅前まで移動し、発表と水仙配布の終了後、越廼中学校まで戻り、午後4時30分から解散 式を終えた後、バスにて各地区ごとに下校となります。

読書月間の取組④ 1年おすすめの本しょうかい「ビブリオバトル」に向けて

                               令和4年11月15日(火)
 11月の読書月間では、いろいろな取組を行うことで本に親しむ機会を多くし、よい本に巡り会えるような企画を進めています。その一つに読書集会のビブリオバトルを予定していることは、すでにお知らせしている通りです。自分が「読んでおもしろい」、「自分だったらどうするかなと考えた」というおすすめの本を、その一部を読み聞かせながら読んでほしいわけと共に教えることで友達にも読んでもらおうというのがねらいです。
 他の学年同様、1年生もそのビブリオバトルの準備に取りかかっています。とは言っても上の学年のようにいきなり文章で話す内容を書いていくのは難しいので、1年生らしい方法を工夫しています。それは、1つずつ質問に答えるようにカード型の用紙に書いていくという方法です。「本の題」「読み聞かせの場所」「選んだわけ」「「自分が思ったこと」「「自分なら(どうする)」など書いたカードを、最後は先生の指示で順番に並べ、リングで留めていきます。そしてそれを上手に読めるように練習すれば、そのままビブリオバトルの準備完了です。お薦めの本をどうやって紹介するか、学び方を学ぶ中でパターンとして他の教科、学習にも応用できそうです。



 先生は、このビブリオバトルの準備を始める前に、「話すこと」=自分の意見、考えを言う、伝えることと「聞くこと」=相手の意見、考えを聞くことは、表裏の関係でどちらも大切だということをしっかりと指導していました。その上で聞くときにはうなづくなど反応しながら、最後まで聞いてあげることが相手が話しやすくなるポイントだということも伝えていました。ビブリオバトルに向けての準備を進める中で、子ども達には話し方、聞き方、そして文の書き方など多くのことを学び、それを他の教科の学習にもどんどん活かせるようになることを願っています。

1・2年図画工作 秋祭りに向けてすてきなぼうし完成

                                令和4年11月14日(月)
 今月末、11月29日(火)には、曙保育園の園児の皆さんを迎えて、1・2年生が秋祭りを行います。そのお祭りを盛り上げようと、図工では当日にかぶる素敵な帽子作りに取り組んできました。とんがりの三角帽子や煙突形の丸い帽子など子ども達は好きな形の帽子に折り紙や形取った色画用紙を飾りとして貼り付け、思い思いの秋らしい帽子を完成させていました。帽子作りが終わった子は、折り紙で秋にふさわしいきのこや動物などを折っていました。自分だけの帽子の完成で秋祭りに向けてさらに気持ちが盛り上がる子ども達でした。



【お願い】学校周辺での猿出没と遭遇時の対応について

                                令和4年11月14日(月)
 今日、昼過ぎに学校の教職員駐車場(旧校舎跡地)にて野生の猿の目撃情報がありました。体長は60cm程の大人のオス猿です。教員が近付こうとしたところ、木から下りて近くまで駆け寄り、威嚇するような行動を取ったとのことです。最近、蒲生地区集落内での目撃情報もあり、校舎周辺の山に居ついていることが考えられます。子どもに対して危害を及ぼす恐れもあることから十分な注意が必要かと思われます。そのため、次の点を児童に指導の上、教員引率での集団下校の対応を取りましたが、ご家庭でも再度注意をお願いします。
 ・登下校時には十分注意し、猿を見かけた場合は近くの大人や学校、駐在所に知らせること
 ・猿を見かけても、むやみに近づいたり刺激したりしないようにして、その場を離れること
 ・家の周りに動物の餌となるようなものを放置しないこと
 ・日没も早まっていることから自宅には午後5時には帰宅すること

