２月２５日に、６年生を送る会を行いました。年間行事予定では、１８日を予定していましたが、コロナの感染状況から１８日では実施は難しいと判断し、１週間延期しました。それでも感染状況は好転しなかったため、急遽、校内放送とオンライン会議システムTeams及びZoomを利用し、各教室と当日感染状況で登校できなかった６年生の家とをつないで、「リモート６年生を送る会」として実施しました。学級閉鎖で参加できなかったクラスもありましたが、事前に撮影してあったビデオで６年生にメッセージを伝えるなど、現状でできる限りのことはできました。
そして、結果から言えば、従来行ってきた参集型の６年生を送る会に劣らないくらい、すばらしい会になったように思えました。それは、たとえオンラインであっても、一人一人がお世話になった６年生に感謝を伝えたいという思いがあったからこそだと思います。６年生教室で、６年生が大変楽しそうに参加していた様子からも、今までとは違った形ではありましたが、６年生を送る会を無事実施することができて良かったと感じました。
毎年、６年生を送る会があると、もうすぐ卒業が近づいてきているという実感がわき、少し寂しさも感じる季節でもあります。
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