昭和・平成になっての税のしくみ


源泉徴収制

給料を支払う者が,給料からあらかじめ税金を天引きし,所得者に代わって納税する制度。
申告納税制

納税者自身が支払うべき税額を申告して納税を行う制度。申告が遅れたり,いつわりがあった場合には,重い罰則がある。
消費税

平成元年4月に税率を3%として導入された間接税の一つ。
平成9年4月より5%に引き上げられた。(このうち1%は地方消費税)
商品だけでなく,サービスも含めた消費全般に対して広く課税される。納税義務者が納付した額が,商品・サービスの価格に転嫁され,最終的に消費者が負担するしくみになっている。

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