読書月間の取組③ 読書郵便 自分が読んだ本の紹介と感想掲示

                                令和4年11月14日(月)
 読書月間の取組として各学年で読書郵便の掲示を行っています。読書郵便とは、読書への意欲を高めるために自分が読んだ本や今読んでいる本をはがき大の用紙に簡単な絵と感想にまとめ、友達に勧める掲示物にする取組です。図書委員会の児童がポストに入った読書郵便の葉書を回収し、各学年のホワイトボードに貼り付けています。取組が始まり、2週間ばかり経ったので、それぞれの学年のホワイトボードもにぎやかになってきました。休み時間には、お互いの読書郵便を読み合う姿も見られます。読書月間、心に栄養を蓄える読書への取組はまだまだ続きます。



1年国語「くじらぐも」③ かけ声に合わせて動作化しての心情表現と読み取り

                               令和4年11月11日(金)
 1年国語「くじらぐも」の学習も後半に進んでいます。子ども達がくじらぐもの「ここへ おいでよう」の誘いに乗って「天までとどけ、1,2,3」のかけ声で高く飛び上がり、その上に乗る場面に入りました。いつものように本文をだれのどんな動作と言葉かを色ごとの線で区別した後、みんなで黒板にまとめていきました。そして、その言葉に込められた子ども達の気持ちを読み取っていきました。その上で、1年生7人がみんなで手をつないでその場面を再現することで、そのときの気持ちを実感しながら確かめていきました。1回目のかけ声よりも2回目、そして3回目と「天までとどけ、1,2,3」のかけ声が大きく、そしてより高く跳び上がることで、物語の中に入りこんでいった1年生でした。





しおかぜタイム 2学期委員会活動紹介

                               令和4年11月11日(金)
 今日のしおかぜタイムは、全校集会の形で2学期になって新しいメンバーになった委員会の活動計画とみんなに向けてのお願いが行われました。最初のヘルシー・環境委員会からは健康観察版の回収・点検といった毎日の活動に付け加え、学校保健委員会から続けているビジョントレーニングやかぜに負けない身体づくりなどの活動計画が発表されました。またスポーツ・図書委員会からは読書月間に向けての取組がすでに始まっており、ライブラリー集会に向けての取組への協力お願いがありました。どちらの委員会も、タブレットで作成したスライドを全校児童に見せながら、堂々と、大きな声でわかりやすく話をすることができていました。集会後は、委員会ごとに発表までがんばったことをねぎらうと共に次の活動に向けてがんばろうという話が先生からありました。子ども達自身が「気付き、考え、行動する」ことで自分達の学校をよりよくする委員会活動に大いに期待しています。


小規模校低学年合同授業 国見・長橋小と一緒に図画工作「コロコロぺったん」

                               令和4年11月10日(木)
 今年2回目となる小規模校合同授業を越廼小学校体育館で行いました。前回、6月はオンラインでの自己紹介と学校紹介となりましたが、今回は対面交流型の合同授業を行うことができました。
 越廼小リーダーの進行でのはじめの会の後、それぞれの学校の混合グループ5班に分かれ、まずは自己紹介をして、いよいよ、各自が持ち寄った道具を使ってのコロコロぺったんの始まりです。ローラーの一部に好きな色の絵の具につけて模造紙の上に転がすと、不思議な模様が描かれます。缶の底やペットボトルのふたをスタンプのようにして模様にしたりさらにプチプチの緩衝材を押しつけて壁を描いたりと、自由な発想で、道具や色を工夫してどんどん色をつけていきました。最初は、慎重に道具を押しつけていた子ども達も、後半になると大胆になり思い切り、べたべたと色を重ねて模様を作っていました。最後は、みんなで出来上がった作品を見合って、それが何に見えるのか想像して話し合っていました。図工の絵画制作を通して、他校の子とあっという間に仲良くなった1・2年生の子ども達でした。




