2学期

かぼちゃDEクッキング
2年生といっしょに育てたかぼちゃで、クッキング。かぼちゃ蒸しパンづくり。
細かく切ったかぼちゃを生地に混ぜこんで蒸します。
15分待つのみ。う〜ん。いいにおいがしてきたよ。
うわあ。ふくらんでる。おいし〜い!
・・・・・このあと、敬老の日におうちでかぼちゃむしパンを作って、おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントした子もいるそうです。


あさがおさん、思い出ありがとう
早い子は7月の初めから、最後の子で8月4日から咲き始めたあさがお。
9月には、たくさんの種をつけました。
「新しい命ができてよかったね。来年の春、また土にまこうね。」と種取りをしました。
来年入学してくる1年生への種のプレゼントも袋詰めしました。


「赤ちゃんができたけど、お母さん死んじゃった。」
「おし花や、色水遊びが、楽しかったよ。」
「とってもきれいなむらさき色だったよ。ありがとう。」
と、それぞれが思い出をカードに書きました。
つるをリースにして、飾りもつけました。
あさがおさんとの思い出を大切にとっておこうね。

秋になったよ
ある日の授業中、
「ん?このにおい!わたしの好きなにおいや〜!」といって第1号の秋を見つけた子。
みんなで中庭をのぞくと、キンモクセイが開花しています。
「ほかにもどんな秋があるかなあ。」
もみじ、サルビア、さんま・・・、と秋集めが始まりました。 
そして、数日後、学校の裏の林道へ、秋探しに出かけました。

学校に帰って、見つけてきたもので遊びました。


秋まつりをしよう
「みんなの地区にお祭りはあるかなあ。」
「春祭り、夏祭り、秋祭りがあるよ。・・・冬祭りはないなあ。」
「なんで、お祭りをするのかな。」
「楽しいから。夏祭りだったら、暑いのを忘れるため。」

祭りは神様に収穫を祈ったり、感謝したりしてするのが多いよ、と教えると、
「そうかあ、さつまいも、くり、あけび・・・。」
「大事なもの、忘れてない?人間が食べるのは?」
「・・・米だ!」
「そうかあ!米がとれたから秋のお祭りをするのか。ぼくらも、神様のおかげで生きてるんや!」
(1年生からこんな言葉が出るとはビックリ!)

ということで、清水南小学校も、育てたものの収穫を祝って秋祭りをすることにしました。
2年生といっしょにしました。おじいちゃん、おばあちゃんを招待しました。
「大きなかぶ」ではなく、「大きないも」で、さつまいもの収穫を祝いました。
うんとこしょ、どっこいしょ。
なかなか いもは ぬけません。
やったー!ぬけたあ!
ばんざ〜い!ばんざ〜い!ばんざ〜い!
とうとう、いもは ぬけました。
次はお店です。見つけてきた秋のものを使って、楽しいお店を開きました。
準備の様子や、当日の様子を、ご覧ください。
ケーキ屋さん マクドナルド まとあて屋さん ゲーム屋さん
おみやげ屋さん
おじいちゃん、おばあちゃんへのおみやげに、
いも蒸しパンをプレゼントしました。
かぼちゃ蒸しパンのときを思い出して、上手に作れました。

注意:いも虫パンではありません。
    いも蒸しパンです。
みんなで「まっかな秋」を熱唱して、秋祭りは終わりました。
来てくださったおじいちゃん、
おばあちゃん、
ありがとうございました。


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