研究部
研究主題: 「つながる」を大切にし、主体的に学ぶ授業づくりと評価
研究のねらい
令和4年度より「『つながる』を大切にし、主体的に学ぶ授業づくり」を研究主題として掲げ、4年間にわたり研究を進めてきた。令和8年度は、福井市学校教育方針5年間の研究サイクルの最終年にあたる。これに連動させ、本校では、これまで「つながる」という概念を、物理的なつながりと心理的なつながりの両面から明確化し、授業改善の視点として位置づけてきた。
研究の蓄積を踏まえ、今年度も子どもたち自身が「つながり」を実感し、そのつながりの先にある学びの広がりや価値を自ら見いだせるようにすることを目指す。学習内容同士のつながり、仲間とのつながり、これまでの経験とのつながりを意識化させることで、学びがより深まり、主体的な学習態度の育成につながると考える。
令和7年には、次期学習指導要領に向けた論点整理が示され、「『深い学び』をより確かにする」ことが重要なキーワードとして示された。2030年度の全面実施に向け、今後は段階的に意識を高めていく必要がある。本校の研究主題である「主体的に学ぶ授業づくり」は、この「深い学び」を実現するための基盤となるものであり、研究の方向性は次期指導要領の趣旨とも合致している。
子どもたちが主体的に学ぶためには、教員自身が主体的に学び、授業改善に向けて対話し続ける姿勢が不可欠である。今年度は、教職員一人一人が自校の実践を自信をもって語ることができるよう、校内での共有・協働の場をさらに充実させる。教員同士がつながり、学び合う文化を育てることで、子どもたちの主体的な学びを支える授業づくりを進めていく。
研究の視点
① 「わかる授業づくり」についての視点
主体的な学びを実現するためには既有の知識を関連づける必要がある。そのためには、基礎的・基本的な知識を確実に身につけ、学習内容を理解できる授業づくりが求められる。個々の生徒の特性や学習状況を的確に把握し、必要に応じた学習内容の工夫や指導方法の改善を進める。また、各教科において、評価の観点や、育成を目指す脂質・能力を生徒に明示することで、生徒が学習の見通しをもち、意欲的に学習へ取り組む姿勢を育てる。
② 「居場所づくり・絆づくり」についての視点
教科指導や道徳、特別活動、総合的な学習の時間などあらゆる教育活動において、生徒が他者や地域とつながり、社会や世界に向き合う場面を意図的に設定する。自分の存在意義を実感することは自己肯定感の向上につながる。生徒一人一人の個性や多様性を認め合う関係づくりを進めるとともに、主体的・対話的で深い学びの実践を通して、生徒が自己決定の場を広げることができるよう支援する。
③ 「キャリア教育の充実」についての視点
生徒が自分の生き方や将来に展望をもつことができるよう、マルチステージ制時代を見据えたキャリア教育の推進し、自己啓発に取り組む生徒の育成を目指す。そのためにPDCAサイクルを意識した教育活動を展開し、家庭や地域と連携した体験的な活動を充実させる。生徒が、集団の中でよりよい人間関係を形成し、夢や希望をもち、自らの生き方を考えることができるような指導の在り方について研究を深めていく。
主体的な学びを実現するためには既有の知識を関連づける必要がある。そのためには、基礎的・基本的な知識を確実に身につけ、学習内容を理解できる授業づくりが求められる。個々の生徒の特性や学習状況を的確に把握し、必要に応じた学習内容の工夫や指導方法の改善を進める。また、各教科において、評価の観点や、育成を目指す脂質・能力を生徒に明示することで、生徒が学習の見通しをもち、意欲的に学習へ取り組む姿勢を育てる。
② 「居場所づくり・絆づくり」についての視点
教科指導や道徳、特別活動、総合的な学習の時間などあらゆる教育活動において、生徒が他者や地域とつながり、社会や世界に向き合う場面を意図的に設定する。自分の存在意義を実感することは自己肯定感の向上につながる。生徒一人一人の個性や多様性を認め合う関係づくりを進めるとともに、主体的・対話的で深い学びの実践を通して、生徒が自己決定の場を広げることができるよう支援する。
③ 「キャリア教育の充実」についての視点
生徒が自分の生き方や将来に展望をもつことができるよう、マルチステージ制時代を見据えたキャリア教育の推進し、自己啓発に取り組む生徒の育成を目指す。そのためにPDCAサイクルを意識した教育活動を展開し、家庭や地域と連携した体験的な活動を充実させる。生徒が、集団の中でよりよい人間関係を形成し、夢や希望をもち、自らの生き方を考えることができるような指導の在り方について研究を深めていく。
校内研究組織

中学校区教育研究組織

校区の特色
本校の校区は、柴田勝家とお市の方で有名な北野庄城跡をはじめ、結城秀康が築城した福井城跡や藩校明新館(福井藩主松平春嶽公が1855年明道館として設立、明治2年に移転し改称)跡、それに福井人の心のよりどころになっている幕末の志士橋本左内先生の生誕の地も含み、歴史ある福井市の中心部に位置している。また、福井藩最初の海外留学生(1865慶応元年)日下部太郎を教え、のちに明新館の教授として来福したグリフィス博士の住まわれた異人館跡も本校の校区である。
現在も、福井市地方裁判所、福井県庁及び福井市役所などの官公庁と、民間の各種会社や事務所を数多く抱えている。その他、県立博物館、県立美術館、国際交流会館、市立図書館、文化会館、郷土歴史博物館、養浩館及びフェニックスプラザなどの文化施設、市体育館及び弓道場などの体育施設、福井大学、藤島高校、北陸高校、仁愛女子高校及び啓新高校などの教育機関も数多く、教育的に恵まれた地域環境と言える。
現在も、福井市地方裁判所、福井県庁及び福井市役所などの官公庁と、民間の各種会社や事務所を数多く抱えている。その他、県立博物館、県立美術館、国際交流会館、市立図書館、文化会館、郷土歴史博物館、養浩館及びフェニックスプラザなどの文化施設、市体育館及び弓道場などの体育施設、福井大学、藤島高校、北陸高校、仁愛女子高校及び啓新高校などの教育機関も数多く、教育的に恵まれた地域環境と言える。