小規模校中学年合同授業 国見・長橋・殿下小と一緒に体育「大縄とドッジボール」

                               令和4年11月10日(木)
 中学年の合同授業では、少人数ではなかなかできない体育の運動を四校合同で行いました。最初は、みんなが仲良くなるための交流ゲーム、そしてその後は4つのチームに分かれての大縄跳びとドッジボールを行いました。大縄跳びでは最初はかけ声に合わすことができずなかなか跳び続けることができなかったのですが、一度跳び続けるコツを見つけるとあとは子ども達同士で声を掛け合いながら、跳ぶ回数をどんどん更新していきました。最後のドッチボールは、長橋小や殿下小のこの投げる球の速さと手元で変化させる投げ方に驚きながらも頑張ってボールを受けたり、投げたり、そして逃げたりと大忙しの子ども達でした。最後の1回はボールに当たったら相手チームに入り、最後の1人がいなくなるまで試合を続ける「アメリカン・ドッチボール」という変形ルールで盛り上がって合同授業を終えることができました。





小規模校高学年合同授業 国見・長橋・殿下小と一緒に体育「器械運動」合同練習

                               令和4年11月10日(木)
 高学年の合同授業は、各校の先生が担当と補助についての器械運動練習を4校合同で行いました。事前に3つのグループに分けられていて、跳び箱→鉄棒→マット運動とローテーションして練習していきました。マットでは、側転や倒立前転など高度な技をピタリと静止してきれいに見せるこつを教えていただきながら練習に取り組みました。跳び箱では、踏切りや手の着く位置など跳び箱の基本から踏切りを強くすることで腰を高く引き上げて遠くへ跳ぶコツなどを教えていただきました。越廼の子ども達が得意とする鉄棒では、連続前回りや後ろ回りなどで身体の使い方を意識して反動で力を入れずにスムーズに回転し続けるコツを教えていただきました。本校でも、12月に校内での器械運動発表会を予定していますが、それに向けてのよい練習の機会となりました。






   小規模校合同授業の開催にあたり、国見小・長橋小・殿下小の各学年担任の先生方の事前の準備、当日の指導に感謝します。今後ともオンライン・対面交流型など形態を臨機応変に変えながらも定期的に合同学習が続けられますようよろしくお願いします。

5年 算数「平均とその利用」 平均を求めるときに0はどうするの?

                                令和4年11月9日(水)
 今日の5年算数では、平均についての学習を進めました。すでに平均は全体の合計÷個数で求められること、そしてその値が小数になる場合もあることを学習しています。
 今回は、ある学級の図書室での平均貸出冊数を求める時に貸出がなかった曜日があった場合、平均を求める計算はどうするのかを学習課題として考えました。「一人学び」で、まずは自分の計算方法を考え、実際に平均を求めてみました。その上で「とも学び」では、それぞれの計算式の違いに気付き、なぜ0を合計の中に入れないといけないのか、また0を含めた個数でわるのか、わらないのかをホワイトボード上に書かれた式と理由をもとに話し合っていきました。
 最初は、0はあってもなくても同じだから合計に入れなくてもいい、だから個数にも含めず計算すればいいと考えていた子ども達でしたが、曜日の平均を求めるために図で凸凹を揃える操作をして、平均は均すことで0に周りの数をうめて平らにしていくと考えるということに気付きました。最後のふり返りでは、「平均を求める時には合計の中に0も入れて計算する」とまとめることができました。



 子ども達にとって生活経験の中から必然性のある、また話し合うに値する学習課題の設定、とも学びの中でのかぎとなる言葉に注目しての子ども同士の問い直し、授業のまとめとして教師がねらいとした言葉を子どもの中から引き出すふり返りなど、主体的な学び合いに向けて課題もありましたが、時間をかけて子ども達が話し合う姿を、後ろからあせらず、あわてず温かく見守り、必要に応じて声をかける教師の姿が印象的でした。そこに教員1年目ながら子どもと共に学ぼうという姿勢が見られたことをうれしく思いました。





 なお、今回の授業は、市教育委員会学校訪問の提案授業として公開されました。越廼中学校の先生方を始め参観いただいた他校の先生方、ありがとうございました。

1年 算数「ひきざん」 13-9 一の位3-9が引けないときはどうするの?

