令和3年度
 
 
 
おおきなかぶ(1年生)
 1年生は、入学から3ヶ月経ち、学校生活にもずいぶんと慣れ、毎日の学習を楽しんでいます。授業中も積極的に発表したり、集中して取り組んだりできるようになってきました。先日は、国語の学習で、「おおきなかぶ」の音読発表会をしました。2つのグループに分かれて、寸劇形式で発表し合いました。グループごとに練習して、自信をもって堂々と発表することができました。

俳句教室(5年生)
 チャレンジ俳句会の方々を講師に招いて、5年生が俳句作りに挑戦しました。俳句は、テレビのバラエティー番組などでも取り上げられるなど、ちょっとしたブームです。5年生も俳句作りを楽しみにしていました。七五調のリズム、季語などの決まりごとをクイズ形式で学び、その後、それぞれが夏の思い出を俳句にしました。短冊に記した俳句を黒板に掲示し、気に入った作品にシールを貼った後、講師の先生から、一人一人の作品に温かくユーモアも交えたコメントをいただきました。 講師の先生からは、「俳句は楽しく!」と教えていただいた5年生。笑顔で楽しい時間となりました。講師の先生方からも、明るくて気持ちのいい子ども達ですねとお褒めの言葉をいただきました。

 5年生は、総合的な学習の時間に、認知症サポーター養成講座にも取り組むなど、様々なことにチャレンジして頑張っています。

夏休み前全校集会
 7月20日(火)に全校集会を行いました。従来なら、体育館に集まっての集会ですが、今年は梅雨明けと同時に非常に高温となり、朝から体育館の室温が30度を越え、暑さ指数が「厳重警戒」を示す状況から、教室でテレビ放送を使っての集会に切り替えました。
 はじめに校長室で、書写コンクールの表彰を行いました。授与の様子がテレビに映ると、教室からは拍手が聞こえてきました。次に、パワーポイントを使っての「校長先生のお話」です。4月からの学校生活の振り返りと、夏休みに頑張ってほしいことの話がありました。最後に生徒指導担当より、夏休みに気をつけてほしいことなどの話がありました。
 昨年度から、新型コロナウイルス感染予防のために、放送機器を使っての集会が行われることが増えました。全員が集まることのメリットは当然ありますが、集まらなくてもできることが増えていくと、学校も新しい生活様式を取り入れることができます。時代とともに、状況に応じて変化していく学校でありたいと思っています。
  夏休みは、学校外でいろいろなことを学びやすい期間です。様々な学びを経験して、夏休み明けには、成長した姿を見せてほしいと思っています。


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