大化の改新の頃の税のしくみ
645年に起きた「大化の改新」以後,日本ではじめて本格的な税の制度が作られました。
租
収穫した稲の3〜5%を納める税
。
庸
都で10日間労働するかわりに,布を納める税。
調
絹や海産物などの地方の特産物を納める税
雑徭
国司の命令で,60日程度労働する。