                                令和4年11月9日(水)
 今日の1年算数の授業では、二けたから一けたの数を引く計算を学習しました。一けた同士の引き算を生かして、十で始まる二けたから一けたを引く場合、十の位はそのままで一の位同士を引いて計算することを前の時間に学習していますが、今回はその一の位同士が引けない場合はどうするのかを考えました。



 「畑で13本の大根から9本を引き抜いたときに残りの大根の数は何本?」というのが本時の課題です。子ども達は、①数図ブロックで13からまとめて9つを取って4とする操作から一回で計算の答えを出すこともできましたが、今までの学習を生かして一の位の3はそのままにして、まず10から9を引いて1を出し、その1を3と足して4と答えを出す方法を考えていきました。
 最後は数図ブロックを使って、よりはやく、かんたんで、せいかくか(まちがえにくいか)の「は・か・せ」の観点から考え、その考えをグループで仲良くわかってもらえるように発表していきました。今までに学習のまとめを書き留めてきた「算数ブック」を使いながら、新しい計算の方法を考えることができたようです。

 なお、今回の授業は、市教育委員会学校訪問の一般授業として公開されました。

3・4年 越廼観光PR作戦 水仙配布ステージ発表リハーサル

                                令和4年11月9日(水)
 来週木曜日、11月17日(木)に毎年恒例の越廼観光PR作戦のための水仙配布が福井駅西口ハピテラスで行われます。水仙配布に先立ち、本校3・4年児童が越廼のよさをアピールするステージ発表を行うことになっています。
 今日は、体育館ステージでそれぞれの役割分担やセリフ、発表資料提示のタイミングなどを確認する通し練習を行っていました。直前まで越廼に関する歴史・自然(海と山)・水仙などをテーマにした数字を調べ、セリフに盛り込んできたためまだセリフについては完璧ではありませんが、越廼のよさを知ってほしいという気持ちは伝わってきました。本番まであと1週間、毎日の練習で自信をつけて、水仙配布のステージに立ってほしいと思います。がんばれ!越廼っ子!!

1・2年 朝活動でなかよし遊び 絵本「なぞなぞのみせ」の読み聞かせ

                                令和4年11月8日(火)
 今朝は、朝読書の時間にで1年生が2年教室に集まって一緒になかよし遊びの時間を過ごしました。1・2年生9人で決められた係活動のなかよし係による活動です。今回は、なぞなぞの本の読み聞かせしながら、みんなで答えを考え進めていました。「背高のっぽだけれど、はたらきもので仕事をするほど背が縮んでいくものは何?」などと本を読みながら問題を出し、正解がわかった子は手を挙げ、指名した上で答えてもらっていました。その答えは「えんぴつ」ですが、他にも「髪やプレゼントの上にとまっているちょうちょは何?」「うすくて丸い形だけれど金ではなく、糸とともだちなのは何?」などおもしろおかしいなぞなぞが次々と出され、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。1年生2名の進行によるなかよし遊び、次は何をするのか楽しみです。



1・2年 道徳 「ふわふわことばとチクチクことば」について考える

                                令和4年11月8日(火)
 今朝のなかよし遊びでは、担当の子が絵本の読み聞かせだけでなく、もう一つ企画していたことがありました。それは折り紙でしたが、なぞなぞが盛り上がってしまい時間切れになってしまいました。そこで、1・2年生合同で行う道徳の時間の始めに、なかよし係の進行のもと、一つずつ折る手順を説明しながら折り紙をみんなで折りました。言葉で説明するだけでは難しいので、係の子が順番に席を回って折り方をやさしく教えてくれて、みんなが見事な折り紙作品を完成させました。


