チャレスタ足羽地区の 宝について  調べています。

足羽神社
足羽神社の歴史や継体天皇についてお話をお聞きしました。
継体天皇が九頭竜川の治水工事をする時に,無事を祈って足羽神社ができたそうです。水の神様や日の神様など20柱の神様をおまつりしています。
 



足羽神社は福井で一番古い神社で,境内にある桜と紅葉は県の天然記念物第1号と第2号なのだそうです。
自然史博物館
 博物館に展示されている動物や植物は,みな足羽山で生きているものなのだそうです。多くの生き物が,足羽山の自然をつくっています。
 

アスワメクラチビゴミムシは,足羽山で見つかった,この山にしかいない虫なのだそうです。そんな虫がいたなんて,みんなびっくりしました。本物を見てみたいな。

瑞源寺

 松平家のお殿様のお墓です。笏谷石でできた立派なものでした。この近くは,葉っぱに字を書くことができる「タラヨウの木」があり,お土産に葉っぱをもらって帰りました。



城のお殿様の部屋を移築した部屋です。天井が高くて,身分の高い人の使う部屋だと言うことが分かりました。昔の部品も作り直したので,新しく作るより手間とお金がとてもかかったそうです。
足羽川の桜
福井市観光課の東野さんに来ていただき,足羽川の桜についてのくわしいお話をお聞きしました。明治時代には,もう植えられていたことが分かりました。
災害が起こるたびに,桜の木を植えて,人々はがんばる勇気をもらったそうです。桜の木は,みんなのつらい思いを美しい花にかえてくれています。