安土・桃山時代の税のしくみ
国内統一を成し遂げた豊臣秀吉は,全国的な規模で検地を行い,田畑からの収穫量を米で換算した石高を定めました。さらに,その土地の所有者を明らかにし,石高の3分の2を年貢として納めさせました。
これが「太閤検地」です。