 
 子ども達が、完成させたのはハートの形。そこから、今日は心に響く、言われてうれしい「ふわふわことば」と言われたらいやな「チクチクことば」について考えました。友達に言われてうれしい言葉として「いっしょにあそぼう」「がんばろう」「じょうずだね」「ありがとう」「だいじょうぶだよ」などと子ども達が次々と発表し、やさしい言葉が黒板に並びました。反対に言われていやな言葉として「あっちいって」「字がきたない」「絵がへたくそ」などが挙がり、それらを確かめながら自分はそんな言葉を使ったことがなかったかなと、ふり返っていた子ども達でした。今週、もう1時間ある道徳の時間に、この授業の続きが行われる予定です。普段の生活で使っている言葉も振り返りながら、また1・2年生9人で言葉の大切さを考えていけると良いですね。
 かけられた言葉一つで、人はそこにさまざまな思いを抱きます。子どもだけでなく、大人でもいつでも、どこでも、だれにでも、やさしい言葉を使いたいと感じた授業でした。


【お知らせ】親子で学ぶ道徳講座 学校公開と
       講演会「わたしの未来地図を描こう!」開催について

                                令和4年11月8日(火)
 本校では、これまでも児童の発達段階に応じて地域での体験活動を通して勤労について考え、将来の自分にとって望ましい職業選択に向けて夢と希望を持つためのキャリア教育に取り組んできました。今年度は県教育委員会の道徳教育総合推進事業を活用しての「親子で学ぶ道徳講座」を開催することとなりました。
 つきましては11月26日(土)を授業公開日とし、2校時午前9時25分から10時10分道徳の授業参観を行います。その後、3校時10時30分からは「わたしの未来地図を描こう! ~あなたの夢・すきなことはなんですか~」をテーマとして福井市出身の俳優(サン・ミュージック所属)中山卓也さんの講演を行います。中山卓也さんは、テレビ番組「日立 世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして出演するなど世界遺産に造詣が深く、また映画「神様のカルテ」「おしょりん(2023年秋公開予定)」等、映画、テレビに活躍中の俳優さんでもあります。 
 当日は、子ども達に向けて中学校時代からの目標であった俳優として夢を実現して活躍するために大切にしてきたことそのために努力してきたことなどを子どもの目線でやさしくお話しいただけるものと期待しています。講演会は、家庭・地域・学校協議会の方々を始め地域の方にも参観を広く呼びかけています。またとない機会でもありますので、ご家族揃ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

1年国語「くじらぐも」② 場面ごとの読み取りをみんなで確かめながら

                                令和4年11月7日(月)
 1年国語「くじらぐも」の学習が進んでいます。子ども達は、それぞれの場面で先生、子ども達、そしてくじらの雲がいったこと、したことを本文から見つけ出し、そこからどのような様子が読み取れるのか、そしてどんな気持ちになったのかを考えています。まずは本文に色を使い分けて線を引いてから自分で考える、そしてペアで確かめる、さらにみんなに発表するといった流れで、それぞれの場面ごとに学習を展開しています。すでにみんなの前で発表するときには、黒板の本文拡大コピーに、色線を引き、それをみんなの前で確かめながら自分の考えを一人ずつ発表することもできるようになってきました。物語文を読み取るための学び方を確実に学んでいる子ども達です。





