2021年度 10月 日々の活動

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10月28日(木)
校内マラソン大会が行われました
すがすがしい秋空のもと行われました。
1,2年生は1500メートル、3,4年生は2000メートル、5,6年生は2500メートルを走ります。
どの児童も、これまでに出した自分の記録を1秒でも早めようと、一生懸命に走りました。
これまでの練習の成果がでた、素晴らしい一日になったと思います。
当日は、沿道にたくさんの保護者・地域の方に応援をいただき、本当にありがとうございました。
10月22日(金)
1・2年生 さつまいもほり
春に植えたさつまいもが収穫の頃になり、1・2年生でさつまいもほりをしました。
ボランティアの方に来ていただき、一緒にさつまいもを掘りました。
さつまいものつるを引っ張るとさつまいもがゴロゴロでてきました。
みんなで力を合わせて、「うんとこしょ、どっこいしょ。」顔よりも大きなさつまいもがたくさん取れてビックリ!両手でかかえきれないほど取れて大満足でした。
ずっしり重たいさつまいもをたくさん持ち帰りました。
どんな料理にしようか楽しみですね。
10月21日(木)
4年生 車椅子体験をしました
総合的な学習における福祉体験学習の一環として、福井市社会福祉協議会様より車椅子を5台お借りして、車椅子体験を行いました。
車椅子に乗る児童、車椅子を押す児童、それぞれに貴重な体験ができました。
押した児童からは「ここは慣れている学校の中だから不安はないけど、知らない場所だったらこわいな」、乗った児童からは「坂道では、バックして下がって降りたけど、とてもこわかった。
車椅子を押してくれる人の声かけって、とても大事だなと気づけた」という、体験したからこその感想が聞かれました。予定にはなかったのですが、教頭から体験している児童に「東郷小の児童玄関にはスロープがあるよね。
でも、場合によってはスロープのないところもある。それでも玄関から外に出たいとき、どうする?」と質問しました。
児童からは「通りかかった人に声をかけて、、一緒に手伝ってくださいとお願いする!」との頼もしい返答が。
素晴らしい東郷っ子です。
「でも、頼むのって勇気がいるなあ・・・」との本音も聞かれました。声をかけられたときは、すぐに「いいですよ!」と対応できる大人でありたいと思います。
10月14日(木)
1学期終業式を行いました
今年は4月から学校がスタートし、臨時休業になることなく、1学期終業の日を迎えました。

式の前に、夏休みの作品で賞にはいった児童の表彰を行いました。

式では校長先生から「校訓の最後にあるはたらく子。どの学年も、この校訓のように、1学期よく頑張ってくれたと思います。」とお褒めの言葉をいただきました。

5人の代表児童が、1学期に頑張ったことや2学期に頑張りたいことについて、堂々と話をしました。この後児童は教室に入り、担任から通知表「あゆみ」をもらい、1学期頑張ったことやこれからの目標などについて、一人一人お話をしました。

明日から5日間の秋休み。体も心もリフレッシュして、20日の2学期始業式には、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
10月7日(木)
第56回足羽一中校区母校訪問校下一周駅伝競走大会の応援をしました
今年56回目となる伝統の足羽一中生による母校訪問駅伝が、季節外れの暑さの中行われました。

東郷小に走者である中学生が到着する時間に合わせ、全校児童で応援しようとグラウンドに集合しました。

中学生の姿が見えると、みんなから歓声が上がり、拍手で一生懸命応援しました。

終わった後に、中学生の代表の生徒さんが「応援してもらい、この大会が素晴らしいものになったと思います」と話してくれました。

東郷っ子も、これから数年後、母校駅伝で走る日が来るのですね。
10月6日(水)
4年生 東郷こども園の5歳児さんと交流しました
先日、4年生が東郷こども園を訪れ、5歳児さんにプレゼントを渡しました。

そのお返しにということで、今日は5歳児さんが東郷小学校にきてくれました。
体育館で待っていた4年生の前で、かわいい踊りを披露してくれ、最後にお手紙のプレゼントを渡してくれました。

