お話に親しむ図書館行事
多様な図書館行事を定期的に継続して催していく,これが子どもたちを読書の世界へと誘う一つの手立てだと考えています。図書館ボランティアを活用したり,外部に依頼するなどして取り組みを進めています。
【図書館ボランティアによるおはなし会】
ボランティアが製作したパネルシアターを学級活動の「読書の時間」に上演してもらいます。
ゲーム「なぞなぞぞうくん」や手遊びを取り入れ,パネルシアター 「へんしんオバケ」「とのさまのひげ」「ぼくんちどうぶつえん」を上演し,子どもたちに大好評でした。
パネルシアターは,学習活動にも応用できて,子どもの世界を広げてくれると思います。
他にも,公立図書館の司書の方に依頼してブックトークをしてもらったり,地域の落語家の方に落語を披露してもらったりしています。
自分で読むのが嫌いな子も読んでもらうのは大好きです。読書習慣を身に付ける素地とするために,このような図書館行事で,お話の楽しさを十分味わっておくことが大切だと思います。
【もりもり読み聞かせ会】
毎週木曜日,昼休みに開催しています。
ポスターが児童玄関に貼ってあり,校内放送などでも呼びかけます。
読み手は,図書館支援員の先生です。
低学年中心ですが,毎回30名程度の参加者があります。
【七夕飾り作り】
ボランティアの呼びかけにより「七夕飾り作り」が行われました。
当日は,たくさんの児童が参加し,わいわいにぎやかにたくさんの飾りが作られました。