5年算数「平均とその利用」② 合計を個数で割った平均値が小数になった場合

                                令和4年11月7日(月)
 5年算数では、平均の学習が順調に進んでいます。今日は、5つのみかんの重さや潮干狩りで獲ったはまぐりを例題にいくつかの値の合計を個数で割った平均の値が小数になったとしたら、どう処理するのかについて考えていました。
 子ども達は、合計を求めるたし算を行う場合でも、単純にたし算の計算間違いや数値の書き写し間違いがあったりと答えが揃わないことがあります。それぞれが発表した式の答えがなぜ1つにならないのかを、顔を寄せ合い、ノートを見合いながらお互いの間違いを見つけ合う中で、ミスしやすそうな箇所や間違えないよう注意するポイントを確かめていました。5年生3人と少人数での学習ですが、子ども達だけで話し合いが進められ、先生は後方でそのやり取りを見守りながら、必要と思われる時にはすかさず短い言葉で的確にアドバイスして、学習の流れをつくっていました。
 まだ完全ではありませんが、みんなで教え合い、わかり合いながら自分達で学習を進めていこうという雰囲気ができつつある高学年の授業でしす。





読書月間の取組② 3・4年お薦めの本紹介「ビブリオバトル」の発表原稿準備

                                令和4年11月7日(月)
 11月の読書月間では、全校でさまざまな取組を行うことで本に親しむ機会を多くし、よい本に巡り会えるような企画を進めています。その一つに全校で行う読書集会のビブリオバトルがあります。自分が「読んでおもしろい」、「いろいろ考えた」というお薦めの本を、その一部を読み聞かせながら読んでほしい理由を伝えることで友達に薦め読んでもらおうというものです。今日は、3・4年生が自分がお薦めする本をどう伝えると「みんなが読みたい」と思ってくれるのか、構成メモからその原稿を考えていました。当然、発表原稿はタブレットで打ち込みながらその都度、修正しつつ仕上げていきました。読み直して簡単に手直しできることがデジタルツールでのよさであり、そのまま発表資料の原稿とスライドが完成してしまうこと、そしてそれを自分の学習の成果としていつまでも残しておけることもまた利点でもあります。





 学年ごとのビブリオバトルは予選を経て、全校での読書集会でのビブリオバトルは11月25日(金)です。本番はどんな本が取り上げられるのか、今から楽しみです。

市教育委員会学校訪問Ⅱに向けて 教室・廊下の環境整備と学習成果物の掲示

                                令和4年11月7日(月)
 今週は、市教育委員会の学校訪問があります。そのためにというわけではありませんが、各教室では学習の成果や学校行事の思い出などを写真と共に子ども達の作文、作品が掲示されています。今日は、ある教室で先月行われた茱崎漁港での魚釣りについてまとめた掲示を完成し、タイトルを書き込んでいました。いつも、あらゆる場所に子ども達の作品があふれる校舎は、子ども達が日々過ごし、育っていく学びの環境として素晴らしいと思います。

3・4年総合的な学習「越廼のよさとは何?」
            水仙配布ステージ発表から学びフェスタ準備に向けて

                                令和4年11月4日(金)
 3・4年生は、11月17日(木)に福井駅前西口のハピテラスにて越廼観光PRを兼ねてのステージ発表と水仙配布を控えています。すでに3・4年生8名はこのステージ発表について準備を進めていますが、その内容をさらに発展・深化させる形で12月の学びフェスタの内容も考えているようです。
 今日は、越廼のよさについて再度捉え直し、歴史・自然(海と山)・水仙の各テーマごとにペアでそれぞれに関する数字にについて調べながら、発表への構想をまとめていました。子ども達は、しっかりとタブレットを活用し、一人がインターネットで次々と資料を調べ、もう一人がその要点をkeynoteにまとめて入力するなど、役割分担しながら自分達で勧めていました。



 本校では、タブレットを積極的に活用する授業や活動を取り入れること2年目で、もはやタブレットのない学校生活は考えられないほど、子ども達はしっかりと使い熟しています。しかし、大切なことは、タブレットを使用する技能スキルを高めることではなく、それを「見せる、伝える、知ってもらう、わかってもらう」といったコミュニケーションの一手段として効果的に活用することです。決してタブレットだけがコミュニケーションの手段ではなく、それを成立させるためにしっかりと目を合わせて、にこやかに笑顔で、聞こえる声の大きさで、相手に伝わるわかりやすい言葉を用いて、最後まであきらめずに伝えようとする気持ちと態度が大切だと考えています。その大前提を学習のしつけの中で徹底し、意識付けした上で、そのとき時と場に応じた表現手段を子ども達が選び取れるようになれるといいなと考えています。



