2021年度 11月 日々の活動

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11月27日(土)
授業参観、PTA親子研修を行いました
今年度2回目の授業参観を行いました。
どの児童も、朝からドキドキしながらおうちの方がいらっしゃるのを待っていました。
4月からの成長を、見ていただけたのではないでしょうか。
1,2年生はおうちの方と協力してのもの作り。子どもさんに負けじとおうちの方の一生懸命な様子も伝わってきて、とても微笑ましく感じました。
3年生以上のクラスも、真剣に授業に参加していましたね。
保護者の方には、ご参観くださり本当にありがとうございました。

授業参観の後は、PTA親子研修が行われました。
NPO法人災害看護研究所の方々を講師にお招きし、「防災について親子で考えよう」というテーマのもと、4つのブースを集団登校班でまわりながら、体験活動を行いました。
「ケガをした人をそこにある物で搬送しよう」では、毛布を担架代わりに使ってケガをした人を運ぶ体験をしました。
「心臓マッサージ」では、人形を使って心臓マッサージの体験をしました。
「ケガの手当」では、ストッキングを包帯の代わりにしてケガの手当てをしました。

「防災グッズ作り」では、新聞で簡単なスリッパを作ってみました。

どのブースも、そこにある物で何とか代用品を作ってみたり、実際に応急処置の初歩を学んだりと、学校の勉強ではなかなかそこまで学べないことを親子で学ぶ、大変素晴らしい機会となりました。
「災害は、いつ起きるか誰にも分からない。だが、心の準備をしておくことができる。いざというときに役立つことを学んでおくこともできる。」ということを、実体験を通して学んだ研修となりました。
では、最後のミッション、「おうちで家族と防災について話そう」を行っていきましょう!
11月26日(金)
ハーモニー集会、今年度初めて体育館に集まって行いました
最初は今月の歌「すてきな友達」を全員で歌いました。
次に、運営委員さんの進行でゲームを行いました。
高学年と低学年がペアを組んで、フラフープを動かしながら前に進み、次のペアにタッチしていきます。どのチームも一生懸命、笑顔で参加していました。
みんなで集まって活動するって、本当にいいなと感じた時間になりました。
集会後、会場の後始末をする運営委員さんの姿はとてもすばらしかったです。

11月25日(木)
避難訓練(2回目)を実施しました
「今週の休み時間のどこかで、地震を想定した避難訓練を行う」というお知らせをしてありましたが、本日の大休みに実施しました。
児童だけでなく職員にも、今週のいつなのかは知らせずに行いました。
休み時間ということで、教室、廊下、体育館、トイレなど、児童や職員は様々な場所にいたのですが、全員が3分40秒で避難を完了することができました。
また、体育館への避難でしたが、避難後の児童たちは、とても静かに待機することができ、教頭から校長への「在校する児童○○○名、職員○○名、全員の避難が完了しました」という報告も、全児童がかたずをのんでしっかりと聞いていました。
とてもよい緊張感の中で訓練ができたことをうれしく思います。
さあ、あさってはPTA親子研修「防災について親子で考えてみよう」です!!
11月25日(木)
11月27日(土)実施のPTA親子研修に向けて、町内子ども会を開きました
27日土曜日は、本校で授業参観及びPTA親子研修が予定されています。
今回の親子研修のテーマはズバリ、「防災」。「災害が起こったとき、どんなことに困るのか」「日ごろからどんなことを準備しておくといいのか」を考える、またとない機会となりそうです。
登下校時に災害が起こることを想定して、今回は集団登校の班で各ブースをまわります。
班長さんを中心に、いろいろな体験活動を自分でやってみたりみんなで相談したりして、よりよい時間としたいです。
また、家族で「防災」について考える機会ともしたいですね。
11月17日(水)
3年生から1年生が、おつくね音頭とまきやま音頭を教わりました
おつくね音頭の振り付けをしてくださった中谷様をお迎えして、3年生から1年生が踊り方を教わりました。
3年生が、1年生の輪と2年生の輪に入り、お兄さんお姉さん役となりました。
中谷様から「おいしいおにぎりをにぎりますよ」「皆さんようこそ、という気持ちを込めて手をのばしますよ」と、分かりやすいお話を添えて教えてくださったので、みるみるうちに踊れるようになった子どもたち。
最後には、「とても楽しかった」「みんなでたくさん踊りたい」という感想がたくさん聞かれました。
きっと、おうちの方に教えてくれる子もいると思いますよ。楽しみですね。
11月16日(火)
2年生 おもちゃランドに1年生を招待しました
この日のために、2年生は「どんなおもちゃを作ったら楽しく遊んでもらえるかな」「1年生を並ばせたり、遊び方の説明をするよ。わかりやすく伝えるにはどうしたらいいかな」「遊んでもらった後に、プレゼントも渡そう」と、一生懸命に準備してきました。
おもちゃも試行錯誤しながら「とことこ車」「パッチンジャンプ」「ロケットポン」「ヨットカー」「コロコロコロン」「ぴょんジャンプ」の6つを完成させました。
説明の仕方も、何回も練習しました。
その努力が、見事に実った当日であったと思います。
2年生の顔はみんな真剣で、優しくて、とても頼もしかったです。
1年生も、2年生に教わりながら、おもちゃランドを充分に満喫しました。
「人のために」を考えて、準備し、やり抜く経験をとおして、一回りも二回りも成長した2年生。
今後が楽しみです。
11月11日(木)
3年生 安田かまぼこ工場見学に出かけました
社会科「工場の仕事」の一環として、安田かまぼこ工場に行き、工場内の見学や、ちくわ・魚そうめん作りの体験を行いました。
子どもたちは、見たこともないようなたくさんの大きな機械に驚き、どの子も真剣な表情で眺めていました。
また、ちくわや魚そうめん作りでは、筒に入った魚のすり身を押し出してそうめんを作ったり、すり身を竹の棒に巻き付けたりしました。
体験後には、「楽しかった~!」と笑顔が見られました。
最後に、社長さんから工場についての様々なお話を聞きました。
お話に真剣に耳を傾け、一生懸命メモを取る姿に、3年生としての成長を感じました。

