
福井市啓蒙小学校
@ コミュニケーション能力を育てるプロジェクト型外国語活動の工夫
A コミュニケーション活動を生かした授業づくり
B 互いを尊重し、認め合う心を育てる集団づくり
【コミュニケーション能力を育てるプロジェクト型外国語活動の工夫】
今までの取り組みにより、外国語活動は「心を開放して活動ができ、みんなで楽しめる」「教師も児童も一緒に楽しむことができる」「伝えたい・話したいという意欲が高まる」「楽しみながら自然に人と関わることができる」「コミュニケーションしながら自己決定の場がある」「伝え合うことを通して、互いを認め合う心を育てることができる」など、他教科より集団づくりに生かされる点がたくさんあることがわかってきた。また、教科や総合とクロスしたりプロジェクト型外国語活動を工夫したりすることで、特に高学年の活動意欲が高まり、その意欲が持続すること、友達やALTとのふれあいがより深まりのあるものとなり、関わりたいという心を育てることにつながること、満足感・達成感がある活動になることで、児童が生き生きと活動できることなどが成果として見られた。
本年度は、昨年度までに行われたプロジェクト型の外国語活動をさらに工夫しながら、コミュニケーション意欲を高め、主題に迫っていきたいと考える。
【コミュニケーション活動を生かした授業づくり】
基本的な「聞く力・話す力」を育てるために、国語の授業をはじめとした様々な教科、日常的な活動(朝の会や帰りの会でのスピーチなど)や集会活動でのコメントタイムなどで、コミュニケーション活動を意欲的に設定していく。
【互いを尊重し、認め合う心を育てる集団づくり】
Q−Uを活用して学級の人間関係を見つめ直し、ソーシャルスキルやエンカウンターなどを取り入れながら、互いを尊重し、認め合う学級づくりを目指す。
この背景は、本校体育館に掲示している吉川寿一氏の作品を加工して使用しております

本校では、「英語大好きモデル事業」拠点校の指定を受けて以降、『人とつながるコミュニケーション力を育む外国語活動』として、プロジェクト型外国語活動に取り組んできた。コミュニケーションの楽しさを味わうことのできる外国語活動が、人と関わる楽しさや喜び、さらに進んで人と関わりたいという意欲を高め、よりよい人間関係づくりを育むための心(情意面)を育むことにつながるのではないかという考えのもと、研究を進めてきた。その結果、体験を生かし目的に向かって関わり合いながら学ぶ外国語活動(プロジェクト型外国語活動)は、進んで人と関わり学び合おうとする意欲を育てるために大変有効な手段であることがわかってきた。
そこで、本年度は、昨年度までの研究をより深め、人間関係づくりのコミュニケーション力を育て、「心を育てる外国語活動」に視点をあてながら学び合う集団づくりをめざして研究を進めていきたいと考える。外国語活動を通してコミュニケーション能力を育成するとともに、外国語活動以外の様々な場面でもコミュニケーション能力を育てていきたい。それと同時に、教職員が半分近く入れ替わった本年度、啓蒙小学校の特徴であるプロジェクト型外国語活動についてもう1度学び直し、年間指導計画を検討していく。
また、外国語活動で様々な人とふれあう中で得る、関わりへの喜びや意欲の根底には、相手を認め尊重する道徳的心情がある。このような互いを尊重し合い、認め合う心を育てる集団づくりもいろいろな場面で目指していきたい。
学校紹介
〜外国語活動を中心としたコミュニケーション能力の育成〜
心豊かに 学び合う集団づくり
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同じ目的に向かって、それぞれの活動を選択し決定しながら主体的に取り組んだり、力を合わせて一緒に取り組んだりするプロジェクト型外国語活動を通して、さまざまな場面でよりよい人間関係を築きながら、生き生きと学び合う集団をめざす。