5年算数「平均とその利用」① 均すことを視覚化してイメージするために

                                令和4年11月4日(金)
 5年算数では、面積の学習を終えて平均の学習へと進んでいます。今日はその導入の1時間。「多い、少ない」や「高い、低い」といった数や量の大小を同じ量に揃えるということを押し並べて均(なら)す方法について、実際に生活の中から取り出した場面を想定して算数的な操作をしながら体験し、視覚化することでそのイメージをもつことをねらっていきました。積み木を積み上げたものの凸凹(でこぼこ)を同じ高さに揃える、校庭の砂場での走り幅跳びを跳んだ後の聖地、コップに入ったジュースを3人で分けて飲むために注ぎ直して同じ量にするなど、生活場面でよくある出来事を想定して多いところを少ないところに移し替えて、同じ量に均していくことをイメージしていました。
 全体の合計÷個数で求められる平均という値が、何を表すのか、そしてそれを求めることで一部から全体を推測していくなどさまざまなことに利用できることを知るため、今日の1時間は学習への意欲を高めるのによい導入となりました。



読書月間の取組① 朝の図書室開放と親子読書のお願い

                                令和4年11月4日(金)
 マラソン大会が終わり「スポーツの秋」を満喫した後は、「読書の秋」で心に栄養を蓄えたいものです。
今月に入り、朝の活動の時間に、密にならないように図書室を学年単位で開放して、図書の貸し出しや読書の時間に充てています。今朝は、1・2年生がその順番に当たり、新設された「越廼ふるさと文庫」を始め多くの図書の中から好きな本を選び読書に熱中していました。先生方も一緒に読書の秋にふさわしく、気になる本を選び手に取っていました。「漫画はおかず、本はごはん」などという言葉があるように、子どもの頃によい本に出会い、自分の世界をより良く、豊かにしてほしいものです。



 なお、本日お子さまを通じて読書月間にちなんで取り組む「親子読書」のお願いと用紙を配付させていただきました。
秋の夜長、お子さまとじっくりと本を読む時間を、共に過ごせたら素晴らしいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

絶好の秋晴れ「海きらきら」マラソン大会行われる

                                令和4年11月2日(水)
 秋晴れの下、本校恒例の海きらきらマラソン大会が行われました。この日に向けて子ども達は、体育の授業はもちろんしおかぜタイムでのランランタイム、そして自主練習など自分の記録更新のため、練習を積み重ねてきました。学級ではそれぞれが時間や順位など目標をもって本番を迎えることもできました。
 今日は、曙保育園の園児の皆さんも一緒に参加したことや保護者の方だけでなく地域の方々も応援に駆けつけてくれたことで、子ども達は練習の成果を十分に発揮して力走していました。順位に関係なく、すべての子ががんばって走り切ったという満足感の中、海きらきらマラソン大会を終えることができたことをうれしく思います。走り終わった後のしおかぜが心地よく感じられる中、子ども達は笑顔で学校へと戻りました。



 最後になりましたが、本日応援いただきました保護者をはじめ地区の皆さま、そしてコース上で安全確認をいただいた青少年育成市民会議越廼支部や越廼駐在所などの見守り隊の方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
 なお、今日の「海きらきらマラソン」大会の様子を写真集として保護者限定で公開します。本ページの右側「マラソン大会写真集」をクリックしていただき、緊急メールにてお知らせするパスワードを入力した上でご覧ください。

