キャリア教育(その1)(12月12日)
チャレスタの時間に,将来のことについて考える時間を持ち,将来の職業について考えました。
そして実際にいろいろな職業の人に来ていただき,話を聞くことにしました。今回はその1回目です。
 
 市内でパン屋を経営している織田さんのお話では,パン屋の一日の様子や機械の説明がありました。最初は自動車の整備士をしていて,パン好きが高じてパン屋に転職しました。パン屋になるために休日に図書館で一生懸命勉強していたという話が印象的でしたね。
 「自分のお店を持ちたい」「パンが好き」という強い気持ちがあったから,パン屋さんを開けたんですね。
 自動車販売店でカーライフアドバイザーをしている竹内さんのお話では,自動車の話だけでなく,自動車を販売する時のお話も聞くことができました。自動車を売るとき,「商品を売る前に自分を売ること」に心掛けているという話がありました。お客さんとの信頼関係を築くことの大切さも学ぶことができました。
 今回お二人のお話を聞き,仕事をしていく上で大切なことが分かりました。
 「人生の中に決断する時が必ず来る」,「仕事をする時は相手のことを考える。そうすれば自分の身にもなる」。
 お話を聞いていく中で,心に響く言葉がいくつもありました。将来の職業を考えていく上で,とても参考になりました。