進明中学校は昭和22年に今の四ツ居町に「福井市第四中学校」として創立され、昭和24年より現在の地において校名を「福井市進明中学校」として多くの卒業生を社会に送り出してきました。詳しくは「進明中学校の沿革」をご覧ください。 |
進明中学校校歌
作詞 進明中学校 作曲 石桁真礼生
1.白山高く 朝日にはえて 正気天地にあふる ああわが学び舎 希望にもゆる 若人は 呼び交い集い 真理の道を ここにぞきわむ |
2. 九頭竜清く 若あゆはしり 夢路はるかにかよう ああわが友垣 理想に生くる 若人は かたらいむつみ 久遠の光 ここにぞかかぐ |
3.世紀の文化 日に日に進み 祖国華としかおれ ああわが進明 ちからのかぎり 若人は はばたき立ちて 栄ゆく道を ここにぞひらく |
進明中学校のために 〜湯川秀樹博士
1940年、日本で初めてノーベル賞を受賞した物理学者の湯川秀樹氏が、1952年に福井県を訪問された。その際、初代校長の 故 坂本豊さんが「生徒たちに何かメッセージを」と直談判し、送られたのがこの色紙である。現在も、南校舎と中校舎を繋ぐ西渡廊下の一角に掲示されている。ぜひ偉人の言葉を受け取り、じっくりと考えてほしい。
「この世の中には自分一人だけで生きているのではなく、自分とよく似た、しかしまた違った所もある人間が大勢一緒に暮らしているのだということをいつも忘れずにいてほしい。どうすれば自分一人だけでなく皆が仕合せになれるか人生の一大事とはこの事である」 |