11月10日(水)
2、1年生が劇の発表をしました

国語の授業では、2年生は「お手紙」、1年生は「くじらぐも」を学習しました。
今回は、2年生が1年生へ、1年生が2年生へ、それぞれのお話を劇にして発表しました。
子どもたちは、がまくん役、カエルくん役、ナレーター、くじらぐも役、児童役、先生役、それぞれの役目を一生懸命に果たしていました。
どちらの発表が終わった後も、「すごいな」「よくがんばったな」の声とともに、拍手が沸き起こっていました。

11月9日(火)
6年生 修学旅行初日です
いよいよ6年生が修学旅行の初日を迎えました。
昨年度に引き続き、嶺南方面への旅行です。
出発式では、校長先生が「挨拶のしっかりできる行動を。また、思い出いっぱいの旅にしましょう」とのお話をされ、児童代表からは「健康や安全に気をつけ、たくさんのことを学んできましょう」との言葉が聞かれました。
あいにくの雨模様ですが、その雨を吹き飛ばす元気な笑顔で出発していった6年生。
たくさんのことを学び、忘れられない旅になることを願っています。
11月4日(木)
今年度初めての「ふれあいタイム」がありました
昨年度から新型コロナウイルス感染症予防のため、縦割り活動「ふれあいタイム」がなかなかできませんでしたが、ようやく実施することができました。
6年生立ちが中心となって遊びを考え、1年生から6年生まで縦割りグループで仲良く活動しました。
「ハンカチ落とし」「ボールまわしゲーム」「何でもバスケット」「じゃんけんゲーム(6年生とのじゃんけんに負けたら、新聞を半分に折りたたんでいく。
その上にバランスよく立っていられるか?!)」など、どの教室を見ても楽しそうに遊ぶ姿が見られました。
ハンカチ落としでは、6年生が1年生のためにゆっくり走ってあげる姿、ボールまわしゲームでは話をする児童の横に寄りそう6年生の姿が見られました。
ステキですね。
11月2日(火)
3年生 地域の米作り名人、渡邉さんをお呼びしてお話を聞きました
今年88歳になられる渡邉忠さんをゲストにお迎えし、3年生が米作りの秘密についてお話を伺ったり、聞いてみたい質問に答えていただいたりしました。
「米という字は、八十八(はちじゅうはち)とも書くね。これは、お米づくりに欠かせない一つ一つの工程が、なんと88もあるということを意味しているんだよ。」
「東郷米は、足羽川の清らかな水を使って育てているから、とても美味しいお米になるんだよ。」など、わかりやすく教えてくれました。

児童は「88もの作業があるなんて大変だな。今年、田植えと稲刈りをしたけど、それ以外にもたくさんのやることがあるのだな。お米を大事に食べたいと思った。」と話していました。