10/29(金)  フードマイレージ教室
10/27の節電教室に続いて、県地球温暖化防止活動推進センターによるフードマイレージ教室があり、5、6年生が環境について学びました。
フードマイレージとは、食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、食料の消費が環境を悪くしているという考え方です。
このフードマイレージを理解するために、ゲーム形式で楽しみながら学びました。
グループごとに2015年か1975年の4人家族という設定で、夕食の食材を買った場合について考えました。 グループで決められた予算(1400円か800円)で献立と使う食材を考えました。
食材食材は、カードになっていて、値段と産地が書いてあります。
遠方の県産や外国産の食材を買うと、輸送時に二酸化炭素を消費するので環境が悪くなります。
そこで、できるだけ地場産のものを選ぶようにしていきます。
シートに購入すべき食材をグループで考え、記入していきました。
シートに記入し終えたら発表タイム。
環境を守るためには、食材をしっかり選ぶこと、できるだけ近いところで作られたものを選ぶ、買い物をするときは、自家用車でなく、なるべく自転車や公共交通機関ででかけると良いなどの意見が出されました。