2021年度 2月 日々の活動

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 2月25日(金)
卒業を祝う会が行われました

 これまで、学校のリーダーとしてたくさん活躍し、下級生にとって素晴らしいお手本でいてくれた6年生が、もうすぐ巣立ちの時を迎えます。
5年生が中心となり、6年生への感謝の気持ちを表そうと、「卒業を祝う会」が行われました。


おうちの方に来ていただくことはできなかったり、体育館で行うことができなかったりしましたが、その分6年教室には、1年生から5年生までの「おめでとう!」という思いと、6年生の「ありがとう!」という思いが満ちあふれていたと強く感じました。

 1年生から届いたお手紙プレゼント。
6年生はまるで自分の小さい頃を思い出したかのように、じっくりと眺め入っていました。
2年生によるオープニング、3年生による太鼓演奏とまきやま音頭披露。オープニングでは6年生も教室中に響く声で、2年生と一緒に声を出していました。
3年生の太鼓が鳴り響くと、6年教室近くで披露してくれたこともあり、6年生は近くまで来て一生懸命に見ていました。まきやま音頭も、一緒になって踊りました。


4年生のゲームはオンラインで配信し、全学年でビンゴゲームを楽しみました。


 そして、何と言っても頑張ったのは5年生。
祝う会の企画から始まり、準備途中でテレビ視聴での開催と決まったときも、司会進行や飾りづくり、動画での劇と、できることを精一杯やり遂げました。

本当によく頑張った!!

 会の最後には、6年間を振り返るフォト&ムービー、先生方からのサプライズ歌プレゼントと続きましたが、それを見る6年生の様子は、笑いあり涙あり、そして感動をかみしめる姿がありました。

卒業を前に、6年生の卒業を祝うムードが学校中に湧き上がった一日でした。


 2月24日(木)
6年生 校長による特別授業を受けました


薬物乱用防止教室は毎年学校薬剤師様によって行われていますが、今年はコロナの影響で薬剤師訪問を断念しました。
しかし、用意していただいた資料をもとに、校長が特別授業と題して6年生に薬物乱用の恐ろしさなどを伝えました。
たばこやお酒などの弊害について聞いた6年生からは、「自分の体を健康に維持するために、今日聞いたことをしっかり覚えておこう」「うちに帰ったら話をしてみよう」との声が聞かれました。

卒業前の教室や廊下にある掲示物の写真を載せました。カウントダウン、始まっていますね・・・。

 2月18日(金)
2年生 調査結果を発表しました


12月に、2年生は県立図書館を訪問し、様々なことを学んできました。

今日は、その内容を一人一人まとめたものを、クラスの友達に向けて発表しました。
どの子も、自分が取材してきたことを自分の言葉でしっかりとまとめ、2年生全員と校長、教頭に伝わるように、しっかりと発表することができました。

感動したのは、どの子も「相手のこと」を考えていたこと。

例えば、発表する子は「聞いている人のために、大きな声で、わかりやすく伝えよう」、聞いている子は「一生懸命発表する子のために、静かに、顔を向けて、真剣に聞こう」をやり遂げていたのです。

コロナ禍であり、他の学年の児童を呼べなかったのが本当にもったいなかったです。
発表後、たくさんの子どもたちが手を挙げ、頑張っていたお友達のことを発表していました。

2年生は3年生への階段を、自分たちの足でしっかりとのぼっています。
2月3日(木)
校内なわとび大会、始まりました


 2月3日、4日の2日間をかけて、校内なわとび大会が開催されています。

今年度はコロナ禍の影響で、保護者の方の参観を中止させていただきました。

しかし、子どもたちは日ごろの練習の成果を存分に発揮していたと思います。

「本番は緊張して、いつもの時間跳べなかった!」
「今回、初めて6分間跳ぶことができた!」と、いろいろな感想を話してくれました。感染対策(十分な距離を取る、跳ぶとき以外はマスクをする)について、子どもたちはしっかりとルールを守り、その上で一生懸命挑戦する姿を見せてくれました。