4年生からは「とてもかわいかった」「お礼に、一緒に遊んであげたかった」「来年くるのが楽しみ」などの声が聞かれました。

来年の4月の入学を、みんなで待っていますよ!!
10月5日(火)
6年生 福井市内に校外学習に出かけました

10月5日(火)歴史探検に出かけました。

午前中は柴田勝家・結城秀康コース、笠原白翁・岡倉天心コース、グリフィス・日下部太郎コースの3コースに分かれ、駅前にある史跡や記念碑、神社等を巡り、先人の業績にふれました。

コロナ禍ということもあり、縮小された行程になりましたが、子どもたちは、自分たちで計画したコースを協力して巡ることができました。

その後、郷土歴史博物館で合流し、常設展・養浩館の見学を行いました。学芸員さんに説明を受け、福井の歴史や養浩館庭園の素晴らしさにふれました。

午後からは、こども歴史文化館に移動し、自分のテーマに基づき、先人の業績について調べ学習を行いました。

また、白川静さんや南部陽一郎さんのコーナーでは、漢字や科学についての体験に没頭していました。

この校外学習は、修学旅行の前段階という位置づけのもとで実施しましたが、子どもたちは安全や公共の施設の使い方などに気を付け、立派な態度で臨めたのではないかと思います。

また、一連の活動を通して、ふるさと福井への親しみもさらに高まったのではないかと思います。
10月5日(火)
5年生 講師の先生をお招きし、和楽器の体験をしました
5年生の音楽では「日本の音楽に親しもう」という授業があり、箏と尺八の音楽に触れる内容となっています。

そこで、今回はぜひ「生の音楽に触れ、体験しよう」ということで、箏と尺八の先生をお招きし、「和楽器体験教室」を開催しました(体験は箏のみ)。

プレールームには箏が11本用意され、2人で1組のペアになり、箏の先生から手ほどきを受けました。

「さくら」を練習し、最後にはどの児童も通して演奏することができました。

「つめをつけて演奏するのは難しかったけど、先生が丁寧に教えてくれたのでできるようになった」「薬指を竜角(りゅうかく。箏の一部分の名称)にのせて演奏するとひきやすくなった」「斗為巾(といきん)という音譜の読み方を初めて知った」など、たくさんの感想が聞かれました。

また、箏の歴史にも触れ、5年生は奈良時代から続く歴史に興味をもって聞いていました。

最後に先生方による演奏会があり、3,4,5年生が鑑賞しました。

「尺八は簡単には音が出ないと知って、先生がすごく簡単そうに吹いているのですごいと思いました」「尺八や箏の音が、風の音や波の音、鳥の鳴き声を表しているのがすごい」「尺八も体験してみたかった」
箏の先生が、軽やかに演奏しているのを見て、さすがプロだと思いました」
などの声がたくさん聞かれました。

体験、鑑賞と、大変有意義な一日となりました。
10月4日(月)
わくわくマラソン始まりました
10月28日の校内マラソン大会に向けた体力づくりの一環として、「わくわくマラソン」を実施しています。

これは、大休みに、3学年ずつがグラウンドに出てマラソンをするというものです。

今日はさっそく2,3,6年生が出て、自分のペースで走りました。

内側が小さい学年、外側が大きい学年と、みんなで協力して走ります。

マラソン大会当日が楽しみですね。

10月1日(金)
生徒指導部長からおはなしがありました
今日から10月。

児童の皆さんに健康で安全な生活を送ってもらうために、生徒指導部長の和田先生からテレビ放送によるお話がありました。

一つ目は、交通安全のお話です。
先日、福井市内で自転車に乗った子どもと自動車が衝突するという事故が起き、大変な怪我を負ったというニュースがありました。

「命にやり直しはきかない。だからこそ、日ごろから命を守る行動を心がけましょう。」というお話の後、「自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶり、頭を守りましょう。」『横断歩道を渡るときは、必ず手をあげて、車を運転するドライバーに「今から渡りますよ」ということをしっかりと合図しましょう。』とのお話がありました。

二つ目は、放課後の過ごし方についてです。「日暮れが早くなる10月からは、児童は5時までに家に着くのがきまりです。」「コロナ感染対策で、友達のおうちに入って遊ぶことは、密になるのでやめましょう。」というきまりの確認をしました。

二つのこと、どちらも「命」を大切にするという、とても大事なことです。しっかり守っていきましょう。