2021年度 9月 日々の活動

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 9月30日(木)
校内体育大会
澄み切った青空の下、校内体育大会が開かれました。

前川PTA会長さん、岩佐市議会議員さん、そしてたくさんの保護者の方に見守られて、開会式からスタートしました。
<開会式>

赤、白の堂々の行進の後、校長先生、前川会長、1年児童代表、6年児童代表によるあいさつがあり、いよいよ競技がスタートしました。

徒競走に、学年競技に、色別対抗リレーにと、児童たちは今の自分たちの精一杯を出し切りました。
<各競技がんばりました!>


また、6年生の応援団を中心とした応援も、競技を盛り上げました。

5,6年生の係の活動も大変に光り輝きました。準備、招集誘導、出発、決勝、放送、得点記録と、実にきびきびと動く姿がありました。まさに校訓である「はたらく子」を体現してくれました。
<5・6年生の係 輝いていました!>

競技の結果は赤組の優勝となりましたが、大会スローガン「全力プレー めざせ 笑顔の金メダル」を全員で達成することができた、素晴らしい体育大会となりました。
<6年生、最後の東郷小学校の体育大会を終えて>

保護者のみなさま、地域のみなさまには、お忙しい中たくさんのご参観をいただき、本当にありがとうございました。

 9月15日(水)
5年生 食育の授業
南部学校給食センターから吉村眞理子栄養教諭が定期的に訪問し、児童に食育の授業を行っています。

今回は5年生が「しっかり食べよう朝ご飯」という内容の授業を受けました。

「朝ご飯を食べないと、どうですか?」の問いに、児童からは「やる気が出ない」「イライラする」「ぼおっとしてしまう」などの意見があがりました。

先生からは,
「脳の栄養である炭水化物(消化されてブドウ糖になる)は、体内に蓄えられる量が決まっています。夜食べた分は、朝までにほとんどなくなってしまうから、朝ご飯を食べないと脳の栄養が補給されず、午前中4時間の授業をしっかり受けることができないんだよ。だから、みんなには絶対に朝ご飯は必要なんだね。」とのこと。

また、「主食(ご飯、パン、めんなど)+主菜(卵、魚、肉、大豆、大豆製品)+副菜(野菜)を取り入れた、バランスのよい朝食のメニューを考えてみよう」では、児童はアドバイスをもらいながら、しっかりと考えていました。

 9月15日(水)
3年生 稲刈り体験 実りの秋です
JA東郷、田治生産組合の方とともに、3年生が稲刈りを行いました。

朝8時過ぎからさっそくスタート。
高嶋様から、稲の刈り方、はさ場へかけるための稲のくくり方などを教わりました。

見るのと実際にやるのでは大違い、子どもたちは苦戦しながらも「少しずつうまくなってきた!」「こうやればいいのだな」と、次々に稲を刈っては、はさ場にかけていきました。

1時間少々の体験でしたが、稲を手で刈ることの大変さ、自分たちの口に届くまでには大変な工夫や努力があるのだということを実感したようです。

また、お米を作っているおうちの子どももいて、手際よく作業している姿があり、教室では見られない一面を見つけることもできました。

「おじいちゃんから教えてもらったんだ」「昨日、うちの田んぼで練習してきたよ」という子もいました。
本当にありがたいことです。

最後に生産組合の方から「みんな、よく頑張ったね。でも、みんなが刈った後の田んぼを見ると、いくつも稲穂が落ちているよ。これを、おじちゃんとおばちゃんたちで全部拾って、はさ場にかけたお米と一緒にしておくからね。」と一言。

米作りに携わる方々の「稲穂の一本も大事にするんだよ」という心意気を、直接感じさせていただきました。

3年生、ありがとうの感謝の言葉とともに、「このあとの稲を、よろしくお願いします!!」と大きな声で伝えていました。

教室では学べない、大事な大事な勉強をした3年生の一日です。

 たくさんの稲でいっぱいになったはさ場は、3年生の汗と努力、そして、生産組合の方の忍耐強さの結晶です!

9月1日(水)
1年生 手洗い指導 
保健の南先生と一緒に手洗いの学習をしました。

手洗いはどうして大切なのか、どこに気をつけて手洗いをすればいいのかなどを教えてもらいました。

ビオレのあわあわ手洗いの歌に合わせて正しい手洗いの仕方を練習しました。

その後、蛍光クリームをつけて手洗い実験を行いました。
クリームをつけて手洗いをし、特殊なライトで手を見てみました。
ライトで光ったところは手洗いが不十分だったと分かり、もう一度丁寧に手洗いをしました。

自分の手洗いの苦手なところが分かり、これからはもっとピカピカに手洗いをするぞと思いました。

きれいに手洗いをしてバイ菌を吹き飛ばしましょう。