3年生(令和2年度)

2年生に向けての発表(総合的学習の時間)(2021.02.26) 

これまで「足羽のたからをさがそう」の活動で調べ学んできたことを、2年生の前でグループごとに発表しました。
自分たちが調べてきたことを、2年生に理解してもらえるようにするため、クイズ形式で紹介したり、紙芝居や劇仕立てにして説明したりしました。また、発表するときの声の大きさや姿勢、資料の示し方などに気をつけて発表しました。
2年生もクイズに答えたり、感想を発表したりと、意欲的に取り組んでいました。

足羽地区訪問場所(調査場所)
・橘曙覧記念文学館・自然史博物館・足羽神社・水道記念博物館(・継体天皇像)

なわとび大会 (2021.02.02)

2時間目、なわとび大会が行われました。これまで児童は、体育の時間や休み時間に種目とびや大なわとびの練習を頑張ってきました。今日は、応援に来てくださった多くの保護者の方の前で、その成果を発揮しようと、みんな張り切って取り組みました。

<3年生なわとび大会>
・全員種目:前とび3分、かけ足とび1分30秒、後ろとび1分、片足とび1分
・チャレンジタイム:あやとび1分、交差とび1分、二重とび1分
・ふれあい種目:大なわ8の字とび2分(回数)
<大なわとび結果>
白 組:2チーム合計 304回
黄色組:2チーム合計 227回

第2回授業参観を行いました。 (2020.11.04)

11月4日、3・4年生は「親子で考えよう~ネットゲームの問題~」という講題で、情報モラルやSNSの利用の仕方などについて、講師の竹野泰弘先生からお話をうかがいました。
そして、個人情報の流出の仕組みやSNS利用の実態、ゲーム依存・ネット依存の体への影響などについて、お家の方といっしょに考え、話し合いました。

<児童の感想(一部紹介)>

  • インターネットを4時間ぐらいしていたけど、これからは1時間だけにしようと思いました。
  • ビデオに出てきた人のようにだまされないように気をつけたい。わからないことはお父さんやお母さんに聞いて、勝手にしない。
  • ゲームはしないけど、YouTubeをたくさん見ています。見過ぎるのはダメだと思いました。「1日2時間夜9時まで」とルールを決めました。
  • ゲームやYouTubeは時間を決めてやるように話し合いました。
  • テレビやゲームの画面から目に見えない「ブルーライト」というものが出て、長時間やっていると目のおくを悪くすることが分かったので、毎日決まった時間だけゲームをしたいです。

<保護者の感想(一部紹介)>

  • 今の時代は,ゲーム機やスマホで簡単にインターネットを利用できて、知らない人とも交流できてしまうので、インターネットを利用するときの決まりをもう一度しっかり話し合おうと思いました。
  • たくさんのルールを作らず、しっかり守れるルールにして、守れなかったときの決まりも、もう一度考え直したい。。
  • 新型コロナウイルスのこともあり、家で過ごすことも多く、ゲームをしていてくれると助かるという気持ちになっていた。子どもがゲームに夢中にならない時間を一緒に作ることも大切だと思った。
  • スマホやゲーム、インターネットはこれからの時代を生きる子どもとは切っても切り離せないものなので、話し合ってルールを作り,しっかり見守っていきたいです。
  • 参考資料の「iPhone使用に関する18の約束」は、子どもに携帯を持たせることになった際に参考にしたいと思いました。
  • 学校が休校になって、正直YouTubeや無料ゲームのやりすぎで、生活のリズムが崩れていました。自由に使えるところに恐ろしさがあることを教えていただいて、話し合うことができ、よかったと思います。

「防災センター」へ行きました (2020.10.21)

10月21日、社会科の学習で「福井市防災センター」へ行ってきました。地震体験やセンター職員の方の講義やDVD視聴を通して、地震時の対応の仕方や福井市の昨年度の火災・救急の発生件数とその原因、119番通報から消防車・救急車が到着するまでの流れ(情報管制センターの働き)を教わり、防災の大切さを学びました。
帰校後、「防災センター」で聞いた「同報無線屋外子局・防災備蓄倉庫・非常用貯水装置」が校庭のどこにあるかを見て、災害の備えがされていることを確認しました。

足羽の宝たんけん隊「自然史博物館」(2020.10.16)

10月16日、総合の学習で足羽山の「福井市自然史博物館」へ行きました。
秋らしくなった足羽山を、途中出会った人たちと「おはようございます」の挨拶を交わしながら、みんなで歩き「自然史博物館」に到着しました。
館内では、まず、足羽山の自然について環境の視点から考える映像を視聴しました。次に、展望台から自分たちの住む足羽地区がそのように広がっているか確かめました。そして、展示コーナーでは、カードの問題を解いたりワークシートにメモを取ったりしながら、動植物や鉱石などたくさんの展示を見て回りました。

