11月8日(土)

福祉学習の一環として、福井大学の小杉先生をお招きし、「すてきな自分と仲間づくりのために」と題して、お話をお聞きしました。
ご自身の体験談や、オリンピックの話題など身近な話を具体的に紹介しながらのお話でした。
その中で人間関係づくりの上で、一人一人の力が小さくても協力することがとても大事で、そうすることでより大きな価値あるものが得られること、また、人を助けたり協力したりすることで脳の働きがよくなること、逆に人を傷つけると相手も自分も脳が痛んでしまうことを知り、こどもたちは大変驚いていました。と同時に子供たちも大いに納得した1時間でした。
この話の影響か、早速、その次の給食の時間には、全員が協力し合って準備するがんばる姿が見られました。