明日は「海きらきら」マラソン大会 ランランタイムで最後の調整

                                令和4年11月1日(火)
 明日は、本校恒例の海きらきらマラソン大会が行われます。今日のしおかぜタイムでは、ずっと続けてきたランランタイムで6分間持久走を行い、最後の調整を行いました。持久走を始めた頃は、息も荒く、スタートは猛ダッシュするけれどラストにはペースが落ちる子も多かったのですが、練習の成果もあり今ではほぼ同じペースで周回を重ねた上でラストスパートでスピードを上げる子も増えてきました。走った周回数だけ日本列島を塗りつぶす「日本一周の旅」もグループごとに多くが塗りつぶされ、2枚目終了目前です。明日は、絶好のマラソン日和になりそうです。今までの練習の成果をしっかり発揮して自分に金メダルがもらえるようにがんばってほしいものです。





 マラソン大会は明日11月2日(水)が本番です。午前11時10分から1・2年生が、11時20分から3~6年生がスタートとなります。実施の有無は緊急メールと地区防災放送でお知らせしますが、雨天の場合は11月4日(金)となります。保護者の皆さま、そして地域の方々の応援をよろしくお願いします。

3・4年 栄養教諭による授業「かむことの大切さについて考えよう」

                                令和4年11月1日(火)
 今日は、栄養教諭の先生による授業「かむことの大切さについて考えよう」の授業が行われました。まずかむことでどんないいことがあるのかを合言葉「ひみこのはがいぃぜ」の意味を知ることで学習しました。「ひ…肥満の防止、み…味覚の発達、こ…言葉の発音の明確さ、の…脳の発達、は…歯の病気予防、が…がんの予防、い…胃腸の働き活発、ぜ…全力を出し切れる」といった、かむことで身体によいことを知りました。その上でかぼちゃの煮物ときんぴらごぼうなど、2つの食べ物を比べてどちらがかむ力がいるのかを考えるクイズに取り組みました。ご飯とパンなどは迷いながらも、かむ力がいる歯ごたえのあるもの、のどを通りにくいものなど、先生にヒントをもらいながら理由をつけて答えていました。今日の授業を参考に、かむ力を高めるために歯ごたえのあるものやよくかんでかむ回数を増やすといった食生活の工夫が大事だと言うことを学べたようです。


1年国語「くじらぐも」① 子ども達同士の学び合いで進む学習活動

                                令和4年11月1日(火)
 1年国語の教科書も下巻に入り、今日からは有名な不朽の名作「くじらぐも」の学習に取り組んでいます。今日は、音読の後、登場人物や場所、時間などを読み取ってそのあらすじを確かめていきました。それぞれが学習課題「どんなおはなしかたしかめよう」について、ノートに自分が読み取ったことを書いた後、学習リーダーの指示でペアやグループになり、みんなで確かめていきました。自分の答えだけでなく友達のいい答えの書き方があれば、早速ノートに付け加え、子ども達だけで話し合いが進められていました。2学期を迎え、今までの学習のルール定着の上で、思い切って子ども達に学習の時間を委ねることができつつある1年生です。


「越廼ふるさと文庫」 越廼の未来を支える子ども達のため図書寄贈と読書指導

                                令和4年11月1日(火)
 11月は読書月間です。秋の夜長、親子でのんびりと本に親しむにはよい時期でもあります。本校では、図書委員会を中心に親子読書やお薦めの本紹介のビブリオバトルなど、読書指導のためのさまざまな取組を計画しています。
 その中で図書室の一角に「越廼ふるさと文庫」のコーナーが設置されました。これは地区にお住まいの方からの寄贈申し入れを受けて子ども達のやさしい心や将来の夢を育むために役立ててほしいという願いの下、設けられたものです。今朝も朝の読み聞かせが終わった後、中・高学年の児童が図書室開放の中で楽しみながら、借りたい本を選んでいました。本は「心の栄養」。子ども達の未来のためにしっかりと役立てるよう、読書教育を進めていきたいと考えています。寄贈いただいた方に、この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。






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