昔のくらし体験学習 (2020.10.15)

地区の方々から石臼や七輪、かまどなど昔の道具について教わり、実際にそれらを使って、いり豆やきな粉引き、あべかわ、焼きおにぎり、水団作りをグループごとに体験しました。
民生児童委員、社会福祉協議会、郵便局長さん他、地区のたくさんの方々が、児童一人一人に丁寧に教えてくださり、最初はぎこちなく作業していた子どもたちも、次第に慣れて上手に調理していました。
出来上がった焼きおにぎりとあべかわ、水団は、昼食にみんなでおいしくいただきました。子どもたちは、普段何気なく食べている食事を、昔の人は手間をかけて食事を作っていたと知り、「昔の人は大変だったんだなあ。」とか「平成に生まれてきてよかった。」と、自分たちが便利な時代に生きているということを実感していました。

食育「食べもののはたらきを知ろう」の授業がありました (2020.10.07)

10月7日に栄養教諭の吉田先生から、赤・黄・緑の食品群のはたらきについて教わりました。子どもたちは、パンやトマトや牛乳など、いろいろな食材のカードを見て、それらがどの食品群に当てはまるかを考え、はてなボックスからそれらの正解の色が出てくると、「やったあ!正解だ。当たった。」「あー、ちがった。」と楽しみながら取り組みました。
またワークシートに書かれた食べ物の中で、自分の苦手な食べ物に○をつけ、かたよった食事をしていないかを確かめました。授業を通して、バランスよく食べないと、便秘になったり、イライラしたり、目覚めが悪かったり、と体の調子が悪くなることを知った子どもたちは、「健康で丈夫な体」になるためには、好き嫌いをせずに毎日バランスよく食べることが大切だということを学びました。

かまぼこ工場に行ってきました (2020.09.11)

9月11日に社会科の学習で安田かまぼこの工場に行ってきました。
そこで、実際に練り物を作っている工場を見学させてもらったり、蒲の穂(ちくわのようなもの)や魚そうめんを作ったりしました。
その後、工場の方からかまぼこ作りの工夫等を教えてもらいました。蒲の穂や魚そうめんを作るのが初めての児童からは若干緊張している様子が見られましたが、工場の方に手伝ってもらい上手に作ることができました。
自分で作ったものはとてもおいしかったようです。

福井市水道記念館に行ってきました (2020.08.21)

総合の学習で「福井市水道記念館」を訪問しました。
水道記念館は、以前は足羽山配水池に水を揚げるポンプ場として利用されており、足羽地区にすんでいる者の生活にとって、なくてはならない施設でした。今は、ポンプ場としては使用されていませんが、大正ロマンを彷彿とさせる洋風建築であることから、平成16年から記念館として一般の方々に公開されています。
今回、記念館の方の説明を聞きながら、館内の展示を見てまわりました。なぜ、浄水場の水を一度足羽山に揚げてから各家庭に行くようにしたのか、この仕組みがもたらす利点など多くのことを学ぶことができ、時間が足りないくらいでした。
学校から徒歩10分圏内にある身近な施設なので、ぜひお家の方とも訪れてほしいと思います。

足羽神社と橘曙覧記念館に行ってきました (2020.07.17)

総合で「足羽の宝を探そう」という学習をしています。先日、足羽の宝である継体天皇と橘曙覧について調べるために、足羽神社と橘曙覧記念館を訪問してきました。

足羽神社では、神主さんから足羽神社の歴史や継体天皇の話をお聞きした後、神社の敷地内を散策しました。橘曙覧記念館は、橘曙覧が実際に暮らしていた様子を見、「独楽吟」の様々な歌を知ることができました。知らなかったことをたくさん知ることができ、とても勉強になりました。

これを機に、子どもたちの身近にいる偉人達に興味をもってもらえたらなぁと思います。

自転車教室を実施しました。 (2020.06.17)

自転車教室がありました。最初に、警察の方から自転車の安全な乗り方について説明を受けた後、クラスごとに2コースにわかれて練習をしました。最初は少し緊張している様子の子どもたちでしたが、交通安全協会の方やPTAの方に見守ってもらいながら、時間いっぱい練習することができ、とても充実した時間になりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

ホウセンカを植えました (2020.05.08)

理科で育てるホウセンカを畑に植えました。数日前に植えたものも芽が出てきました。みなさんがお家で育てるホウセンカとどちらが大きくなるでしょうか。