図書委員会,大活躍!
図書館の運営は,司書教諭だけでなく,図書館ボランティアなどたくさんの人の協力で成り立っています。でも,忘れてはならないのは,図書委員会の子どもたちの力です。「みんなが利用してくれる図書館にするためには,君たちががんばらなくては!」と励まし,図書委員の力を鍛えることが図書館を活性化する大きなポイントだと思います。
「11月の読書月間」の取り組み
毎日のカウンター当番や本の整頓だけでなく,多くの活躍の場を設けてやりたいと考えています。すべて自主的にというわけにはなかなかいきませんが,意欲をもって前向きに活動してくれています。
また,図書委員会が発行する「たくさん借りたで賞」も図書館利用者を増やすのに効果をあげています。
クラスみんなで協力して,ゴールをめざそう!
11月は読書月間。児童の目標は「たくさん本を読もう」です。クラスで読んだ本の数を長さに置き換えてゴールを目指す「読書マラソン」にチャレンジしました。3冊で1キロメートルとして棒グラフをのばしていき,42キロメートルの完走を目指します。1週間ごとに集計をしましたが,新しく棒グラフが記入される時は,掲示板の前は児童の視線がくぎづけに・・・。すべてのクラスが無事にゴールできました。
また,「どくしょゆうびん」として,図書室前におすすめの本を紹介するコーナーを作りました。いろいろな本の名前が登場し,子ども達の選ぶ本の幅広さに驚いています。

みんなもよんでね!

      「紙芝居」の上演
図書委員会は,もりもり読み聞かせの時間に紙芝居を上演することもあります。休み時間などを利用して猛練習し当日は,たくさんの子どもたちの拍手喝采を浴びていました。

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