〜・〜学校の概要〜・〜
本校は,福井市の中心街の東部,JR福井駅から約300Mで,荒川沿いに位置している。西部のJR福井駅付近と南部の国道158号線沿いには,商店や会社などが密集しており,北・東部は住宅地が多い。近年,駅周辺の整備計画や都市のドーナツ化現象で人口が減り,少子化現象と相まって児童数の急激な減少傾向が見られる。
校区には,県立高志高校,旭公民館,さつき児童館,幼稚園,保育園,AOSSA内の桜木図書館や市中央公民館などの教育機関をはじめ,福井地方気象台・公園などの機関施設,神社仏閣,史跡などが多く,教育環境に恵まれている。また,現在はJR福井駅東口広場の整備が進められ,新しいまちづくりの動きの中にある。
本校の歴史は古く,文政2年(1819)に福井藩の学問所「正義堂」が,荒川の右岸の桜の馬場(学校の現在地)に創設され,安政2年(1855)藩校明道館創立までの約40年間,福井地区初めての学問所が開かれていた。これが本校のルーツといえる。
明治7年(1874),同じ場所に「旭小学(校)」が初代校長平瀬儀作の努力により創立となった。以来約140年間,戦争,地震,教育制度の大きな変革などを経ながらも,長く引き継がれてきた伝統,精神は今なお脈々と生き続けている。
このように、豊島校の分離独立の一時期はあったものの,校名、校地が一貫して変わらず140年受け継がれてきたこと,そして,校歌は明治38年(推定)に制定されて、今なお歌い継がれてきたことは,奇跡的とも言えることで、旭区民や子どもたちの誇りである。
また,福井県でただ一人の総理大臣岡田啓介,世界的な地震学者大森房吉なども本校出身で,多くの学者,文化人,政治家を輩出した。
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